Tensor Energy、日本ベネックスとアグリゲーションサービス契約を締結 九州の低圧太陽光発電所8区画でFIP運用を開始
プレスリリース発表元企業:Tensor Energy株式会社
配信日時: 2026-10-26 10:00:00
大手アグリゲーターが敬遠しがちな低圧発電所を、AIによる自動化でバルク運用。太陽光予測に基づく市場売電から発電計画の提出、環境価値の取引までを一括で受託
Tensor Energy株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント/以下「Tensor Energy」)は、株式会社日本ベネックス(本社:長崎県諫早市、代表取締役:小林 洋平/以下「日本ベネックス」)とアグリゲーションサービス契約を締結し、同社が九州エリアに保有する低圧太陽光発電所8区画について、2026年7月22日よりFIP制度※1のもとでの運用を開始したことをお知らせいたします。運用開始から約3か月が経過した現在、発電計画の提出から市場での売電までをTensor Cloudで自動化し、安定した運用を続けています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96424/53/96424-53-6974664a836042278f87bf4b351fd13a-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Tensor Energy、日本ベネックスとアグリゲーションサービス契約を締結 九州の低圧太陽光発電所8区画でFIP運用を開始
背景
日本ベネックスは、物流施設の屋根を活用した太陽光発電所を中心に全国で多数の自社発電所を保有・運営し、FIP制度を活用した発電事業を積極的に推進しています(FIP太陽光発電所の総出力 約71.6MW)。一方、FIP制度では発電計画の作成・提出や市場での売電が必要となり、特に出力の小さい低圧発電所は、手間とコストの面からアグリゲーター※2の受託先が見つかりにくいという課題がありました。Tensor Energyは、AIとクラウド技術で需給予測、市場入札、OCCTO計画提出を自動化することで、低圧発電所でも効率的にアグリゲーションを提供できます。こうした低圧・高圧を問わない対応力と運用の透明性を評価いただき、今回の契約締結に至りました。発電所のFIP移行手続きは両者で連携して進め、契約締結から約2ヶ月という短期間で完了しました。
本取り組みの概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/96424/table/53_1_da450b36b59af7a61d77d2ea85276742.jpg?v=202610261145 ]運用開始以降、発電量予測から市場入札、OCCTOへの発電計画提出までを自動で行い、計画の提出漏れや遅延なく安定した運用を続けています。今後は運用状況をオーナー向けにタイムリーに開示する機能拡張も計画しており、売電実績や精算内容に関する透明性も担保しています。
日本べネックスコメント
株式会社日本ベネックス 代表取締役 小林 洋平「当社はFIP制度開始以来、自社発電所のFIP化を積極的に進めてまいりました。一方で低圧発電所においては運用の難しさからアグリゲーション委託先の確保が難しく、FIP化を進める上で大きな課題となっていました。このたび、Tensor Energy様の低圧にも柔軟に対応できる技術力と迅速な対応力を高く評価し、運用をお願いするに至りました。短期間での移行から現在の安定運用、管理の透明性に至るまで非常に心強く感じております。今後も連携を深め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。」
Tensor Energyコメント
Tensor Energy株式会社 代表取締役 堀 菜々「全国で屋根借り太陽光発電所を展開されてきた日本ベネックス様と、九州の低圧発電所でFIP運用を始められたことを大変嬉しく思います。低圧発電所は事業用太陽光の大半を占める一方で、手間の面から取り残されがちでした。当社はAIによる自動化でこの課題に向き合い、『100年先もその先も持続可能なエネルギーを必要な時に必要なところへ』届けるため、低圧発電所の価値を最大化してまいります。」
今後の展開
Tensor Energyと日本べネックスは、日本ベネックスが保有する他の発電所やEPC案件への展開、太陽光併設蓄電池の運用など、さらなる連携を検討してまいります。※1 再生可能エネルギー発電事業者が卸電力市場等で売電する際、売電価格に一定の補助額(プレミアム)を上乗せする制度
※2 分散型エネルギーリソースを束ね、発電計画の提出や市場取引などを代行する事業者
Tensor Cloudについて
再エネ発電所及び蓄電池の計画段階から30年にもおよぶ運転期間、発電事業の財務と電力の管理を支えるクラウドプラットフォームです。最先端のAIとデジタル技術を駆使したサービスをSaaSで提供します。再エネ事業のビジネスモデルそのものを変革し、持続可能な成長事業の構築に不可欠なソリューションです。Tensor Energyについて
会社名:Tensor Energy株式会社所在地:福岡県福岡市中央区天神1-11-1
設立:2021年11月
代表者:堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント
事業内容:発電システム、蓄電システム、及びその他の分散型エネルギーシステムの資産運用、制御、並びに電力取引に関するソフトウェアの開発、販売、サービス提供、FIP発電所・蓄電池のアグリゲーション(運用受託)
お問い合わせ:hello@tensorenergy.jp(担当:堀)
https://www.tensorenergy.jp/
日本ベネックスについて
会社名:株式会社日本ベネックス所在地:長崎県諫早市津久葉町99-48
設立:1957年10月
代表者:代表取締役 小林 洋平
事業内容:製造事業(精密板金加工技術をコア技術とした各種産業機器の設計・製造)、環境エネルギー事業(再生可能エネルギー設備設計・施工及び自社発電所の運営)
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