グラビス・アーキテクツ社、IoT、AI、ブロックチェーンを専門としたGAラボを設立

プレスリリース発表元企業:グラビス・アーキテクツ株式会社

配信日時: 2018-09-27 10:00:00

ITコンサルティングのグラビス・アーキテクツ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:古見彰里)は、デジタルイノベーションの普及を目指すべく、要素技術であるIoT、AI、ブロックチェーンといったテクノロジーに対応できるチーム「GAラボ」を設立しました。責任者としてERPに関するコンサルティングやインターフェースの構築経験が豊富な執行役員:相馬智之がラボ長として就任しGAラボのサービスを展開していきます。



■GAラボ設立の背景
グラビス・アーキテクツ社では設立以来、公共分野におけるITコンサルティング業務をはじめ、ERPパッケージの導入コンサルティングなど幅広いコンサルティング業務を手掛けてきました。そして近年では、IoT、AI、ブロックチェーンといったITに対応する必要が出てきています。これらは確実に到来する、または既に到来しているが有効活用出来ていないと言われております。GAラボではこれらの要素技術に対して真の有効活用を目指し、デジタルイノベーションを起こす事で、顧客の新しいビジネスモデル創出の一端を担う事をテーマとしております。

■GAラボの役割
GAラボは主に4つの特徴を保持しています。
1:「リサーチ・産学連携」では、最新ITの評価や検証、または概念モデルの研究を社内や企業連携、そして産学連携を通して、積極的に実施します。
2:「コンサルティング」ではインダストリー4.0に倣い、日本の工場に適応したスマートファクトリーを実現するための工場業務アセスメントやシステムのPoC(実証実験)などを展開していきます。
3:「エンジニアリング」ではERPやその他システムにおいて、正しい開発プロセスや品質管理を用いた受託開発プロセスを実施します。また開発全体のマネージメント・アドバイザリーも実施していきます。
4:「プロダクト」では、コンサルティングで培ったノウハウや産学連携での成果をベースとしたソフトウェアの提供、導入コンサルティングを実施致します。
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■GAラボの社会的貢献
近代のビジネスではITの役割は非常に高く、また密接にかかわっております。しかし日本では未だIT技術者が不足していると言われており、その課題の解決の道筋は出来ておりません。IT技術者が不足すると提供するITソリューションの品質も低下し、ビジネスへの影響も非常に大きいです。グラビス・アーキテクツ社では、今回のGAラボを設立することで、コンサルティングとIT技術の両軸で高品質なサービスを提供する事となります。そして、産学連携を通して学生の育成に積極的に関与していき、IT技術者不足という課題に真っ向から挑んでいき、抜本的な解決を目指しております。
また、日本では特にIT業界の特殊なヒエラルキーが存在し、技術者の地位が低い傾向にあります。GAラボでは技術者にリサーチやコンサルティングといった複合的なスキルを保持させることで、マルチな技術者軍団を目指していき、同時に技術者のIT業界の地位を高めていく事を目標としています。

グラビス・アーキテクツ株式会社
営業開始 2010年12月1日
代表者 古見 彰里
本社 〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目20番5号
HP http://www.glavisarchitects.com/

東京と北海道を活動の拠点とするITコンサルティング会社。「公共セクターに対する政策立案」「ICTを活用した業務改革」「調達改善」「PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)」に関するコンサルティングサービスを提供することで社会、公共セクターの知的生産性向上に貢献することを目指す。近年では民間向けとしてビジネス・アプリケーション事業部を発足させERPの企画・導入・定着化のコンサルティングサービスを実施しております。

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