ISMS・Pマーク取得済みの担当者の63.9%が、取得に6ヶ月以上かかった。取得後の運用と更新に残る負担の実態とは?~ISMS・Pマーク認証の取得と運用に関する実態調査 2026~
配信日時: 2026-10-26 13:00:00
取得にかかる期間と費用、取得後の更新審査への不安まで、認証の取得と運用の実態
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37527/109/37527-109-82e059559aa9ae2286a5cc9c78115414-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ISMSやPマークなどの情報セキュリティ認証は、取得して終わりではなく、更新審査や内部監査を通じて運用を続けていくものです。一方で、取得にどのくらいの期間と費用がかかるのか、取得後の更新審査にどう備えるのかは、企業ごとの進め方に委ねられています。
株式会社日本パープル(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 壮之介)は、2026年4月、情報セキュリティ認証(ISMS/Pマーク等)の新規取得を準備・検討している担当者281名と、すでに取得済みで運用・更新に携わっている担当者296名の、計577名を対象に「ISMS・Pマーク認証の取得と運用に関する実態調査 2026」を実施いたしました。
調査の結果、取得済みの担当者296名の63.9%が、認証の取得に6ヶ月以上かかっていました。また、85.1%が更新審査に向けて不安や課題を抱えていました。コンサルティング会社を選ぶ際に最も重視する点(1位)は「規程・マニュアル作成の代行範囲の広さ」で50.6%でした。取得にも更新にも、時間と作業が担当者に残っている実態が見えてきました。
▼ 調査レポートはこちら
https://www.mamoru-kun.com/mamoruconsul/report/
▼ ISMS・Pマークの取得費用と期間は、どのくらい見込めばいい?
https://www.mamoru-kun.com/mamoruconsul/report/03/
本リリースでは、調査結果から見えてきた認証の取得期間・更新審査への不安・コンサルティング会社の選び方の実態とともに、取得と運用の計画を見直す際に確かめておきたい点を整理しました。
<調査サマリー>
1.取得済みの担当者296名の63.9%が、取得に6ヶ月以上かかった
2.取得済みの担当者296名の85.1%が、更新審査に不安や課題を抱えている。内訳は5項目が22~30%に分かれる
3.コンサルティング会社を選ぶ際に最も重視する点(1位)は「代行範囲の広さ」で50.6%。「費用の安さ」を1位に挙げた担当者は10.2%
【調査概要】
調査期間: 2026年4月23日~4月27日
調査主管: 株式会社日本パープル
調査対象: 情報セキュリティ認証(ISMS/Pマーク等)の新規取得を準備・検討している担当者、およびすでに取得済みで運用・更新に携わっている担当者
有効回答数: 577名(新規取得検討層281名、取得済み層296名)
調査方法: インターネットによるアンケート調査
※ 構成比は小数第1位まで表示しています。四捨五入のため、合計が100.0%にならない場合があります。
※ 特記のない数値は、回答者577名に占める割合です。設問の対象を絞った数値は、本文に母数を記載しています。取得期間・費用・審査・更新に関する設問は取得済み層296名に聞いており、「まだ取得していない」「まだ更新を迎えていない」などの選択肢も含めた296名を母数にしています。
※ 本調査の対象は、ISMS・Pマーク等の認証の取得・運用に関与する担当者であり、全国の企業を代表するものではありません。回答者の業種は製造業が33.1%で最も多く、従業員規模は500名以上が37.4%です。
※ 本調査の数値は回答者の実績・認識にもとづくもので、個々の企業の取得期間・費用・審査結果を示す、または保証するものではありません。
※ 調査結果をご紹介いただく際は【コーチマモル(Coach MAMORU) サーベイ『ISMS・Pマーク認証の取得と運用に関する実態調査 2026』より引用】と注釈をご記載ください。
1.取得済みの担当者の63.9%が、取得に6ヶ月以上かかった
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37527/109/37527-109-2042bf3ff3391faff40a3c0b9a14d6ee-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]取得済み層の担当者296名(「まだ取得していない」の回答を含む)に、認証の取得着手から初回審査合格までにかかった期間を尋ねたところ、「6~10ヶ月未満」が32.4%、「10ヶ月~1年未満」が22.3%、「1年以上」が9.1%で、合わせて63.9%が6ヶ月以上かかったと答えました。
初回の取得にかかった総費用(コンサルティング費用・審査費用等を含む)は、100万円以上300万円未満(「100~200万円未満」「200~300万円未満」の合計)が49.7%でした。取得後も、認証の維持・更新に年間50万円以上(「50~100万円未満」「100万円以上」の合計)をかけている担当者が56.8%いました。
▼ ISMS・Pマークの取得費用と期間は、どのくらい見込めばいい?
https://www.mamoru-kun.com/mamoruconsul/report/03/
2.取得済みの担当者の85.1%が、更新審査に不安や課題を抱えている
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37527/109/37527-109-32f5ab0e27a84c53c2d4884a04f830e9-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]更新審査に向けて感じている不安や課題を尋ねたところ(複数回答)、取得済み層296名の85.1%が1つ以上を挙げ、「特に不安や課題は感じていない」は14.9%でした。
内訳は、「前回審査の指摘事項への是正対応が不十分なまま次の審査を迎えそう」が29.7%、「内部監査の実施に工数がかかりすぎている」が28.7%、「文書・記録類の管理が煩雑で、最新版の把握ができていない」と「審査直前の準備(エビデンス整理等)に毎回追われる」がそれぞれ24.7%、「従業員教育が形式的になり、実効性がない」が22.3%でした。特定の1項目に集中せず、5項目が22~30%に分かれています。
▼ ISMS・Pマークの更新審査は、何から準備すればいい?
https://www.mamoru-kun.com/mamoruconsul/report/05/
3.コンサルティング会社を選ぶ際に最も重視する点(1位)は「代行範囲の広さ」で50.6%
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37527/109/37527-109-98e29c74929b17a87d5a38614b2ec1ab-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]コンサルティング会社を選ぶ際に重視する点を、重視する順に3つまで選んでもらったところ、1位に「規程・マニュアル作成の代行範囲の広さ(自社作業の少なさ)」を挙げた担当者が577名の50.6%でした。「費用の安さ・コストパフォーマンス」を1位に挙げた担当者は10.2%です。また、「取得後(更新・内部監査)のサポート体制」は、上位3位以内に挙げた担当者が75.2%でした。
▼ ISMS・Pマークのコンサルは、何を基準に選べばいい?
https://www.mamoru-kun.com/mamoruconsul/report/07/
本調査の総括:取得と運用の計画に、期間と更新の作業を織り込む
今回の調査では、取得済みの担当者296名の63.9%が取得に6ヶ月以上かかり、85.1%が更新審査に不安や課題を抱えていました。また、コンサルティング会社を選ぶ際には、費用よりも、規程・マニュアル作成をどこまで任せられるかが重視されていました。取得にも更新にも、期間と作業が担当者に残っている実態がうかがえます。認証の取得と運用の計画を見直す際には、次の3点を確かめておくことが役に立ちます。
・取得の計画に、期間と、取得後の維持・更新の費用が入っているか:取得に6ヶ月以上かかった担当者は63.9%、取得後に年間50万円以上をかけている担当者は56.8%です。
・更新審査に向けた作業の担当と時期が決まっているか:前回の指摘の是正、内部監査、文書・記録の管理、審査直前の準備のいずれも、2割台で並んでいます。
・任せる範囲と自社に残す作業を、書き出してあるか:規程・マニュアルの作成、内部監査、審査対応のうち、誰が何を担うかを決めておくことです。コンサルティング会社を選ぶ際に1位に挙げられたのは代行範囲の広さで、取得後のサポートも上位3位以内の75.2%が重視していました。
取得にかかる期間と、更新のたびに続く作業を前提に、計画を組み立てておくことが、取得後の運用の負担を見通す手がかりになります。
詳細レポートについて
本調査の詳細は、以下のWebページにて、設問ごとの回答データとあわせて調査レポートとして公開しています。▼ 調査レポートはこちら
https://www.mamoru-kun.com/mamoruconsul/report/
ISMS・Pマークの取得・運用を支援する「コーチマモル(Coach MAMORU)」とは
「コーチマモル(Coach MAMORU)」は、株式会社日本パープルが提供する、情報セキュリティ認証の取得から継続運用まで、専任コンサルタントが伴走するコンサルティングサービスです。▼「コーチマモル(Coach MAMORU)」サービス公式サイト
URL:https://www.mamoru-kun.com/coachmamoru/
会社概要(株式会社日本パープル)
株式会社日本パープルは、1972年に創業し、これまで情報セキュリティ事業を中心に、企業の文書管理や情報資産の安全な活用を支援しています。長年にわたり培ってきた経験と実績を基に、お客様に最適なソリューションを提供し続けています。
会社名:株式会社日本パープル
代表者:代表取締役社長 林壮之介
設立:1972年5月12日
所在地:東京都港区六本木七丁目15-7 新六本木ビル5階
事業内容:情報セキュリティ事業、デジタルアーカイブ事業、ストレージテック事業
URL:https://www.mamoru-kun.com/
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