熱中症対策、物流効率化に貢献する2製品を新発売

プレスリリース発表元企業:ホシザキ株式会社

配信日時: 2026-05-12 11:15:10

導入障壁を解消し、従来と異なる環境での設置を実現



 総合フードサービス機器メーカーであるホシザキ株式会社(本社:愛知県豊明市、代表取締役社長:小林靖浩)は、給排水設備不要の製氷機、屋根のない屋外に設置可能な屋外用冷蔵庫・冷凍庫の2製品を新たに開発しました。6月下旬より順次、ホシザキの販売会社を通じて発売します。熱中症対策や物流問題などの社会課題の解決に貢献します。


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キューブアイスメーカー(製氷機) 給排水ユニット対応 IM-25P-PT

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屋外用冷蔵庫・冷凍庫

社会の変化に伴い、製品の新しい使い方へのニーズが発生

 従来、ホシザキの主力製品である業務用冷蔵庫や製氷機は、飲食店の厨房を中心に使用されていました。現在では、社会の変化に伴い、スーパー、コンビニ、病院、学校、ホテルなど様々な業種や環境でも採用されています。飲食店では新しい使い方のニーズも出てきています。
 ホシザキでは、日本全国15の販売会社を通じた直接販売から得られるお客様の生の声や市場ニーズを基にしたマーケットインの視点で製品開発を行っています。昨今の猛暑や物流問題を背景に、従来と異なる環境で使いたいという要望が多く寄せられていました。そこで、設置障壁となっていた点を解決するための技術開発を進め、2製品を新たに開発しました。両製品ともに地球温暖化影響の小さい自然冷媒(※1)を採用しています。

熱中症対策やイベントに使用できる、給排水設備が不要な製氷機

 昨今の猛暑や職場における熱中症対策の義務化(※2)などを背景に、製氷機について、イベント会場、工事現場、スポーツ大会などへのレンタル需要、企業のオフィスや工場、学校での導入の問い合わせが増加しています。飲食店からは、客席スペースでの設置要望も多く聞かれます。このような環境では、給排水のための、設備が近くになかったり、工事ができないことが設置の障壁となっていました。
 給排水設備不要とするため、製氷機に、給水・排水の各機能を担う「給水タンクユニット」と「強制排水ユニット」を組み合わせる方式を採用しました。「給水タンクユニット」には、当社が給茶機で培ってきた技術を応用し、部品を給茶機と共通化することで、飲用にも適した製氷と低価格化を実現しました。排水は水を持ちあげる方式(ドレンアップ)です。片方のユニットのみとの組み合わせ、一部の既存製氷機で部品交換により給排水ユニット対応仕様への変更が可能です。飲料、氷嚢(ひょうのう)、アイシングに使われることを想定し、氷のタイプは、固くて溶けにくいことが特徴の「キューブアイス」としました。夏季やイベント期間など、一定期間のみに使用したいニーズに応えます。販売は7月上旬より開始します。


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給水タンクユニット(イメージ図)


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強制排水ユニット(イメージ図)





ラインナップ

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/61218/table/121_1_42fec629c4069f678c8a161fe620b75d.jpg?v=202605120315 ]


無人荷受けで物流効率化:ホシザキ初の屋根のない屋外で使用できる「屋外用冷蔵庫・冷凍庫」

「屋外用冷蔵庫・冷凍庫」は、周囲温度が氷点下20℃~38℃の屋外環境に設置可能です。ホシザキとして初めての屋根のない屋外で使用できる製品となります。販売は6月下旬より開始します。
物流問題やエネルギー価格変動に加え、物流効率化法により「積載効率の向上」、「荷待ち時間の短縮」、「荷役等時間の短縮」に関する荷主への努力義務が課され、渋滞の少ない深夜や早朝の配送の増加、配送回数の削減が顕著になっています。荷物を受け取る側の人手や保管場所の不足もあり、屋外で無人での荷受けができる冷蔵庫・冷凍庫のニーズが増えることが見込まれます。
 ホシザキは、初の屋外用製品開発にあたり、厳しい品質試験を実施しました。高い防水性能(※3)はもちろん、高温対策として、通常の業務用冷蔵庫より冷却性能の高い圧縮機、熱を吸収しにくい白色の塗装鋼板を採用しました。その他、ドアの半開きリスクを低減する締め込み式ハンドル、南京錠の取り付けが可能な構造や特殊ネジの採用など、防犯・いたずら対策も講じています。



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締め込み式ハンドルに南京錠を取り付けたところ




ラインナップ
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/61218/table/121_2_aa18c031dc5c1a9ec8f44b5fb29750eb.jpg?v=202605120315 ]

※1 自然冷媒とは、自然界にもともと存在する物質を使って冷凍用や空調用の冷媒に使用できる物質です。オゾン層破壊係数(ODP、Ozone Depletion Potential)がゼロ、かつ、地球温暖化係数 (GWP、Global Warming Potential)が非常に低い、地球に優しい冷媒のことです。
GWPは、二酸化炭素(CO2)を1とした場合に、その温室効果ガスの温暖化の大きさを表した数値です。
今回発表製品のGWP値およびGWP値出典は以下の通りです。
● イソブタン(R600a):
・ <1:国連環境計画(UNEP)「2018 Report of the Refrigeration, Air-Conditioning and Heat Pumps Technical Options Committee」(2019年2月発行)
・ <<1(1より非常に小さい):世界気象機関(WMO)(国連の専門機関)「Scientific Assessment of Ozone Depletion: 2022」(2022年10月発行)
● プロパン(R290):
・ 0.02:気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書(AR6)(第1作業部会報告書2021年8月発行)
・ <<1(1より非常に小さい):世界気象機関(WMO)(国連の専門機関)「Scientific Assessment of Ozone Depletion: 2022」(2022年10月発行)
自然冷媒製品はフロン排出抑制法対象外となるため、フロンの簡易点検や漏えい時の報告などが不要となり、導入先の負担軽減も期待できます。

※2 2025年6月1日施行の改正労働安全衛生規則による

※3 防水性能は国際規格 IEC 60529 に基づく保護等級IPX4(いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない)を備えています。

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