全国各地の観光プロモーション映像から選出 2018年度第1期旅もじゃ賞(第8回観光映像大賞 中間賞)10作品が決定

プレスリリース発表元企業:ショートショート実行委員会

配信日時: 2018-12-13 15:00:00


米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジアは、全国各地の観光プロモーション映像を募集し、映画的魅力にあふれた作品を表彰する観光映像大賞という部門を手掛けています。また、同時に年間を通じてご当地映像を紹介するプロジェクト「旅もじゃ」を展開しており、観光映像大賞の応募作品の中から、年に3回「旅もじゃ賞」を中間賞として決定、発表しています。

このたび、2018年の応募作品(期間:8月1日~10月15日)50点の中から10作品が「第1期旅もじゃ賞」として決定いたしましたのでお知らせいたします。旅もじゃ賞は、第8回観光映像大賞の募集期間内<2018年8月1日(水)~2019年2月28日(木)>3回に渡って選出され、旅もじゃ賞受賞作品から、観光映像大賞のファイナリスト作品が選ばれます。

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジアは、全国各地の観光プロモーション映像を募集し、映画的魅力にあふれた作品を表彰する観光映像大賞という部門を手掛けています。また、同時に年間を通じてご当地映像を紹介するプロジェクト「旅もじゃ」を展開しており、観光映像大賞の応募作品の中から、年に3回「旅もじゃ賞」を中間賞として決定、発表しています。


このたび、2018年の応募作品(期間:8月1日~10月15日)50点の中から10作品が「第1期旅もじゃ賞」として決定いたしましたのでお知らせいたします。旅もじゃ賞は、第8回観光映像大賞の募集期間内<2018年8月1日(水)~2019年2月28日(木)>3回に渡って選出され、旅もじゃ賞受賞作品から、観光映像大賞のファイナリスト作品が選ばれます。


【2018年度 第1期旅もじゃ賞受賞作品(全10作品)】 ※旅もじゃサイトでご鑑賞いただけます。

『おぶせびと』 (長野県)

『きたなかスケッチ』(沖縄県北中城村)

『旅は、別腹。大人うどん県』(香川県)

『チムドンドン コザ』(沖縄県沖縄市)

『必見 四日市』(三重県四日市市)

『めぐみ めぐる てんり(天理大学雅楽部) 』(奈良県天理市)

『りくべつ 冬』(北海道陸別町)

『Are you happy?~コクラナイト~』(福岡県北九州市)

『SOUNDGENIC ENODEN』(神奈川県)

『What is there. そこにあるもの』(三重県南伊勢町)

「旅もじゃ賞」受賞作品掲載URL:http://www.tabimoja.com/10301/


■観光映像大賞とは

SSFF & ASIAでは、2012年より、 観光振興という観点で創造性、振興性、話題性を含んだ観光プロモーション映像に「観光映像大賞(観光庁長官賞)」を授与してきました。第7回観光映像大賞(2018年)は、全国から519作品の応募があり、長崎県南島原市の『夢』が受賞しました。https://www.tabimoja.com/kankou8/


■旅もじゃ賞とは

ショートショート実行委員会が運営するご当地まとめサイト「旅もじゃ」が、観光映像大賞のファイナリスト候補として3期に渡って選出するアワード。 http://www.tabimoja.com/


■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)について

俳優の別所哲也が代表をつとめる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。1999年に東京・原宿で誕生し、2018年度の開催で20周年を迎えました。これまでに延べ40万人を動員。初年度は映画『スター・ウォーズ』で有名なジョージ・ルーカス監督の学生時代のショートフィルムも6作品上映し、その後も毎年応援を頂いています。http://www.shortshorts.org/


【2018年度 第1期旅もじゃ賞受賞作品(全10作品)】


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODI4OSMyMTI5MjAjMjgyODlfS0h4QndTVUtjWS5wbmc.png ]

長野県の市町村で最も面積の小さな町、小布施町。小布施町のまちづくりは、まずは住民たち自身が楽しめる居心地良い空間、自慢できる町をつくる、というコンセプトに約30年前にはじまりました。その結果、過疎に悩む長野北部の寒村は、観光の町に変貌を遂げ、人口1万人の町に年間100万人が訪れるまでになりました。このフィルムはまちづくりのキープレイヤーを含む、小布施町に住む魅力的な人たちにフォーカスしたドキュメンタリーです。彼らの生き様は、日本のみならず世界のまちづくりのヒントになるかもしれません。


【受賞理由】 郷土愛ある地元の人たちの活動を通じ、地域活性のあり方を考えさせられる作品。

【受賞コメント】 撮影は小布施町では十数年に一度と言われる大雪の中行われ、体力的にも機材的にも困難を強いられましたが、おかげで幻想的なオープニングになりました。この作品がきっかけで小布施町を知りましたが、おぶせびとの皆様に魅了され、今ではすっかり小布施町に愛着を持っています。映像でそれが伝われば幸いです。 (監督 タカザワカズヒト)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODI4OSMyMTI5MjAjMjgyODlfYVJnZ2plbUhVei5qcGc.jpg ]

漫画家の美崎美月は、地元である北中城村(きたなかぐすくそん)を舞台にした作品の依頼を受ける。しかし、なかなか漫画が描けない。美月はダラダラと散策を続け、風景をスケッチするだけの日々を続けていた。

一方、地元青年会では伝統芸能「南島(ふぇーぬしま)」の人数不足で悩んでいた。本来、「南島」は男性だけの舞踊であるが、断腸の思いで女性も参加させることを決意、しかも嫌がる美月を強引に誘う。こうして美月の「南島」がはじまった。


【受賞理由】 笑いも交えた若者たちのドラマに、伝統を受け継いでいくことの意味を考えさせられた作品。

【受賞コメント】 この度は受賞有難うございます。伝統芸能の継承に悩む現代の若者たちを多くの方にしってもらいたいと思い、それがキッカケでこの映画が誕生しました。この受賞を機にさらに多くの方がご鑑賞頂ければ幸いです。そして沖縄の小さな村「北中城村(きたなかぐすくそん)」を知ってもらえると嬉しいです。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODI4OSMyMTI5MjAjMjgyODlfZ2NsVHNPcVd5bi5qcGc.jpg ]

要潤さんがうどん県コンシェルジュとして登場し、旅好きで好奇心旺盛なお嬢様・木内晶子さんに、「オリーブ×小豆島」「骨付鳥×丸亀城」「あん餅雑煮×栗林公園」といった、香川県の絶品グルメと観光地の“マリアージュ”を案内していきます。うどん県は、美と健康を追求する大人に対し、日常を忘れ、ついつい別腹感覚で楽しみたくなるような「健やかな大人食い」ができるグルメや、観光地があることを訴求する内容になっています。


【受賞理由】 映像全体に「美味」が溢れている。きっと観た人は香川のグルメがうどんだけではない事を知る事になるだろう。

【受賞コメント】 この度、「第1期旅もじゃ賞」に選出され、大変嬉しく思います。香川県は平成23年に「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを開始し、動画を通じた観光PRを実施していますが、まだまだ知っていただきたい魅力がたくさんあります。今回の受賞を励みに、もっと香川県のことを知ってもらえるよう、今後も観光PRに取り組んでいきます。


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主人公は沖縄市にひとり観光に来た1人の女の子。ため息から始まり・・・「泣いてばかりの毎日 サヨナラを告げたい」というフレーズから始まる。ミュージカルの音楽に乗せて、沖縄市/コザならではの観光地・グルメ・ファッションなどを地元の人々と出会い、触れ合っていくなかで、チムドンドン(胸をおどらせる)していくストーリー。本編のラストシーンのエイサーとチアダンス、ミュージカルの融合は圧巻! 様々な場面で市民の方も出演し作品を盛り上げています。劇中、次々と現れるコザンチュ美女にも注目です!


【受賞理由】 テンポ良いミュージックとダンスにワクワクさせられる作品。

【受賞コメント】 沖縄市/コザは沖縄の他の地域とは違った独自のちゃんぷるー文化がとても魅力的な街です。人懐っこい人(コザンチュ)、エイサーをはじめとする文化、グルメ、音楽、スポーツなどディープな魅力に溢れています。この受賞をきっかけに多くの人に遊びに行ってもらいチムドンドン(胸がドキドキ)してもらえると嬉しいです!

朝日広告社 クリエイティブソリューション局 クリエイティブソリューション第3部 井上征一郎


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東海道の宿場町「四日市」を訪れた「四日市の翔」が、町娘を追う妖怪をカッコよくこらしめる!主演・監督・音楽を京本政樹氏が務め、現代の四日市で、時代劇ファンにはたまらない本格的時代劇を完成させました。

三重県四日市市は産業都市、コンビナート地帯として知られていますが、今回はあえて「時代劇」テイストにする事で、東海道の宿場町・湊町として発展した一面を知ってもらうきっかけとなる事を狙いました。


【受賞理由】 シリアスな雰囲気からは想像できないコミカルな展開で、地域のスポットのユニークな紹介動画になっている。

【受賞コメント】 宿場町で発展してきた四日市と言うことから、私の代表作“必殺シリーズ”をモチーフに時代劇風作品にしました。市のマスコットも起用し懐かしさの中に今がある…温故知新、元気で夢と希望に溢れた街をアピールしています。監督・京本政樹


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一人の大学生を中心に、仲間達とともに古典音楽“雅楽”に向き合う姿を映したドキュメンタリー作品。楽器の音程は不安定であり、譜面や一定の拍子もなく、決められていないものを、自分たちの表現の中で形造っていく様子を捉えています。伝統を支え継承しようとするとともに、新たな可能性を模索する現代に生きる若者達の姿、ご注目ください。


【受賞理由】 学生たちの真っ直ぐ雅楽に向き合う姿に凛とさせられると共に、改めて世界最古のオーケストラの音色に魅せられる作品。

【受賞コメント】 この度は観光映像大賞 中間賞にご選出いただき、大変有り難く思います。

「まちの魅力って何だろう」と考えた時、私達はそこで暮らし活動する一人一人の持つ魅力だと気付き、ドキュメンタリー映像の制作に至りました。このプロジェクトに関わり支えて下さったすべての皆様に、心から感謝申し上げます。


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日本一寒い町・陸別ふたたび。今度は冬。でも、道に迷ってしまった、きれいなおねえさん。真白の世界をめぐるロードムービーが完成しました。出演は「りくべつ 夏」に続いて文芸アイドルの西田藍さん。人々と触れ合い、しばれフェスティバルに参加し、オリジナルの詩を執筆。冬まっさかりの陸別をぜひお楽しみください。


【受賞理由】日本一寒い町だからこその楽しみ方と過ごし方が、町の人たちとの交流を通じて伝わってくる作品。

【受賞コメント】 このような賞をいただき大変光栄に思います。今年で開町100年を迎えた陸別町に嬉しい報告ができました。テーマのひとつに移住促進という面があったため所謂キャッチーな内容ではなく、一歩踏み込んだ魅力が伝わればという想いでつくりました。長尺ではありますが、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。 監督 星野仁志


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人助けをしたために仕事に間に合わなくなった芋洗坂係長。落ち込んでトボトボと歩く先に小倉のネオン街。小倉の夜の住人達や酔客と一緒に飲んで踊って楽しくなってきた係長にささやかな奇跡が起きる。

○全国的に珍しい「まちと市役所と県警察」がスクラムを組んで制作した歓楽街PRムービー!

○小倉の飲み屋街を大胆に使ったダンスムービー

○お色気あり、感動あり、小倉の夜の妖精あり、現役婦人警官も出演!


【受賞理由】 突然始まる激しいダンスにくぎ付けになる。夜の繁華街をPRする点も新しいと感じた。

【受賞コメント】 本作は、安心して遊べる街をダンスで表現したショートドラマです。夜の小倉でお茶目なサラリーマンがセクシーな美女とキレキレのダンスをするという無謀な撮影を、行政と警察と街の人たちがタッグを組んで実現しました。地元スタッフ・キャストの「やっちゃおう!」を感じてもらえたら最高にハッピーです。 監督 近藤一彦


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江ノ電に乗って、江の島・鎌倉エリアの「魅力的な音=SOUNDGENIC」を探す、ひとり旅を楽しむ主人公。波の音で気分をリフレッシュしたり、アクセサリー工房の音で感性を刺激されたり、江ノ電が走る音にワクワクしたり、さまざまな「SOUNDGENIC」を体験していく一日を描いています。スポットを“見て回る”だけの従来型の観光ではなく、江の島・鎌倉エリアにある「音」を楽しんでいただく、新しい旅の体験価値を提案しています。また、ムービー内で撮影されている動画を公式Instagram上でも展開し、リアルな体験として感じられるよう工夫しています。


【受賞理由】 沿線にあるカワイイ体験の数々に心が踊る作品。

【受賞コメント】 この度は「旅もじゃ賞」をいただき、誠にありがとうございます。本動画は、小田急電鉄の江の島・鎌倉エリアへの誘客プロモーションとして2015年にスタートした「江ノ電で、会いにゆく。」キャンペーンの2018年度版の動画作品となります。東京オリンピックも控え、注目度が増すエリアですので、国内外の方に「SOUNDGENIC」を楽しんでいただき、お越しいただけることを期待しています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODI4OSMyMTI5MjAjMjgyODlfemtYcFdNeFlxaS5wbmc.png ]

海を撮りに訪れたカメラ女子。この地に魅了された彼女が見つけた、ここにしかない、唯一の魅力。

カメラ女子が見つけたまちの魅力とは?

風景・・人・・・

あなたはこれを見て、何を感じますか?

自分自身に問いかけ、なにかを感じて行動するきっかけになれれば、幸いです。


【受賞理由】 歴史、景色、生活。「そこにあるもの」というタイトルそのままに、ありのままの南伊勢町の姿が伝わってくる作品。

【受賞コメント】 三重県度会郡南伊勢町の魅力の詰まった作品が受賞し、大変嬉しく感じています。作品が広く多くの人たちに視聴してもらえる事も大変嬉しく思いますが、何より本作品に制作にあたり、ご協力して頂いた皆さんと、受賞という喜びを共感できることが何よりも嬉しいと感じます。南伊勢町に暮らす人に興味を持って、行動に変えてくれる方が、本作品を視聴した1万人中の1人でも構いませんので、みえる事を心から願っております。 監督:山田義郎


<第8回観光映像大賞応募要項>

■主催: ショートショート実行委員会 観光映像課


■参加費: 無料


■参加対象者: 不問


■対象作品:

・日本全国47都道府県で制作された観光プロモーション映像・映画・ビデオ

・"観光や地域振興"という観点で創造性、振興性、話題性のある作品

・CM的な要素を含みながら、見た人にインパクトを与え、心を打つ作品

・各地域の自治体、団体(組合等)、企業(旅行会社、広告会社等)、個人が制作・保有している作品

・使用した楽曲等についても、ウェブ配信やイベント上映などが権利上可能な作品


■作品の長さ: 60分以内(エンドクレジット含む)


■制作年: 不問


■応募期間・表彰について:

○観光映像大賞(観光庁長官賞)

2018年8月1日(水)~2019年2月28日(木)応募作品から1作品に観光映像大賞(観光庁長官賞)が授与されます(予定)。

※受賞者には、授賞式にて賞状の授与を行います。


○旅もじゃ賞(観光映像大賞 中間賞)

ショートショート実行委員会が運営するご当地まとめサイト「旅もじゃ」が、観光映像大賞のファイナリスト候補として3期に渡って選出するアワード。

1.第1期:8月1日~10月15日に応募のあった作品より10作品選出

2.第2期:10月16日~12月31日に応募のあった作品より10作品選出

3.第3期:1月1日~2月28日に応募のあった作品より10作品選出

※受賞作品は、旅もじゃサイトで発表いたします。


■受賞発表:

○観光映像大賞 2019年6月(予定)。

※米アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2019」内で発表を予定。


○旅もじゃ賞(観光映像大賞 中間賞)

1.第1期:12月13日(木)に旅もじゃサイトで発表。

2.第2期:2月中旬に旅もじゃサイトで発表を予定。

3.第3期:4月中旬に旅もじゃサイトで発表を予定。


■応募方法

旅もじゃ内「第8回観光映像大賞応募フォーム」よりエントリー

http://www.tabimoja.com/kankou8/


■選考について

ショートショート実行委員会 観光映像課が行います。

選考に関わる如何なるご質問にもご返答は致しかねます。





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