【沖縄うるま市】「うるま時間」の読者が“癒し”をテーマにしたおでかけイベントに参加

プレスリリース発表元企業:沖縄県うるま市

配信日時: 2017-03-13 19:41:12

地元の良さを再発見&観光コースを定義!

沖縄県うるま市の観光事業「平成 28 年度 メディア活用による戦略的観光誘客促進事業」の一環として運営されている、うるま市の観光情報サイト「うるま時間」。その読者と関係者が集まって、“癒し”をテーマにしたうるま市での過ごし方について考えるワークショップを開催しました。その後、うるま市伊計島を会場に、プランを実際に体験。「うるま時間」の読者が、自分たちの住む地域をあらためて見直し、観光コースとして定義した取り組みをリポートします。



うるまを癒しのテーマで過ごすワークショップ&おでかけイベント
「ぐるぐるWORKSHOP」 概要

ワークショップ/2017年2月11日(土・祝)10:00~12:00 場所:うるま市いちゅいじんぶん館
癒しイベント/2017年2月25日(土)11:00~16:00 場所:うるま市伊計島ワークショップとイベントの様子⇒ http://www.urumajikan.com/look/urumaiyashi/

【うるま市とは】
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沖縄本島のほぼ中央に位置し、平成17年4月1日に、具志川市・石川市・勝連町・与那城町が合併して誕生した新しい市です。
旧具志川市は豊富な水資源と肥沃で広い土地に恵まれ、かつてはサトウキビの生産量が沖縄一を誇り、旧石川市は戦中戦後の沖縄政治・経済の中心地として発展してきました。
旧勝連町は世界遺産の指定を受けた勝連城跡を有し、10代目城主“阿麻和利”の時代は、沖縄最古の歌謡集“おもろそうし”の中で「きむたか」 (心豊か・気高い)と称され、大和の京や鎌倉にたとえて詠われるほど繁栄しました。
うるま市は個性豊かな市町で構成された街なのです。

【伊計島とは】

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うるま市・勝連半島から、海中道路と伊計大橋を渡った一番先にある伊計島。周囲およそ7kmの小さな島には、透明度抜群の海や静かな集落、サトウキビ、黄金芋、葉タバコの畑など、のどかな景色が広がっています。また、毎年「イチハナリアートプロジェクト」が開催されていて、島の至る所にアーティストによる作品も残されています。

【「ぐるぐるWORKSHOP」内容】
2017年2月11日(土)、うるま市いちゅい具志川じんぶん館にて、うるま市観光情報サイト「うるま時間」の読者が“癒し”をテーマに、うるま市でどんな過ごし方ができるかを考え、「実際に巡ってみよう!」というテーマのもと、ワークショップが開催されました。

ワークショップでは、ライフスタイルコーディネーターの渡久地真子(とぐち・しんこ)さんから、居心地の良い空間作りのためにできるヒントを学びました。いつものお弁当をバスケットに入れて外で食べるなど、普段の生活にひと手間加えることで見慣れた景色が新鮮に見え、色彩の効果によって安らぎを感じたり、少しの工夫で満足感や充実感を味わえるなど、さまざまアドバイスをいただきました。

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渡久地さんのアドバイスを活かしながら、“うるま市ならではの癒し”について考え、グループごとのプランを発表。海がきれいに見える場所、芝生が気持ち良い広場、散歩、ヨガ、古民家体験、星空観察など、数え切れないほどの案が飛び出しました。

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その後、意見を取りまとめてプランを決定。イベント会場として決定したのは、海中道路でつながり、ドライブコースとしても人気のうるま市伊計島でした。

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【「ぐるぐるWORKSHOP 癒しイベント」実施プログラム】
1 「AJリゾートアイランド伊計島」にてインストラクターの指導による屋外ヨガ
2 「AJリゾートアイランド伊計島」内で足湯体験
3 昼食は伊計集落の古民家で、NIWA CAFÉ特製ランチ
4 伊計島在住ガイドによる伊計集落散策
5 三線演奏を聴きながらティータイム

【「ぐるぐるWORKSHOP 癒しイベント」内容】
2017年2月25日(土)、伊計島の観光ホテル「AJリゾートアイランド伊計島」に、女性を中心に約20人が集合しました。イベントはまず、海をバックに潮風を感じながら“外ヨガ”でスタート。インストラクターの指導のもと、波の音を聞きながら、徐々に体をほぐし、日ごろの疲れを取っていきます。初対面同士で行うペアヨガでは、最初、参加者たちは少し遠慮がちに手をつないでましたが、数々のポーズにトライするたびに笑顔が広がり、参加者全員で円を作るポーズでは、この日一番の笑顔が生まれました。

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心地良い汗をかいた後は、ホテル内にある天然温泉の足湯でリラックス。伊計島の地下1000mから湧き出る、塩湯かつ炭酸水素を含んだ弱アルカリ性の温泉は、通称「美人の湯」。 身体が冷めにくい保温効果や、美肌効果もあり、「暖まる!」「肌がスベスベになりそう!」と、参加者は膝を寄せあってお湯に浸かりました。

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その後、「島の家」の愛称で親しまれる伊計集落の古民家へ移動し、待ちに待ったランチタイム。うるま市石川曙にある「NIWA CAFÉ」の特製ランチボックスが用意されました。 県産鶏の自家製ハムと津堅島の人参で作ったキャロットラペのサンドイッチ。伊計島特産黄金芋を使ったポタージュなど、うるま市の特産品を使用した体にやさしいメニューに、参加者は大満足の様子でした。

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ランチの後は、伊計島に在住のガイド・岸本次夫(きしもと・つぎお)さんの案内で、伊計島の集落散策へ。 伊計島集落の拝みどころ「ヌドゥンチ」では、敷地内を横切るようにして通っている「神様の通り道」を教えてもらいました。散策中は、「宮城島との間の橋が架かった昭和57年頃、上下水道がきちんと整備されるまでは、ここに生活用水を汲みに来るのが自分たちの仕事だった。今40歳くらいの人は、もうそんな風に暮らしてたって知らないはずだけどね」など、生まれも育ちも伊計島の岸本さんにしか分からないエピソードが次々と飛び出しました。和気あいあいとした雰囲気の中、路地や海沿いの道をのんびり歩き、約1時間の散策が終了。その後、古民家に戻ると、岸本さんが三線と歌を披露。参加者一人ひとりが、一日を思い出しながら岸本さんの歌声に酔いしれました。

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参加者に感想を聞くと「伊計島の古民家が残る風景は、小さい頃の地元の雰囲気に似ていて、懐かしく、癒されました。反面、アートが浸透していたり、温泉ができていたり新しい一面もあって魅力的でした」と充実の声が寄せられた。 カメラを片手に参加したデザイナーの女性は、「伊計島の集落はそれぞれの屋根の色が赤や水色だったり、各家の塀にさまざまな置物が飾られていたり、シーサーが猫っぽかったり…と写真に収めたくなるスポットが満載でした」と笑顔。伊計島では、毎年「イチハナリアートプロジェクト」が開催されていて、アーティストによる作品が島に残されているのも魅力の1つ。海を眺めながらのヨガ、足湯、地産品のランチ、岸本さんとの集落散策…ドライブだけでは見られない島の風景や、島を愛する人々の想いに触れ、参加したメンバーは心も体も癒された様子でした。

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自分たちで観光コースを考え、実際に体験し、改めて発見したうるま市の魅力。一般市民が考えた魅力的な観光コースとともにその取り組みを、ぜひ、貴社媒体で御紹介ください。

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