ベクター・ジャパン、学生フォーミュラ日本大会2026総合優勝の同志社大学フォーミュラプロジェクトを車両開発で支援
配信日時: 2026-10-26 10:00:00
東京(日本)2026年10月16日 - ベクター・ジャパン株式会社(以下、ベクター)は、同志社大学フォーミュラプロジェクト(以下、DUFP)に車両データの計測・解析製品を提供するとともに、複数の車両データを同期して取得・解析できる計測環境の構築を技術面から支援しました。DUFPは、2026年8月2日(日)~7日(金)に開催された「学生フォーミュラ日本大会2026 -ものづくり・デザインコンペティション-(以下、学生フォーミュラ日本大会)」のICVクラスにおいて、チーム史上初となる総合優勝を達成しました。
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同志社大学フォーミュラプロジェクト 2026年度大会車両 (C) 同志社大学フォーミュラプロジェクト
複数の車両データを同期し、開発・評価を効率化
DUFPでは、データロガーやセンサーの導入を進め、車両から取得できるデータの種類を増やしてきました。一方、それぞれの機器で取得したデータが独立していたため、複数のデータを同じ時間軸上で比較・分析することが課題となっていました。
ベクターは、車両データの計測・解析に用いる製品(CANape、GL1000、CSMシリーズ)を提供するとともに、計測環境の構築やセットアップを技術面からサポートしました。これにより、ECUのCANデータや加速度データ、ひずみデータなど、異なる機器で取得していたデータを同期して取得できる環境が構築されました。複数の計測機器から得られるデータを同期計測する環境の構築は、DUFPにとって初めての取り組みです。
「従来は、各データの時間軸を手作業で合わせるために数十分から1時間弱を要する場合がありました。同期したデータを分析に活用できるようになったことで、分析準備にかかる作業が効率化され、計測、評価、改善のサイクルをより円滑に進められるようになりました。」(同志社大学フォーミュラプロジェクト 電装/計測担当 坂川陽香氏)
エアシフターの評価やデザイン審査で活用
取得したデータは特に、空気圧を利用して変速操作を行うエアシフターの動作評価に活用されました。
また、計測・分析結果は、学生フォーミュラ日本大会のデザイン審査でも使用されました。審査では、複数のデータを同期して計測・分析することで、車両挙動をより正確に評価できることや、分析準備にかかる作業時間を削減できることを、実際のデータを用いて説明しました。DUFPはデザイン審査部門においても1位の好成績を収めました。
次世代エンジニアの成長を技術面から支援
今回の支援では、製品の提供だけでなく、学生メンバーが自ら計測環境を構築し、取得したデータを車両開発に活用できるようになることを目指しました。ベクターは今後も、製品と技術サポートを通じて、学生による実践的な車両開発と、次世代のモビリティ開発を担う人材の成長を支援していきます。
同志社大学フォーミュラプロジェクトについて
同志社大学フォーミュラプロジェクトは、2002年に発足し、同志社大学京田辺キャンパスを拠点に活動する学生団体です。学生自らがフォーミュラカーの企画、設計、製作、走行評価に取り組み、学生フォーミュラ日本大会に参加しています。2026年の同大会ICVクラスでは、チーム史上初の総合優勝を達成しました。
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同志社大学フォーミュラプロジェクト(Doshisha University Formula Project、DUFP)
同志社大学フォーミュラプロジェクト
ベクターについて
Vector Informatik GmbH(ベクターグループ本社、在ドイツ、以下ベクター)は、Software-Defined System(SDS/ソフトウェア・デファインド・システム)開発のためのソリューションを提供しています。ベクターは35年以上にわたり、世界中の自動車メーカーやサプライヤーの開発を支援してきました。ツール、組み込みソフトウェア、クラウドサービス、エンジニアリングの専門知識を組み合わせ、自動車開発における車載ネットワーク、計測・キャリブレーション・データ解析、SIL/HILテスト、ADAS/AD、E-モビリティなど、幅広い領域をサポートしています。自動車分野に加え、医療技術、IoT、鉄道、航空宇宙などの分野でもベクターのソリューションが活用されています。ベクターのプレスリリースの一覧はこちら:
www.vector.com/ja/company/press/press-releases/
ベクターの製品・ソリューションの詳細はこちら:
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ベクター製品に関するお問い合わせ先
ベクター・ジャパン株式会社 営業部TEL: 03-4586-1808
E-mail: sales@jp.vector.com
報道機関お問い合わせ先
ベクター・ジャパン株式会社 マーケティング・コミュニケーション部TEL: 03-4586-1806
E-mail: webmaster@jp.vector.com
ベクター・ジャパン株式会社 Webサイト
www.vector.com/ja/
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