ゴールドウイン、経営企画・人事など機密・個人情報を扱う部署で「Acompany セキュアチャット」を順次導入
配信日時: 2026-10-26 09:00:00
Confidential Computingを活用し、安全性と利便性を両立したAI活用環境を整備
株式会社Acompany(愛知県名古屋市中区、代表取締役CEO 高橋 亮祐、以下Acompany)は、機密情報を自動検知・マスキングした上で外部AIを安全に利用できる「Acompany セキュアチャット(以下 セキュアチャット)」が、『THE NORTH FACE』や自社ブランド『Goldwin』などを国内外で展開する株式会社ゴールドウイン(東京都港区、代表取締役社長CEO 渡辺 貴生、以下 ゴールドウイン)に導入されたことをお知らせします。
Acompany セキュアチャットを知る
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46917/152/46917-152-d63f6435c7b5b17b29e8d3d67627b2a5-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
セキュアチャットは、社内の機密情報や個人情報を自動で検知・マスキングし、機密情報を外部に出すことなく主要な生成AIを利用できるセキュアAIチャットサービスです。データを秘匿したまま処理できる技術Confidential Computing(機密コンピューティング)を用いたセキュアチャットは、自社のノウハウや機密情報を安全に取り扱えるようにすることで、より幅広い分野への生成AIの活用を促進します。生成AIがビジネスの現場でさらに活躍し、業務効率化のパートナーとなることを目指します。
今回、外部のAIモデル側にデータが渡るリスクを技術的に抑えられる点や、複数のAIモデルを使用できる点が決め手となり、ゴールドウインの経営企画やIRなどを担当する総合企画本部を中心にセキュアチャットが導入されました。
導入の背景・課題
ゴールドウインでは、以前から社内向け生成AIを活用し、議事録の要約、文章の添削、社内規程に関する質問などに生成AIを利用していました。
一方、社内向け生成AIの利用率は約2割にとどまり、利用の定着が課題となっていました。また、生成AIの進化に伴い、社員が利用したいAIモデルや機能も多様化していました。こうしたニーズに応え、機密情報や個人情報を適切に保護しながら、社員が業務に応じてAIを活用できる環境を整えることが求められていました。
導入の決め手
ゴールドウインが セキュアチャットを選定した主な理由は、機密情報の保護と、複数のAIモデルを利用できる利便性を両立できる点です。
1. Confidential Computingを活用した、機密情報を扱えるセキュリティ
経営情報や個人情報など、機密性の高い情報を扱う同社にとって、AI活用における情報保護は重要な要件でした。Confidential Computingを活用し、機密情報を保護しながらAIを利用できる点が評価されました。
2. 複数のAIモデルを利用できる利便性
複数のAIモデルを用途に応じて使い分けられるため、社員の多様なニーズに対応できます。セキュリティを確保しながら、利用者にとっての使いやすさを損なわない点も評価されました。
導入後の展開と今後の展望
ゴールドウインでは、2026年9月から、経営企画や人事、カスタマーサポート部門など機密情報や個人情報を取り扱う部署を中心にセキュアチャットを順次展開しています。
今後は、資料作成、議事録の要約、社内文書の確認、文章の下書きなど、部署ごとの業務に応じた活用方法を社内に発信し、利用の定着を目指します。また、利用状況や業務への効果を確認しながら、AIによる業務時間の削減や、AIに任せられる業務の拡大について検証していく方針です。
ゴールドウインは、AIに任せられる業務と人が担うべき業務を見極め、社員がものづくりや店舗づくり、顧客との接点など、人にしかできない価値の創出に注力できる環境づくりを進めていきます。
詳細は、導入インタビュー「”使いたい”に応える安全な選択肢を。ゴールドウインが「Acompany セキュアチャット」を選んだ理由」をご確認ください
導入インタビューはこちら▼
https://blog.acompany.tech/blog/goldwin-secure-chat-case-study
株式会社ゴールドウイン 総合企画本部 DX推進室 DXストラテジーグループ マネージャー 横山 雄一様 コメント
社員の「より便利なAIを業務で使いたい」というニーズに応えながら、経営情報や人事情報、顧客情報といった機密性の高い情報を安全に扱える環境を整えることが重要だと考えていました。
Acompany セキュアチャットは、Confidential Computingを活用して機密情報を保護しながら、複数のAIモデルを用途に応じて利用できる点を評価しています。外部AIの利用に伴うリスクを技術的に抑えつつ、使いやすさも両立できることが導入の決め手となりました。
今後もAI活用を一層推進し、AIに任せられる業務はAIに任せることで、人はモノづくり・コトづくり、お客様との関係づくりといった、人にしかできない価値の創出に注力してまいります。
「Acompany セキュアチャット」とは
Acompany セキュアチャットは、生成AIの「機密データ入力禁止」を過去に変える、エンタープライズ企業向け生成AIチャットサービスです 。Confidential Computing(機密コンピューティング)を活用した保護環境で入力情報を処理するとともに、機密情報を自動で検知・マスキングすることで、AIで利用するデータを保護します。ユーザーのプロンプト内容を、システム提供元であるAcompanyを含む外部から閲覧することはできません。
主な特徴は以下の3点です。
1.複数のAIモデルをシームレスに切り替え
個別契約不要で、複数のAIが利用可能です。常にアップデートされるAIの最新ラインナップを、一つのインターフェースで利用できます。
2.AIによる機密情報を自動で無害化
AIが入力テキストを解析し、機密情報や個人情報を自動的に検知・マスキングします。外部LLMに送信される前に、リスクのある情報を無害化します。
3.AI利用状況の可視化
全てのAI利用ログを記録・保存し、セキュリティダッシュボードで可視化できます。これにより、コンプライアンス対応や監査に利用適用することができます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=2Oi1E3iisKA ]
Confidential Computingとは
Confidential Computingとは、データを秘匿したまま計算できる技術です。TEE(Trusted Execution Environment)、機密コンピューティングとも呼ばれ、データの機密性(Confidentiality)だけでなく、実行コードが事前に開示されたものと一致していることを検証できる完全性(Integrity)も提供できる技術です。
Confidential Computingの実用事例は、国内ではガバメントクラウドで必須技術として取り上げられています。また海外では、AppleやGoogleなどがすでに利用を発表しており、そのほかにも米国海軍や陸軍などでも導入が進むなど、世界的に実用化が急速に進んでいる技術です。
ガートナー社 ※ による「2026年の戦略的テクノロジーのトップ・トレンド」にハードウェア型秘密計算が選出されており、2029年には「信頼されていないインフラ上で処理される業務の75%以上」が秘密計算によって実行中のデータ保護を実現すると予測されています。
※ Gartner Identifies the Top Strategic Technology Trends for 2026 https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2025-10-20-gartner-identifies-the-top-strategic-technology-trends-for-2026
株式会社ゴールドウインについて
株式会社ゴールドウインは、モノづくり、コトづくり、環境づくりの3つを軸に、スポーツやアウトドアの領域を中心に人々の新たな挑戦を支え、その可能性をひらいていくライフスタイルクリエイティブカンパニーです。素材や技術、テクノロジー、環境の研究を日々行いながら、多様な背景、専門性をもったブランドの知恵やアイディアをゴールドウイン全体で共有し、モノづくりとコミュニケーションを進化させ続けています。スポーツから日々の暮らしまで、人間のパフォーマンスを最大化することはもちろん、環境負荷を可能な限り減らし、人間を生かし、人間が遊ぶフィールドである自然をより豊かなものにしていきます。誰かがではなく、私たちが率先し、よりよい未来をつくっていきます。
代表者:代表取締役社長 CEO 渡辺 貴生
本社:東京都港区北青山3-5-6 青朋ビル
設立:1951年
コーポレートサイト:https://about.goldwin.co.jp/
株式会社Acompanyについて
Acompanyは、「Trust. Data. AI. あらゆるデータとAI活用に、信頼を。」をミッションに掲げ、Confidential Computing技術を活用し、世界中のあらゆるデータとAI活用を支えます。安心と信頼のもと、データとAIをつなぎ、誰もがデータの恩恵を受けられる社会の実現を目指しています。企業や社会が安心してデータを活かせるインフラの構築を目指し、経済安全保障・防衛・金融・医療領域への展開も進めています。
AI製品ブランドとして「Confidential AI Suite」を発表し、機密情報を自動検知・マスキングして外部AIを利用できる「Acompany セキュアチャット」、エンタープライズ向けAIエージェント基盤「AIスタジオ」を提供中です。
コーポレートサイト:https://www.acompany.tech/
会社概要
社名 :株式会社Acompany
代表者 :代表取締役CEO 高橋 亮祐
所在地 :愛知県名古屋市中区栄二丁目1番1号 日土地名古屋ビル7階
設立 :2018年6月
URL :https://www.acompany.tech/
事業内容:Confidential AI(機密AI)に関連した製品・技術と、機密データ活用に関するコンサルティングサービスの提供
本件に関するお問い合わせ
Acompanyに関するご質問、ご相談などはお気軽に下記からお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://www.acompany.tech/contact/
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