「青色面発光レーザー(VCSEL)を用いた位置分割レーザー照明装置」を共同開発
配信日時: 2026-05-20 10:01:32
岩崎電気、ソニーセミコンダクターソリューションズ、大阪大学レーザー科学研究所
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青色面発光レーザーを用いた位置分割レーザー照明装置
岩崎電気株式会社は、ソニーセミコンダクターソリューションズ株式会社及び大阪大学レーザー科学研究所と共同で、「青色面発光レーザー(VCSEL)を用いた位置分割レーザー照明装置」を開発しました。
本開発は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業の一環として、2023年度より推進しており、2026年4月に開催されたOPIE'26において、可視光・赤外半導体レーザー応用コンソーシアムのブースにて初公開いたしました。
VCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser/垂直共振器面発光レーザー)とは、半導体チップの表面に対して垂直方向にレーザー光を出射する素子です。
従来のレーザーと比べて小形・低消費電力で、2次元アレイ状に多数配列できるという特長をもっています。
スマートフォンの顔認証センサーや光通信など、幅広い分野ですでに活用されている技術です。
開発した照明装置は、このVCSELの2次元アレイと蛍光体を組合せた構成を採用しています。
従来の照明システムで必要とされていた光の方向制御用ガルバノスキャナミラーを不要とし、電気的な制御によって配光を行う分割型のレーザー照明を実現しました。
主な目標仕様として、4ワットの光源出力で20%の効率を掲げており、事業化に向けて更なる性能向上を図っていきます。
色温度は使用する蛍光体に依存しますが、照明用途として4000~5000ケルビンを達成しています。
想定する主な用途は工場や駐車場における照明で、人感センサーとの組合せにより、必要な場所のみを点灯させることができます。
これにより、大幅な省エネルギー化への貢献が期待されます。
詳細は岩崎電気ウェブサイトよりご確認ください。
岩崎電気ウェブサイト:「青色面発光レーザー(VCSEL)を用いた位置分割レーザー照明装置」を共同開発
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