社寺建築用の『 チタン屋根 』が、グッドデザイン賞を受賞

プレスリリース発表元企業:株式会社カナメ

配信日時: 2018-10-09 16:00:00


東京都の浅草寺様でもご採用頂いている社寺建築チタン屋根「チタン カナメ段付本瓦葺き」が2018年度のグッドデザイン賞を受賞いたしました。「いぶし瓦」の伝統美を忠実に再現しながら、重量は1/13の軽さで耐震性に優れています。さらに、施工をシステム化した事により、熟練職人でなくても高品質な施工を可能としています。


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株式会社カナメ(本社:栃木県 代表取締役社長:吉原 正博)はチタン屋根「チタン カナメ段付本瓦葺き」が2018年度のグッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。


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チタン材は金属屋根の中で圧倒的な耐久性を誇り、重量は土瓦の1/13の軽さで、優れた耐震性も有します。

反面、その素材強度故に現場での手加工が難しく、複雑な形状の「本瓦葺き」や、大面積の屋根は施工できませんでした。


そこで本製品では、現場での手加工を省くために屋根材を工場で機械成型し、現場では屋根材を組み合わせるだけという「屋根のシステム化」を確立。チタン屋根でも省工数で複雑な形状の「本瓦葺き」の施工が出来るようになり、大面積の屋根施工が可能になりました。また、屋根の施工も標準化されたことにより熟練職人でなくても「高品質な仕上がり」を実現。


さらに、製品に使用するチタン材にアルミナブラスト処理でつや消しを施すと共に、瓦の焼きムラを再現するために微妙に濃淡の違う3種類のチタン材を使用。施工時に濃淡の違う製品をランダム配置することで「いぶし瓦屋根」の色彩・雰囲気を忠実に再現しています。


これらの施工性、耐久性、美しさ、さらに地震対策での有効性や熟練職人の減少問題に対する社会的価値を評価頂き、この度のグッドデザイン賞の受賞となりました。

今後も、製品・工事を通じてお客様、社会のお役に立てるよう一層の研鑽をして参ります。


【製品特徴】

・チタン製で、圧倒的な長期耐久性と軽さ。

・いぶし瓦の美しさを忠実に再現。

・施工の省力化と、職人に左右されない施工品質の標準化。

・屋根材の工場加工で、チタン屋根でも大量生産を実現。


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