紙上健吾氏(けんご?小説紹介)が本づくりからプロデュース!駄犬氏の新作『また世界の終わりですか?』発売

プレスリリース発表元企業:株式会社文藝春秋

配信日時: 2026-11-07 06:00:00

冒頭のアンケートの回答によって、読み始める章が変わる!? けんご氏による紹介動画も公開中



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左)文春文庫『また世界の終わりですか?』書影 右)紙上健吾(けんご?小説紹介)氏

株式会社文藝春秋は、駄犬著『また世界の終わりですか?』を、2026年11月5日に文春文庫より発売しました。
本作のプロデュースを手がけたのは、SNSで数々の小説を紹介してきた紙上健吾(けんご?小説紹介)氏。発売後の紹介にとどまらず、制作段階から帯の見せ方や、読者が物語に入り込みやすくなるための仕掛けについて意見を交わし、駄犬氏・編集部とともに本づくりに携わりました。⁠⁠
そこで生まれたのは、冒頭のアンケートへの回答によって、読み始める章が変わる小説です。自分に近い立場の登場人物から物語に踏み込むことで、「世界の終わり」の噂に揺れる人々の姿が、より身近に感じられる一冊となりました。

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「誰の視点から読むか」で、物語の見え方が変わる

「もうすぐ世界が終わる」――そんな噂が広まったら、人々はどう過ごすのでしょうか。
デマだと一笑に付す人もいれば、噂をきっかけに、普段はできなかったことをしようとする人もいる。駄犬氏が描くのは、真偽のわからない情報に揺れる社会と、そのなかでそれぞれの日常を生きる人々です。
この物語を、読者自身に引き寄せて楽しんでもらうために、けんご氏が提案したのが、「自分に近い立場の登場人物の章から読み始める」というアイデアでした。
冒頭の「『終末の噂』に関するアンケート」に答えると、自分に近い登場人物の章が示されます。入り口となる人物が変われば、物語の展開も、違って見えてくるかもしれません。
駄犬氏が描いた多様な人間模様に、けんご氏の読者目線の提案が加わることで、読む人それぞれの入り口から物語を楽しめる、ギミックに満ちた一冊になりました。⁠⁠ ⁠⁠

帯にも、小説紹介者ならではの視点を

けんご氏とは、読み方の仕掛けだけでなく、帯の見せ方についても制作段階から意見を交わしました。
駄犬氏が考案したタイトル『また世界の終わりですか?』には、これまでも繰り返されてきた終末の噂に対する、「またそんな話?」という反応が込められています。
本作では、そんな噂がSNSの投稿をきっかけに広がっていきます。そこで帯にも、物語の発端となる投稿をスマートフォンの画面として配置。いつも見ているSNSに噂が流れてきたような見せ方で、物語の世界を身近に感じられるデザインになりました。
作品の魅力をどうすれば読者に伝えられるか。普段からSNSを通じて本と読者をつないできたけんご氏の視点が、本を手に取るところから、物語を読み始めるところまで生かされています。
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著者・駄犬氏コメント

昔ブームになった世界の終わりの予言が、今また流行したらどうなるのか描いた物語です。世界の終わりを題材にしたからか、自分の今までの人生を振り返りながら書きました。『昔のこと』『故郷を求めて』といった話に思い入れがあるので、共感して頂けたら嬉しいですね。けんごさんには主にパッケージ周りのアドバイスをして頂きましたが、おかげさまで思わず手に取ってしまう本になったと自負しています。

プロデュース・紙上健吾氏コメント

小説には、まだ見ぬ可能性がある。今回のプロジェクトを通じて、改めてそう感じています。これまで6年間、私が続けてきたのは、小説の魅力を読者に届ける活動です。今回はその経験をもとに、「どうすればもっと多くの人に手に取ってもらえるのか」という問いから逆算して、作品の企画や仕掛けを考える機会をいただきました。そして何より、ライトノベルで多くの読者を魅了してきた駄犬さんの物語が、一般文芸の世界でどんな反響を生むのか。今から楽しみで仕方ありません。

けんご氏による紹介動画公開中!

本作のプロデュースを手がけたけんご氏による『また世界の終わりですか?』の紹介動画が公開中です。作品の入り口となるアンケートの仕掛けとともに、本作の魅力が紹介されています。
https://youtube.com/shorts/l9J8HO_Kh14?si=I-P0ylhsLI_KsT6C
https://vt.tiktok.com/ZSp689gNu/

内容紹介

もうすぐ世界が滅亡する--SNSで囁かれる、終末予言。どうせデマだと思いつつ、人々の行動には小さな変化が起きていた。心のどこかで恐怖する者、非日常を愉しむ者、世界の終わりを望む者……様々な境遇を生きる9人の視点で描く、「終末の噂」をめぐる物語。
ベストセラー「誰が勇者を殺したか」シリーズ著者、渾身の文庫書き下ろし。

プロフィール

駄犬(だけん)会社員として働きながら、小説投稿サイト「小説家になろう」で作品を発表。その中の人気連載『誰が勇者を殺したか』が2023(令和5)年に刊行されると、「このライトノベルがすごい!2025」の総合新作部門第1位、文庫部門の第2位となる。同作はシリーズ累計50万部を突破。著書に『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』『追放された商人は金の力で世界を救う』『死霊魔術の容疑者』『最後の魔法』など。


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紙上健吾氏(けんご?小説紹介)1998年生まれ、福岡県出身。大学進学を機に関東へ移り、現在は東京在住。
「けんご?小説紹介」として、SNSで小説の紹介動画を投稿する動画クリエイター。短尺で的確に小説の魅力を伝える動画が話題を呼び、幅広い年齢層から支持を集めている。紹介後に重版がかかる書籍も多数。SNSの総フォロワー数は130万人以上。著書に『けんごの小説紹介 読書の沼に引きずり込む88冊』がある。


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書誌情報

書名:『また世界の終わりですか?』
著者:駄犬
プロデュース:紙上健吾(けんご@小説紹介)
発売日:2026年11月5日
定価・価格:紙版・869円(税込) 電子版・850円(税込)
判型・頁数:文庫判・288頁
発行:文藝春秋
書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167925789


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