デジタル証明書(VC)サービスをBtoCクラウドID基盤「SELMID」で提供開始

プレスリリース発表元企業:ctc

配信日時: 2026-05-12 10:00:00

真正性を確保した資格証明の認証業務を迅速かつ効率的に導入



伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:新宮 達史、本社:東京都港区、略称:CTC)は、信頼性が保証されたデジタル証明書(Verifiable Credentials:VC)サービスを、BtoC向けクラウドID基盤サービス「SELMID(セルミッド)」の新機能として追加し、提供を開始します。
改竄や偽造を防ぐ暗号技術を追加することで、プライバシー保護や迅速な認証プロセスのさらなる強化と、認証業務の大幅な簡素化を実現し、SELMIDによるオンラインでの資格証明の安全性と効率性を向上します。認証業務を行う企業や教育・行政機関、団体を中心に展開し、3年で2億円の売上を目指します。

近年、デジタル社会の進展に伴い、オンラインでの本人確認や資格証明の重要性がますます高まっています。紙や物理カードによる証明書は、偽造・改竄・紛失などのリスクに加え、確認手続きの煩雑さや情報漏洩が懸念されます。また、リモートワークの定着や個人情報保護規制の強化により、非対面での情報開示において、必要最小限の情報で安全に認証できる仕組みが求められています。

VCは、国際標準仕様に基づいた、改竄や偽造できないことを第三者が確認できるデジタル証明書の仕組みです。証明書を発行する事業者(発行者:Issuer)、証明書を保持・利用する個人(保持者:Holder)、提示された証明書を検証する事業者(検証者:Verifier)の三者間で運用されます。
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データの真正性(改竄や偽造できないこと)が保証されるVCにより、従来の資格証明のプロセスをデジタル化することで、手続きにおける手間やリスクを大幅に削減します。加えて、保持者は必要な情報だけを選び検証者に示す「選択的開示」に対応しており、個人情報の開示項目を必要最小限に抑えます。
本サービスを利用することで、事業者は効率的に証明書の発行・検証機能を提供することが可能となります。さらに、国際基準に基づき標準化されたAPIとデータ形式を採用しており、他システムから発行された証明書との連携も可能です。

CTCは、これまでマイナンバーカード認証対応サービスや在学認証を活用したオンラインチケット販売、自社社員証のVC化実証などの実績を基に、証明書の安全な発行・管理・検証機能の導入をはじめ、提案から構築、運用・保守までを包括的に支援し、企業、教育機関、行政のDX推進を実現します。

今後もCTCは、教育、医療、金融、観光など社会基盤の多様な分野での活用を推進し、国内外の標準仕様との相互運用性を強化することで、グローバルなデジタルIDエコシステムの構築に貢献します。
■SELMIDのデジタル証明書(VC)サービス機能 概要図
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■社会基盤の多様な分野での活用イメージ
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以上

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
https://www.ctc-g.co.jp/

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