世界最先端のデジタルアートと電子音楽の祭典「MUTEK.JP 2018」に出演決定!~ドームシアター&大型球体ディスプレイによる新しい体験~

プレスリリース発表元企業:株式会社オムニバス・ジャパン

配信日時: 2018-10-24 11:15:00

Noesis @ MUTEK Montreal 2018

MUTEK.JP 2018 キービジュアル

山本 信一

総合デジタルプロダクションの株式会社オムニバス・ジャパン(東京都港区・横内 伸明社長)は、現在世界7か国で開催されているデジタルアートと電子音楽の国際的なフェスティバル「MUTEK.JP 2018」[11月1日(木)~11月4日(日) 都内4か所にて開催]に、当社エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター 山本 信一とリードデジタルアーティスト 瀬賀 誠一の出演が決定しましたことをお知らせします。昨年行われた「MUTEK.JP 2017」、8月の「MUTEK Montreal 2018」(カナダ・モントリオール)に続き、今回3回目となる「MUTEK」出演となります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168857/LL_img_168857_1.jpg
Noesis @ MUTEK Montreal 2018

◆作品概要
「Noesis」 Synichi Yamamoto + Seiichi Sega & Intercity-Express
メディアアーティスト 山本 信一と音楽家 大野 哲二(Intercity-Express)によるオーディオビジュアル作品「Noesis」。本作は、アートの視点で自然や宇宙の法則性などにアプローチし、空間的に構築した「映像」を、デバイスにあわせて切り出して行き「無に包まれる」「時間の堆積」「地球の中からの風景」などのテーマで新しい視点を体感できる30分の作品。

昨年の「MUTEK.JP 2017」に、3Dドーム映像ライブパフォーマンスとしてプレミア公開後、今年「MUTEK Montreal 2018」の会場のひとつ、SAT(科学芸術機構)の「Satosphere」でフルドームライブ公開しました。本作では、同時に継続的な日本科学未来館とのコラボレーションで、映像技術と視覚表現の実験をすすめ、「BLOCK UNIVERSAL」がテーマの「MUTEK.JP 2018」では、ドーム3Dバージョンと、ドームとは逆の“外側からの視点”で映像を体感できる地球ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」バージョンを発表します。

【ドーム3Dバージョン】
公演日:11月2日(金) A/Visions 2
11月4日(日) A/Visions 4
場所 :日本科学未来館 6F ドームシアター

【「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」バージョン】
公演日:11月2日(金) Nocturne 1
場所 :日本科学未来館 1F シンボルゾーン


【出演者プロフィール】
■山本 信一(Synichi Yamamoto)
https://www.atpress.ne.jp/releases/168857/img_168857_3.jpg
メディアアーティスト
オムニバス・ジャパン エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター
Sony Music/docomo/SMBCなど企業のモーションロゴや映画のタイトルバックなどを数多く演出。近年は、アートの視点でサイエンスの可視化に取り組んでいる。
日本科学未来館 常設展示「軌跡~The Movements」
3Dドーム映像作品「9次元からきた男」
NHK「おはよう日本」オープニングタイトル
NHKスペシャル「廃炉への道」 など
MUTEK(カナダ)・World Wide Video Festival(オランダ)・promaxBDA(アメリカ)
文化庁メディア芸術祭 他 国内外のFestivalやAWARDに多数発表:受賞

■瀬賀 誠一(Seiichi Sega)
https://www.atpress.ne.jp/releases/168857/img_168857_4.jpg
オムニバス・ジャパン リードデジタルアーティスト
プログラム、物理シミュレーション、ジェネレイティブといった手法をとりいれたハイエンドなCGをフォトリアルとは違った抽象的なアプローチの新しい表現として開発、採用した3Dのモーショングラフィック作品を多く手がける。CMや映画のハイエンドなCG制作を経て、近年は全天球立体視、球体ディスプレイなど幅広いジャンルの作品制作に取り組む。
「eAT 2016 in KANAZAWA」360°立体映像
日本科学未来館 3Dドーム映像作品「9次元からきた男」
新宿クリエイターズ・フェスタ パブリックアート「immense veins」 など
日本科学未来館 ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト 2015 入選

今回、「MUTEK.JP 2018」のティザーモーショングラフィックも山本 信一が同様の映像コンセプトを「Noesis」のクリエイティブチーム(大野 哲二+瀬賀 誠一)で手掛けています。

MUTEK.JP 2018 ティザームービー https://youtu.be/rbGGcKX3uSA


◆開催概要
タイトル : MUTEK.JP 2018
(読み:ミューテック・ジェーピー・ニセンジュウハチ)
開催日 : 2018年11月1日(木)~11月4日(日)
開催場所 : 日本科学未来館、WWW/WWW X、UNITなど
公式サイト : https://mutek.jp/
イベント概要:
2016年に東京で初開催、昨年は会場を日本科学未来館(東京・お台場)に移し、延べ7,000人を超える来場者を記録したMUTEK.JP。3回目を迎える今年は、メイン会場の日本科学未来館を中心に、全4会場4日間の開催と更に規模を拡大し、総勢20カ国、70組以上のアーティストによる多彩な作品、プログラムが展開されます。

<MUTEK.JP 2018 キービジュアル>
https://www.atpress.ne.jp/releases/168857/img_168857_2.jpg

◆オムニバス・ジャパンについて
1987年、日本初のデジタル編集室を備えたポストプロダクションとして設立。現在は総合デジタルプロダクションとして、映画、CM、番組、展示映像など多種多様な映像作品を世に送りだすとともに、既存メディアの枠を超え、球体映像、ドーム映像、AR/VRといった多方面の分野での技術開発、クリエイティブ制作を行っています。

【会社概要】
社名 : 株式会社オムニバス・ジャパン
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂7-9-11
URL : http://www.omnibusjp.com/
代表者 : 代表取締役社長 横内 伸明
設立年月: 1987年4月


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