サイト品質を10項目でAIが自動評価。マーケティングAXから生まれたサイト監視・競合分析の仕組み
配信日時: 2026-05-29 15:30:00
「サイトの変更に気づけない」「競合の動きを追えていない」「LP品質の評価が主観頼り」といった課題を解決するマーケティングAXの実装事例
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35950/26/35950-26-fb2d0c682092348e8377f377bf570f2b-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社アイトリガー(本社:東京都新宿区)は、マーケティングAXの実装事例として、AIによるサイト品質管理の自動化の仕組みを構築いたしました。「サイトの変更に気づくのが遅れる」「競合の動きを追えていない」「LP品質の評価が主観に依存している」こうしたサイト品質管理の課題を抱えるマーケティング担当者に向けて、具体的に実装した4つの仕組みをご紹介します。
サイト品質の管理は、なぜ「後手」になるのか
Webマーケティングの現場では、サイト品質の管理が後手に回りやすい構造があります。
第一に、サイト/LPの変更検知が属人的です。CMS経由の更新、外部ベンダーによる修正、プラグインの自動更新など、サイトは複数の経路で日々変化します。しかしその変化に気づくのは、担当者が目視で確認したときだけです。
第二に、競合LPの変化を追えていません。競合が訴求を変えた、デザインを刷新したという事実に気づくのが数週間後、あるいは全く気づかないというケースが大半です。
第三に、品質の評価が主観に依存してるケースが多々あります。「このLP、いい感じだと思う」という判断では、チーム内で改善の優先順位が合意できず、施策の初動が遅れます。
アイトリガーでは、この3つのボトルネックをAIで解消する仕組みを構築しました。
AXで構築した4つの仕組み
「サイト品質の管理を属人的な目視確認から、AIによる自動検知・自動分析に切り替える」。この要件を整理して以下の4つの仕組みとして実装しました。
1. サイト監視:毎朝自動クロールで変更を検出
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35950/26/35950-26-f1863b229b1937d0e3392946cb1da350-1440x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
登録した監視対象ページを毎日自動クロールし、前回とのHTML差分をフィールド別(H1・H2・CTA・画像・メタ情報等)にレポートします。
GitHub Actionsによる定期実行に加え、手動での即時クロールにも対応。意図しない変更や改ざんを、人手をかけずに検出します。監視対象ページの追加・除外も画面上で管理可能です。
2. 自社サイト分析:Gemini Visionがマーケティング構造を言語化
クロール済みページをGoogle Gemini Visionで解析し、セクション構成・ターゲット・ペイン・USP(独自の強み)・RTB(信頼の根拠)・機能価値・感情価値を構造化して評価します。
「このLPは誰に何を伝えているのか」をAIが言語化することで、担当者の主観に依存しない分析が可能になります。
3. 競合サイト分析:競合LPの変化を自動で定点観測
競合のLP URLを登録するだけで、Playwrightによるスクリーンショットの自動取得とGemini Vision分析を一括実行します。
「監視」設定にすれば定期クロールに自動で組み込まれ、競合の訴求変更・デザイン変更を継続的に追跡できます。競合の動きに数週間遅れて気づくという状態を解消します。
4. デザインチェック:UX 3層×10項目で自動評価
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35950/26/35950-26-aad6b30a7533f98f2ae91aafad16796c-1440x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
PC(1440px)とモバイル(390px)のスクリーンショットを同時に取得し、Jesse James GarrettのUX 5階層モデルを3層に集約した10項目で評価します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/35950/table/26_1_e2e33ef2828d6e485a59d72777a1373b.jpg?v=202605290445 ]
各カテゴリ「良好・要改善・問題あり・N/A」の4段階で判定。総合スコアと優先改善項目TOP3も自動出力します。
「いい感じ」ではなく、「CTA導線のスコアが低い。FV訴求の改善が最優先」という判断が、チーム内で合意できるようになります。
このアプローチは、領域を問わず再現できます
今回紹介した4つの仕組みは、「サイト品質管理を自動化したい」という課題に対して、要件を定義し、AXチームが実装したものです。重要なのは、このアプローチ自体に再現性があるという点です。
「広告運用のレポート作成を自動化したい」「クリエイティブの効果検証をAIで行いたい」「CRMのシナリオ構築を効率化したい」など。
マーケティングの課題は企業ごとに異なりますが、「課題を特定し、AIの仕組みとして実装し、運用まで伴走する」というプロセスは共通です。
自社のマーケティング業務に課題があるが解決できていない、後回しにしてしまっている。もしくはAIを活用してみたが、なかなか根本解決に至らないという方こそぜひ一度ご相談ください。
■ AXer サービスページ
https://aitrigger.co.jp/service/axer/
マーケティングAXに関するご相談は、下記よりお問い合わせください。
https://aitrigger.co.jp/contact/
■株式会社アイトリガー(AiTRIGGER Inc.)
本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
事業内容:デジタルマーケティング支援(運用型広告・インハウス支援)、マーケティングリソース提供(MRM)、マーケティングAX事業
URL:https://aitrigger.co.jp/
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