スロットダイ塗工の条件最適化を学ぶオンラインセミナーを6/30開催

プレスリリース発表元企業:日本アイアール株式会社

配信日時: 2026-05-12 10:00:00

広幅ダイ設計・膜厚とリップ構造・製造トラブル原因と対策を、理論と現場ノウハウで体系化



アイアール技術者教育研究所は、機能性フィルムのスケールアップや製造時の欠陥・トラブルに悩む技術者・研究者に向けて、スロットダイ方式の塗工における「理論と現場ノウハウ」を体系的に学べるオンラインセミナーを開催します。図やグラフを用いて現象理解を深め、演習・クイズを通じて「塗れる/塗れない」の判断基準やトラブルシューティングの勘所を身につけられます。
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フィルム開発や製造の現場では、欠陥やトラブルが生産性・品質に直結する一方で、塗工に関する情報は「論文は学術的で実務に落とし込みにくい」「現場情報はノウハウに偏り全体像を掴みにくい」といったギャップが生じがちです。スケールアップや量産テストで顕在化する欠陥の原因を、理論と現場の観点から整理し、再現性のある判断基準を身につける機会が求められています。

セミナー概要
- セミナー名:スロットダイ塗工の製造条件適正化と高精度化
- 開催形式:Zoomによるオンライン講義
- 開催日時:2026/6/30(火)13:30~16:00
- 受講料:19,800円(税込)
- 講師:浜本 伸夫 講師(Roll To Roll研究会 代表)


講座概要
本セミナーでは、スロットダイ方式の塗工における「理論とノウハウ」を、現場での判断や条件設計に結び付けて解説します。開発・パイロット・量産それぞれで起こりやすい課題や、実験室とRoll to Rollの違い、量産テストで顕在化する塗工欠陥と原因など、スケールアップ時の論点も扱います。

セミナープログラム
1. はじめに
 ・塗工と乾燥(開発・パイロット・量産)
 ・フィルムが利用されている製品、フィルム要素、構成要素(厚み・層数)
 ・Dry厚とWet膜厚、Wet塗布量の決め方
 ・塗工方法の比較、開発ステップ、実験室とRoll to Rollの違い
 ・量産テストで顕在化する塗工欠陥と原因、スケールに対応した設備・調液スケール ほか
2. スロット塗工
 ・スロットダイの構成・給液方法・設置角度、薄塗り/厚塗りと限界
 ・最小膜厚(Ca数)と塗布可能領域(Coating Window)、Couette-Poiseuille流(非ニュートン含む)
 ・リップ形状、渦、OverBite/UnderBite、背面減圧しない操作
 ・同時重層塗工(粘度バランス、界面位置、渦形成条件、留意点)
 ・テンションド・ウェブ方式(テンションと流体圧、ギャップ見積、Coating Window、スロット渦)
 ・ダイ設計方法(マニホールド/スロット流動、差圧、断面形状、テーパー化、加工方法、調整ボルト)
 ・付帯設備(バックアップロールたわみ対策、シム、保温、減圧チャンバー)
 ・非ニュートン粘性の取り扱い(指数則、物質収支、剪断速度のオーダー)
 ・間欠塗工(流量/ギャップ制御、塗付け、塗り切り、タンデム塗工、移動方式)

想定対象
- 塗工技術に関わる現場の技術者、リーダー
- 塗工開発品に携わる素材研究者
- バッテリー塗工、ペロブスカイト太陽電池、光学フィルム、粘着剤、バリアフィルムに携わる研究者


※このセミナーの詳細はこちら
https://nihon-ir.jp/seminar/slot-coating/


アイアール技術者教育研究所は、製造業向け技術者教育サービス(セミナー、eラーニング、研修、出版)を通じ、現場で役立つ知識・ノウハウの提供を継続してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85276/58/85276-58-de662818fc34b0ff2e1db8966cfaa890-713x645.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]日本アイアール株式会社
50年超の実績を有する特許・知財ソリューションの他、技術情報の調査・分析、製造業向け技術者教育、技術系コンテンツ制作など、技術を軸にした専門性の高い実務サービスを幅広く展開しています。

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