タイムバンクがテックビューロ社のCOMSAでのICOを合意、早ければ年内に実施を予定
配信日時: 2017-11-06 08:00:00
国内で初の、上場企業によるICO
株式会社メタップスは、時間取引所「タイムバンク」に関して、テックビューロ株式会社が提供するICOソリューション「COMSA」を用いたICOの実施を合意いたしました。実施スケジュールは早ければ年内を予定しています。
報道関係者各位
株式会社メタップス(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤 航陽、以下「メタップス」)は、時間取引所「タイムバンク」に関して、テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)が提供するICOソリューション「COMSA」を用いたICOの実施を合意いたしました。実施スケジュールは早ければ年内を予定しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/12906/76/resize/d12906-76-377888-0.jpg ]
■タイムバンクの、COMSAを活用したICO
タイムバンクのサービス開始以来、数多くの専門家がその時間を販売し、時間の価値が新たな大きなマーケットを生み出す可能性を証明して参りました。リリースから50日で流通総額(※)は6億円を突破し、好調な立ち上がりを見せております。今後は専門家の時間に限らず、物(レンタル)や場所(不動産・宿泊)などのあらゆる時間の価値の最大化を図っていく予定です。
iOSアプリのURL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1253351424/
従来のICOの多くはプロダクトが存在しない段階での実施が多く、半年以上経ってもサービスがリリースされていない事例も散見されます。タイムバンクは既に製品開発や仮説検証のフェーズは抜けて、本格的な成長フェーズに入った段階での希少なICOの事例と捉えています。
また、ICOのプロジェクトは監査が求められず、事業の継続的な報告義務も負っていないため、進捗が不透明といった課題がありました。一方、タイムバンクを運営するメタップスは上場企業としての開示を義務付けられており、四半期ごとの情報開示義務のある上場企業本体によるICOは日本初の事例になります。
今回は、世界から既に22万人以上の登録ユーザーを有するテックビューロのCOMSAソリューションを用いてICOを実施する合意を両社で締結し、更なる成長の加速と国境を超えたグローバルでの経済圏の拡大を狙います。ブロックチェーン技術を活用して、トークンによる決済・優待・報酬還元を行い、トークンを軸とした商圏の形成を行っていきます。
トークンの販売によって得られた資金は成長加速のためのテレビCMを含む大規模なプロモーションに充てることを計画しています。トークンセールは早ければ年内に開始を予定しています。詳細は今後のホワイトペーパーで公表していきます。
※ 流通総額=入出金・販売金額・売買代金の合計
■ICOとは
ICOとは「Initial Coin Offering」の略であり、電子トークンを発行して売り出すことによって資金を調達するための手法を指します。しかし、実質的には株式などのエクイティを譲渡するのではなく、購入型のクラウドファンディングと同様に単にトークン販売を行うものであり、厳密に言えば「資金調達」の手法ではなく「仮想通貨の発行販売手法」となります。購入する側も、実際にはプロジェクトに投資をする「投資家」ではなく、「トークン購入者」となります。これらトークンは、仮想通貨取引所での取り扱いなどを通して一般に流通すると「仮想通貨」となります。
■「株式会社メタップス」について( Webサイト http://metaps.com/ )
メタップスは「テクノロジーでお金と経済の在り方を変える」をミッションに、オンライン決済やデータソリューションを提供する上場企業です。
【会社概要】
会社名 : 株式会社メタップス(英文名 Metaps Inc.)
設立 : 2007年9月3日
所在地 : 東京都新宿区西新宿6丁目8番地1号
資本金 : 93億43百万円(資本準備金を含む)
事業内容: コンシューマ事業、ファイナンス事業、マーケティング事業
上場市場: 東証マザーズ(証券コード:6172)
■「タイムバンク」について( Webサイト http://timebank.jp/ )
タイムバンクは、様々な「時間」を売買できるマーケットプレイスです。ユーザーは、専門家が販売する時間を購入、使用、売却、保有することができ、専門家は隙間時間を収益に変えることができます。タイムバンクは様々な空き時間を有効活用できる「時間市場」の創出を通して、人々の働き方や生き方を変えていくことをミッションとしています。
iOSアプリのURL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1253351424/
■「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロは、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。「mijin」と「Zaif」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
【会社概要】
会社名 : テックビューロ株式会社(英文名 Tech Bureau, Corp.)
設立 : 2014年6月16日
所在地 : 大阪府大阪市西区西本町1-4-1オリックス本町ビル4F
資本金 : 24億31百万円(資本準備金を含む)
事業内容: 仮想通貨交換所、ブロックチェーン製品開発、ICOソリューション提供
■「COMSA」について( Webサイト http://comsa.io/ )
「COMSA」は、トークンの発行販売を用いた資金調達「ICO(=Initial Coin Offering)」と、各種ブロックチェーン技術の導入を同時に実施できる総合型のブロックチェーン・ソリューションです。トークンの発行販売から、「Zaif」取引所での上場、「mijin」による内部勘定の構築までをワンストップで利用する事ができる世界でも唯一のサービスです。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「テックビューロ株式会社」のプレスリリース
- 株式会社フィスコ仮想通貨取引所への事業譲渡完了のお知らせ11/22 15:37
- お客様預かり資産に関する金融支援 正式契約締結のお知らせ10/10 17:30
- お客様流出資産の補償に関して10/01 18:19
- 「テックビューロ株式会社」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【岡山大学ヘルスイノベーション】軟部組織のがんにおける血液中がんマーカーを発見!~がんから分泌されるエクソソームを利用した新しい診断法への期待~07/04 17:15
- 【バレー/Vリーグ】2021 V・サマーリーグ女子 西部大会はデンソーエアリービーズが初優勝!工藤嶺選手が最優秀選手。07/04 16:27
- ワクチン接種前に人間ドック受診で副反応などに万全を期する:弊社のコロナワクチン接種最優先月間(7~8月)に弊社理事長自ら受診しリスク対策【日本マネジメント総合研究所合同会社】07/04 16:15
- 【司法書士試験】解答速報を順次公開中!07/04 16:02
- 『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』2021年10月30日(土) 公開決定!さらに、本ビジュアル、第2弾ムビチケ情報も解禁!07/04 16:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る