【7月M&Aサマリー】115件で12カ月連続の3桁超え、7月として過去最多
プレスリリース発表元企業:株式会社ストライク
配信日時: 2026-08-04 10:00:00
海外案件も好調で全体を押し上げ、日本郵船のTOBやフューチャーのMBOなど大型案件も
2026年7月のM&A件数(適時開示ベース)は前年同月比32件増の115件となり、12か月連続で100件の大台を超えました。7月としては統計を開始した2008年以来、過去最多となりました。
取引総額は4576億円で、前年同月比で約46%減となりました。日本郵船によるNSユナイテッド海運のTOB(株式公開買い付け)やフューチャーのMBO(経営陣が参加する買収)など1000億円を超える大型案件があったものの、全体としては小粒な案件が目立ちました。上場企業の適時開示情報のうち、経営権の移転を伴うM&A (グループ内再編は除く)について、M&A Online編集部が集計しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34249/367/34249-367-f5a37d1dc586aaea01ba552f94e59548-826x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
M&A件数と金額の推移
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■取引の傾向
例年7月は件数・金額ともに年内で最も落ち込む時期です。全115件のうち取引総額100億円を超えたのはわずか8件と振るいませんでした。その一方で、件数は前年同月(83件)からは32件の大幅増となり、企業の資本効率向上やコア事業への集中を図る動きが継続しています。また、海外企業とのクロスボーダーM&Aも件数の押し上げにつながりました。クロスボーダーは前年同月比9件増の21件で、日本企業が買い手となるアウトバウンドは12件、海外企業が買い手となるインバウンドは9件でした。
■取引総額上位3社
第1位 日本郵船 取引金額:1,568億円持ち分法適用関連会社でドライバルク船に強みを持つNSユナイテッド海運をTOBで子会社化します。買付総額は1568億円です。また、日本郵船は3位にもランクインしており、LNG(液化天然ガス)事業会社の英国MidOcean Energyについて第三者割当増資を引き受け子会社化する案件(361億円)も手がけました。日本郵船はLNGバリューチェーンの拡大を図り、LNG海上輸送に関する戦略的パートナーシップを締結する予定です。
第2位 キーウェスト・ネットワーク 取引金額:1,298億円
ITコンサルティングを手がけるフューチャーがMBOで株式を非公開化する案件です。金丸恭文会長の資産管理会社であるキーウエスト・ネットワークが買付主体となり、TOBを実施します。買付総額は1298億円です。AI(人工知能)の登場でITコンサルティングやシステム構築のあり方が大きく変化しており、会社全体の業務プロセスの事業を見直しのほか、AI人材の獲得、先端技術への開発投資の必要があると判断し、非公開化を選びました。
第3位 日本郵船 取引金額:361億円
LNG事業会社の英国MidOcean Energyに出資参画(第三者割当増資を引き受け子会社化)します。
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株式会社ストライクグループ
運営会社 株式会社ストライクグループ名 称: 株式会社ストライクグループ
(東証プライム上場、証券コード6196)
所在地: 東京都千代田区大手町1-2-1
三井物産ビル15階
代表者: 代表取締役社長 荒井 邦彦
設 立: 1997年7月
事業内容: M&Aの支援
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