プラスチックリサイクルのesa、累計調達額11.5億円に。「Withプラ」を掲げ、複合再生ペレットの安定供給と用途開拓を加速

プレスリリース発表元企業:esa

配信日時: 2026-10-13 08:00:00

再資源化が難しかった複合プラスチックを新たな再生材の供給源に。新規投資家の参画と既存株主の追加出資を受け、資源循環事業を次の成長段階へ



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プラスチックのリサイクルを中心とした環境事業を展開する「株式会社esa(読み:イーサ、意味:Environmental Solutions Architect の頭文字)」(本社:東京都千代田区、代表取締役:黒川 周子、以下「当社」)は、三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、株式会社環境エネルギー投資、株式会社SG Wonder zoneの4社から資金調達を実施しました。新規投資家の参画と既存株主からの追加出資により、累計調達額は11.5億円となりました。

当社は、これまで再資源化が難しかった複合プラスチックを、独自技術「esa method」によって再生ペレット化し、再生材として供給しています。今回の調達資金を生産・供給基盤の強化と用途開拓に充て、製造業をはじめとする企業が複合再生ペレットを継続的に利用できる環境づくりを進めます。必要なプラスチックを使い続けながら、使用後も資源として循環させる。「脱プラではなく、Withプラ」という考えのもと、環境価値と経済合理性を両立する資源循環事業の拡大を目指します。

資金調達の背景
再生プラスチックの供給拡大へ。複合プラスチックを新たな再生材の供給源に
プラスチックを資源として循環させるには、再生材を製造できることに加え、利用する企業が必要とする品質と量を安定的に供給し、使い続けられる用途を広げることが重要です。一方、異なる素材が組み合わされた複合プラスチックは、分別や再資源化が難しく、再生材の供給源として十分に活用されてきませんでした。

当社は、独自技術「esa method」によって、こうした複合プラスチックを再生ペレット化し、市場に供給してきました。次の段階では、生産・供給基盤を強化するとともに、再生材を利用する企業と用途の開拓を進めます。これまで十分に活用されてこなかった複合プラスチックを、継続的に利用できる再生材の供給源へと育ててまいります。

当社が掲げる「脱プラではなく、Withプラ」は、プラスチックの使用を無条件に増やすという意味ではありません。必要な場面で使われるプラスチックを、使い捨てで終わらせず、資源として循環させていくという考え方です。その実現に向け、複合再生ペレットの安定供給と需要の拡大に取り組みます。

調達資金の活用|生産・供給基盤の強化と用途開拓
複合再生ペレットの安定供給に向けた基盤強化
再生材を利用する企業の継続的な需要に応えられるよう、複合再生ペレットの生産・供給基盤を強化します。既存の製造・販売事業を基盤に、品質と供給の両面から体制を整え、再生材を安定的に届けられる事業へと発展させます。
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幅広い用途での採用に向けた需要開拓
製造業をはじめとする企業との連携を広げ、複合再生ペレットの特性を生かせる用途を開拓します。利用企業が求める条件を踏まえながら、継続的な採用につながる用途と需要を育て、再生材の供給拡大につなげてまいります。

新規投資家の参画と既存株主の追加出資で、事業基盤を強化
今回の資金調達では、新たな投資家の参画に加え、これまで継続的に当社をご支援いただいてきた既存株主からも追加出資を受けました。事業の進捗を見ていただいてきた既存株主から、改めて資本を託していただいたことも、今回の資金調達の重要な意義の一つと捉えています。

今回の出資者は、以下の4社です。
- 三菱UFJ信託銀行株式会社
- 三菱UFJキャピタル株式会社
- 株式会社環境エネルギー投資
- 株式会社SG Wonder zone

当社は、新規・既存双方の株主との連携を深めるとともに、金融機関、事業会社、地域のパートナーなど、多様な関係者との協力を広げてまいります。金融・投資・ものづくりの各分野の知見を取り入れ、複合再生ペレットの生産・供給基盤の強化と用途開拓につなげます。

今後の展望
安定供給と需要拡大を軸に、事業領域を広げる
当社は、複合再生ペレットの生産・供給を拡大し、製造業をはじめとする幅広い用途での採用を目指します。再生材として継続的に利用される用途と需要を開拓することで、これまで再資源化が難しかった複合プラスチックを、新たな再生材の供給源として定着させてまいります。

その先の事業展開として、パートナー企業と連携した製品化、プラスチッククレジット、技術・ノウハウのライセンス展開にも取り組みます。国内外の企業や地域のパートナーとともに、資源循環を広げられる事業モデルの構築を目指します。

再生材が安定して供給され、さまざまな用途で継続して使われることが、資源循環を事業として成り立たせる基盤です。当社は、環境価値と経済合理性の両立を追求し、資源循環を持続可能な産業として社会に実装してまいります。

株式会社esa 代表取締役 黒川 周子 コメント
複合プラスチックを、使われ続ける再生材へ
「私たちはこれまで、再資源化が難しかった複合プラスチックを再生ペレットに変え、その製造・販売と用途開拓に取り組んできました。今、さらに力を入れたいのは、必要な品質と量の再生材を安定して届け、さまざまな用途で継続的に使っていただける事業を広げることです。
今回、新たな投資家の皆さまにご参画いただくとともに、事業の歩みを継続して見てくださった既存株主さまからも、改めて資本を託していただけたことを大変心強く感じています。その期待に応えるため、調達した資金を生産・供給基盤の強化と用途開拓につなげ、これまで十分に活用されてこなかった複合プラスチックを、新たな再生材の供給源として広げていきます。
私たちが提案するのは、『脱プラではなく、Withプラ』という考え方です。必要なプラスチックを使いながら、使い捨てで終わらせず、資源として循環させる。そのためには、環境への貢献だけでなく、再生材を供給し、使い続けられる経済合理性が欠かせません。まずは複合再生ペレットの安定供給と用途開拓を着実に進め、その先の製品化、プラスチッククレジット、ライセンス展開にも取り組みながら、資源循環を持続可能な産業として育ててまいります。」

esa methodおよび再生プラスチックペレット「Repla」について
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当社のプラスチックリサイクル技術「esa method」は、樹脂などが複合した“分別の難しいプラスチック”を、再資源化できる独自のマテリアルリサイクル技術です。特殊な混練機構と温度・圧力制御によって、異種素材が混在した状態でも安定した再生処理を可能にします。esa methodによって生まれる再生プラスチックペレット「Repla」は、射出成形・押出成形・シート成形など幅広い用途に使用できます。
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株式会社esa 会社概要
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株式会社esaは、再利用が難しかった複合プラスチックをリサイクル可能にする独自技術【esa method】を核に、コンサルティングや研究開発に加え、再生プラスチックのペレット加工・販売、製品開発・展開を行っています。CO2排出削減とコスト効率の両立を実現し、カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの実現に貢献しています。

会社名   :株式会社esa
設立年月  :2022年3月
住所    :東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階「0 Club(ゼロクラブ)」
代表取締役 :黒川 周子
事業内容  :一般・産業廃棄物のリサイクルコンサルティング、プラスチック廃棄物のリサイクル、
       プラスチックペレットの加工、販売プラスチック製品の開発、販売
URL    :https://esa-gl.com/

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