MORE THAN HIGH-RISE - EXPLORING HONG KONG THROUGH ARCHITECTURE 摩天楼だけじゃない ~建築から探る香港~ 会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(GINZA SIX 6F)明日から一般公開

プレスリリース発表元企業:香港建築士学会

配信日時: 2018-10-31 18:00:00

香港建築士学会は、日本における初の建築展「摩天楼だけじゃない~ 建築から探る香港~」を2018年11月1日(木)~11日(日)銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMで開催します。それに先駆けて、本日31日(水)オープニングセレモニーを開催しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/169836/LL_img_169836_1.jpg
オープニングセレモニー

様々な角度から香港にスポットライトを当てる「香港ウィーク」の関連イベントとして開催する本展は、香港を代表する若手建築家の16作品を集めて香港のいまを表現しています。
展示の目玉のひとつ「PMQ」は、1841年の英国による植民地化以降、香港人のアイデンティティを形作った建築のひとつで、その時代を映し出す建物でした。既婚者向けの警察宿舎だったPMQがクリエイティブ産業のランドマークへと変貌しました。かつての住民の暮らしぶりと、現在の最先端スポットとして賑わう様子を断面モデルで並べることで、この建物が時代ごとにどう利用され、人々にどう認識されてきたのかを伝えています。
そのほか、建物のバックボーンに注目した“回廊”、マテリアルを題材とした“マテリアル・キュイジーヌ”など、多岐にわたる展示の数々を来場されたVIPの方々が熱心に見学していました。
さらに “ブルーハウス”での共同生活や“ライチウォー村”での自然に回帰する暮らしを見せる“建築家のいない建築”、二面性を持つ“建築トーテム”などを通して、現代の香港における多様な居住スタイルを描き出しています。
また11月10日(土)14:00からオープンフォーラムも予定しております。東京都市大学名誉教授の岩村 和夫氏をモデレーターに、香港の若手建築家、ジェーン・ルック氏、ケネス・ツェー氏、日本の若手建築家、馬場 兼伸氏、近藤 哲雄氏の皆さんが登壇予定です。
銀座にお越しの際は、ぜひ銀座 蔦屋書店にお越しいただき、ひととき香港に迷いこんだような体験をお楽しみください。


【開催概要】
日時 :2018年11月1日(木)~11日(日)10:00~22:00
会場 :銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(GINZA SIX 6F)
主催 :香港建築士学会(HKIA)
後援 :香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部
(Hong Kong Economic and Trade Office (Tokyo),
the Government of the Hong Kong Special Administrative Region)
入場料:無料
展示会ウェブサイト: http://www.hkia.net/tokyo2018/index_jp.html
「香港ウィーク」ウェブサイト: http://www.hongkongweek2018.com


●「摩天楼だけじゃない ~建築から探る香港~」および
「香港ウィーク」に関する一般からのお問合せ先
香港ウィーク事務局:株式会社インテグレートコミュニケーションズ内
TEL : 03-5464-2446 (平日9:30~18:00)
Email: info@hongkongweek2018.com


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