「先進医療給付金の直接支払制度」取扱医療機関の拡大

プレスリリース発表元企業:損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社

配信日時: 2017-02-17 14:00:00

~医療機関として16か所目、北海道では2か所目!~

 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社(社長:高橋 薫)は、2017年2月より、先進医療給付金を医療機関に直接支払う「直接支払制度」の取扱医療機関として、新たに「札幌禎心会病院陽子線治療センター」を追加しました。これにより2016年5月に開始した「直接支払制度」の取扱医療機関は16か所となり、北海道では「北海道大学病院」に次ぐ2か所目となります。




 先進医療*1に係る技術料の支払期限は、実施後早期に定めている医療機関が多く、通常の手続きでは先進医療給付金の支払がその支払期限に間に合わないため、一時的にお客さま自身で技術料を負担いただく必要があります。そこで、当社は先進医療のうち特に技術料が高額である「陽子線治療」および「重粒子線治療」を対象に「直接支払制度」を創設し、当社から医療機関へ直接先進医療給付金をお支払いすることで、お客さまの負担軽減を図っています。今回の追加により、引き続き「陽子線治療」および「重粒子線治療」を先進医療として実施しているすべての医療機関(2017年2月現在)で本制度の利用が可能です。

*1 先進医療
将来的に保険導入が期待されている医療技術で、厚生労働大臣が承認したものをいいます。2017年2月1日現在で109種類が承認されています。

 当社では、医療技術の進歩に合わせ注目が高まっている先進医療の経済的負担軽減のため、医療保険やがん保険の特約として先進医療特約やがん先進医療特約を提供しています。また、2016年9月からは、月々500円の保険料で加入出来るネット専用商品「Linkx coins(リンククロス コインズ) 」*2(正式名称:臓器移植医療給付金付先進医療保険)を発売しました。

*2 Linkx coins
Linkx coins(リンククロス コインズ) は、経済的負担が比較的大きくなる傾向にある治療の保障に特化した
保険です。被保険者が先進医療による療養を受けたときの先進医療給付金と先進医療一時金、および所定の臓器
移植を受けたときの臓器移植医療給付金をお支払いします。

 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は、“お客さまと保険”という関係性の枠を越えて、長くお客さまに寄り添い、健康に関する新たな価値を提供する「健康応援企業」への変革を目指しています。今後も「直接支払制度」の拡大やさらなるサービスの拡充を通して、お客様のニーズに「ちょうどいい」カタチを追及し提供していきます。


1.制度のポイント
◆厚生労働省より認定を受けている先進医療のうち、治療費(技術料)が特に高額な
「陽子線治療」、「重粒子線治療」を対象とした制度です。

◆「陽子線治療」および「重粒子線治療」の先進医療を実施している全国の医療機関
(2017年2月現在)で利用できます。

◆当社が直接医療機関へお支払いするため、先進医療の治療費(技術料)の事前準備や、銀行等でのお振込手続きがなく、お客さまは治療・療養に専念することができます。

◆本制度はお客さまのご意向により直接医療機関へお支払いするサービスですが、通常の給付金請求と同様にお客さまが給付金をお受け取りいただく方法も選択可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22427/5/resize/d22427-5-414363-0.jpg ]

※ご利用にあたっては、一定の条件がございますので、ご利用に際しては必ず事前に当社、または当社代理店へお問い合わせください。

2.対象医療機関
(先進医療として「陽子線治療」または「重粒子線治療」を実施している医療機関)

[画像2: https://prtimes.jp/i/22427/5/resize/d22427-5-309238-1.jpg ]

※2017年2月17日現在の医療機関です。今後変更する可能性があります。
※所定の要件がありますので、ご利用に際しては 必ず事前に当社または当社代理店へお問い合わせください。

                                                 以上

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