ゴムマリの業務AIエージェント、『営業リスト作成』を提供開始

プレスリリース発表元企業:ゴムマリ

配信日時: 2026-10-17 14:45:34

「行くべき会社」の基準は、ベテラン営業の頭の中にしかありません。受注実績からその基準を選定理由つきで言語化し、担当者が変わっても消えない仕組みに変えます。



ゴムマリ株式会社(東京都、代表取締役: 村山悠太)は、新規開拓の営業リスト作成を対象としたAIエージェント「営業リスト作成AIエージェント」の提供を2026年10月17日より開始します。過去の受注一覧を投入するだけで、受注できた会社に共通する条件をAIが分析し、理由つきのターゲットリストと選定基準そのものを出力します。業種・規模で絞っただけのリストを買う・作るのではなく、自社の受注実績から「買ってくれる会社の条件」を導く仕組みです。導入は初期構築50万円から(期間4週間~)、以後は月額5万円からの運用で回し続けます。
▶ 詳しくは: https://gomumari.com/spot/target-list/
1. 営業リストに、なぜ「基準が言葉にならない」が残り続けるのか
従業員300名以下のBtoB中小企業の営業職管理職を対象にした調査では、新規開拓で「紹介」を実践している割合が60.7%、最も商談創出につながっている手法として「紹介」を挙げた割合も52.0%にのぼる一方、紹介を主力とする企業の59.0%は明確なKPIを設定できておらず、61.5%が新規開拓のプロセスを「ほぼ手動」で行っていると回答しています(※1)。別の調査でも、新規開拓を「重要」と考える企業は69.6%にのぼるものの、実際に目標を達成できているのは41.2%にとどまり、課題として「営業リストの精度」を挙げる企業も21.5%存在します(※2)。
営業リストは、業種と規模だけで絞った「誰でも作れるリスト」になりがちです。上から順に電話をかけ、当たればラッキーという運用が残り、ベテラン営業が頭の中で持っている「行くべき会社」の基準は、聞いても言葉にならないことが珍しくありません。リストを外部から購入しても、自社の客になりそうな会社がどれかは、結局その基準がなければ選べません。
基準が個人の経験則にとどまっている限り、その担当者が異動・退職すれば、リストの質は一気に落ちます。新規開拓を任された後任者は、どこから手を付けるべきか分からないまま、業種と規模だけで絞ったリストに戻ってしまいます。これが、紹介への依存とほぼ手動運用(※1)の温床になります。誤った基準のままリストを回し続ければ、確度の低い会社への架電・訪問に時間を溶かし、本来アプローチすべき会社への接触が遅れます。属人化した基準を、受注実績から言語化して残すことが、営業リスト作成には欠かせません。
2. どう動くか(受注実績からの基準化と、理由つきの選定)
本エージェントは、過去の受注実績から選定基準を言語化し、その基準にもとづいて新規候補を選定します。処理は4つの段階で進みます。
- 受け取る: 過去の受注一覧(社名だけでも可)と、商材・対象エリアの情報をそのまま投入します。書式の事前統一は不要です
- 分析する: AIが受注できた会社に共通する条件を分析し、「なぜその条件の会社が買うのか」を理由つきで言語化します
- リスト化する: その条件で新規候補企業を選定し、優先度順に並べます。1社ごとに選定理由を付します
- 出力する: 理由つきターゲットリスト、受注分析メモ、選定基準そのもの、CRM取込形式データの4点を出力します。次回以降は社内でも同じ基準でリストを作れます

AIの選定だけに任せず、その理由を言語化して残します。全自動を狙わず、基準そのものを資産として手元に残す設計です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/185093/7/185093-7-133a780934de5c9565e1e3875323d69c-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
処理フロー概念図: 過去の受注一覧→受注できた会社の共通条件を言語化→新規候補の選定→ターゲットリスト+選定基準

過去の受注一覧・商材情報は、貴社の普段の方法のまま(Excel・CRMエクスポート等)お送りいただきます。毎月の更新分を取り込み、ターゲットリストと選定基準を最新に保ちます。専用システムの導入も、操作の習得も不要です。
3. 導入で、担当者の作業はこう変わる
初期構築の第1週に、実データで「どこまで機械化できるか」の範囲を確定してから構築します。確定した範囲が翌月から回り続けている状態で、初期構築を終えます。
導入前: 新規開拓を任された担当者は、業種・規模で絞っただけのリストに、上から順に当たっていく。ベテランに基準を聞いても言葉にならず、成果は紹介への依存とほぼ手動運用に頼りがちです(※1)。
導入後: リストの選定はエージェントが受注実績にもとづいて行い、担当者の画面に届くのは理由つきのターゲットリストと、その選定基準です。「なぜこの会社が候補なのか」を毎回説明できる状態で、架電・訪問に入れます。
変わるのは次の3点です。
- 時間: 業種・規模だけで絞ったリストに上から順に当たっていた時間が、理由つきで優先順位のついたリストへのアプローチ時間に置き換わります。紹介依存で「ほぼ手動」だった新規開拓プロセス(※1)の入口が、受注実績をお送りいただくたびに更新されます
- ミス: 「営業リストの精度」を課題に挙げる声(※2)にあったような、確度の低い会社への架電・訪問を、受注実績にもとづく理由つきの選定に置き換えられます。基準そのものが言語化されて残るため、次回以降も同じ基準で見落としを確かめられます
- 属人化: ベテランの頭の中にしかなかった「行くべき会社」の基準を、選定理由として形に残します。KPIが設定できていなかった新規開拓(※1)にも、毎回同じ基準を適用できます。担当者が変わっても、リストの質は落ちません

▶ まず単発で試す(スポット納品): https://gomumari.com/spot/target-list/
▶ サービス詳細・導入の流れ: https://gomumari.com/service/agent/
4. 実際の企業のデータで確かめた仕組み
本エージェントの仕組みは、顧客企業からお預かりした営業の実績データで、「行くべき会社」の基準を導き、その基準で次に当たる会社を選ぶところまでを、実際に回して確かめたものです。その過程では、基準の当てはめにつまずきがありました。過去に受注のあった取引先のうち、しばらく受注が途絶えている会社を候補に挙げる条件で、同じ取引先の古い受注記録をもとに判定していたため、最近受注したばかりの会社をはじめ、候補に入るべきでない会社が混じっていました。リストを確かめる段階でこの誤りが見つかり、同じ取引先は最新の受注日で判定するよう基準を改めて、候補を選び直しました。
リスト販売やリスト収集ツールの多くは、業種・従業員数といった属性で絞るだけで、なぜその会社が買うのかという理由までは付きません。本エージェントは、受注できた会社に共通する条件を言語化し、選定理由ごとリストに残す設計です。理由が残るからこそ、担当者が変わっても、次回から社内で同じ基準のリストを作り続けられます。
5. 代表者コメント
「新規開拓で『次に行くべき会社』を見分ける目は、受注を重ねた営業担当者の中で育ちますが、その理由は本人にも言葉にしにくいものです。営業リストの質を決めるのは、件数や属性の細かさではなく、受注できた会社に共通する条件を言葉にした選定の基準です。当社は、過去の受注一覧からその条件を読み解き、1社ごとの選定理由と、基準そのものまでをお手元に残す形でリストを作っています。担当者が変わっても、新規開拓を任された方が理由を持って次の一社に向き合えるよう、力を尽くしてまいります。」(ゴムマリ株式会社 代表取締役 村山悠太)
6. 製品ラインと今後の展開
ゴムマリは、業務を1本ずつAIエージェントとして実装する「業務AIエージェント」を、初期構築と月額運用の形で提供しています。本リリースはその業務ラインナップの一つです。単発の作成であれば、スポット商品「ターゲットリスト作成」でも対応可能で、毎月の更新が必要になった段階で本エージェントへ移行いただけます。営業領域では、CRMの企業情報を整えて顧客ランクまで振り分ける「データエンリッチメント」など隣接業務のスポットメニューも用意しており、組み合わせることで、リスト作成から取引先データの整備までを一気通貫で進められます。
※1 「中小企業の新規開拓に関する実態調査」(出典:楽楽メールマーケティング。株式会社ラクス・Sansan株式会社、2025年10月6日~12日調査、従業員300名以下のBtoB中小企業の営業職管理職300名)
※2 「BtoB企業の営業実態調査レポート」(ユーソナー株式会社、2025年3月5日~8日調査、経営企画・広報・販売促進・マーケティング・営業関連に勤務する30~59歳498名)
概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/185093/table/7_1_4e517862e85da202d2156c969df9ef5a.jpg?v=202610171815 ]
※記載の価格・期間は配信時点のものです。価格・提供条件は改定される場合があります。最新の条件は当社Webサイト(サービス詳細ページ)をご確認ください。
ユースケース
- 新規開拓を任された担当が、業種・規模で絞っただけのリストに上から順に当たっている現場: ベテランの基準を言葉にできず、成果が紹介依存とほぼ手動運用に偏っていた組織の立て直しとして
- 営業リストを購入したが、自社の客になりそうな会社がどれか分からないまま眠っている現場: 属性で絞っただけのリストを、理由つきの優先順位に組み替える再点検として
- 担当者の異動・退職のたびに、新規開拓の勘所がゼロから消えてしまう現場: 属人化した選定基準を、検証可能な形へ残す再挑戦として

会社概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/185093/table/7_2_6d3ed1a70966a14a35bfbc3681a9f93c.jpg?v=202610171815 ]
ゴムマリは、AIを業務単位で最適化する会社です。一業務ずつ現場に実装し、減った時間を実測し、仕組みとして残します。
本件に関するお問い合わせ
営業リストの現状(対象商材・エリア・過去の受注実績の有無)を添えてお問い合わせいただくと、適合可否と進め方を具体的にご案内できます。
▶ お問い合わせフォーム: https://gomumari.com/contact/
ゴムマリ株式会社 広報担当
info@gomumari.com
▶ まず単発で試す(スポット納品): https://gomumari.com/spot/target-list/
▶ サービス詳細: https://gomumari.com/service/agent/

PR TIMESプレスリリース詳細へ