スカイハイ・セキュリティ、DSPM機能の向上とDPDPAコンプライアンスのサポートで、アジア太平洋地域全体のデータ保護を強化

プレスリリース発表元企業:Skyhigh Security

配信日時: 2025-12-10 21:54:00

スカイハイ・セキュリティ、DSPM機能の向上とDPDPAコンプライアンスのサポートで、アジア太平洋地域全体のデータ保護を強化

サービスの拡張により、複雑なプライバシーおよび規制要件にも対応

(インド、バンガロール)- (ビジネスワイヤ) -- データファーストのセキュア サービス エッジで業界をリードするスカイハイ・セキュリティは、Skyhigh DSPMのData Explorerの一部として、実用的でインテリジェントかつリスク重視のデータ可視性と コンプライアンス ダッシュボードの提供開始を発表しました。2025年4月には、データセキュリティ ポスチャー管理(DSPM)がスカイハイ・セキュリティのSSEフレームワークに 正式に統合され、クラウド環境内におけるデータの所在を可視化できるようになりました。さらに一歩進んだこの新しいダッシュボードは、ハイブリッド環境とクラウド環境全体にわたる企業のデータセキュリティ ポスチャーを統合的かつリアルタイムで可視化し、ますます複雑になるグローバルなプライバシーおよびデータ規制法環境において、組織がコンプライアンスを維持できるよう支援します。

セトルメント・サービス・インターナショナル(SSI)のグループ情報セキュリティ責任者であるラブラジ・ボハラ氏は、「スカイハイ・セキュリティは、当社の重要な情報資産とITインフラの保護において重要な役割を果たしています。データ規制が複雑化する中、スカイハイのデータ可視性とコンプライアンス ダッシュボードは、データポスチャーの強化と迅速な解決を通じてコンプライアンスを積極的な優位性へと転換し、一歩先を進むための洞察を提供します」と述べています。

コンプライアンスは世界的な課題となっており、世界の企業は、オーバーラッピングや、インドのデジタル個人データ保護法(DPDPA)やオーストラリアプライバシー法(APA)の2025年改正といった急速に進化するデータ保護およびコンプライアンス規制への対応にも取り組んでいます。世界的な規制要件への準拠は、組織にとってより複雑な課題をもたらします。特にDPDPAは、組織がデータを保護するだけでなく、個人データの保存場所を把握し、継続的に証明できることを義務付けているものの、その実施方法は業界による違いがあります。同様に、オーストラリアプライバシー原則(APP)は、個人情報保護対策を強化し、データの損失や侵害に関する透明性義務を強化しています。

スカイハイ・セキュリティのDSPM機能、そして新しくなったデータ可視性とコンプライアンス ダッシュボードは、組織が以下のことを行えるようにすることで、変革プロセスをサポートしています。

クラウドアプリ、ストレージプラットフォーム、コラボレーションツール全体で個人データと機密データを特定。AIを活用したインテリジェントな分類手法を用いて、これらのデータを一貫性のある方法で分類。データの所在、移動、および漏洩リスクを継続的に監視。データ処理方法が運用上のプライバシーまたはセキュリティリスクを引き起こす可能性のある箇所を特定。Skyhigh DSPMは、データの可視性を可能にし、機密情報に関する重要なコントロールを適用することで、DPDPAなどの規制フレームワークへのコンプライアンスを維持し、顧客の既存のガバナンス、リスク、コンプライアンス(GRC)フレームワークをさらに強化します。

スカイハイ・セキュリティのAPJ地域セールス担当バイスプレジデントであるカールティク・ビスワナサンは、「アジア太平洋地域(APJ)全体で、コンプライアンスへの対応は役員会での議題となっています。データ可視性とコンプライアンスダッシュボードにより、企業はオーストラリアのプライバシー法、インドのDPDPA、シンガポールのPDPA、英国のGDPRなど、あらゆるフレームワークにおけるグローバルなコンプライアンス体制を可視化し、その知見に基づいて即座に対応を行うことができます。つまり、可視性は新たな説明責任ともいえます」と述べています。

Skyhigh SSEによるDSPMのデータ可視性とコンプライアンス ダッシュボードは、以下の機能を提供します。

包括的なデータ分類とインベントリ:オンプレミスからクラウド、そしてSaaSワークロードまで、機密データを継続的に識別および分類します。AIとMLを活用した誤検知の削減:インテリジェントな分析により、ノイズや誤検知を最小限に抑え、コンプライアンス監査調査を迅速化し、SOCチームの対応効率を向上させます。リスクベースのスコアリング:コンテキスト要因(地理、データタイプ)とSSPMの設定ミスの検出結果を統合することで、データのエクスポージャーを定量化し、サービス、ユーザー、ビジネスユニットに基づく修復の優先順位を決定します。監査対応レポート:監査担当者、規制当局、経営幹部向けに、詳細なエビデンスログとダッシュボードを提供します。あらゆるユーザーを想定して設計:一般的な管理者から高度な調査担当者まで、Skyhigh DSPMのData Exploreは、直感的なナビゲーションと強力なクエリ機能を備えており、あらゆるユーザーがデータリスクを迅速に発見し、脅威に関する調査を迅速化します。スカイハイのデータ可視性とコンプライアンスダッシュボードはの一部としてご利用いただけます。詳細はwww.skyhighsecurity.comをご覧いただくか、スカイハイ・セキュリティの担当者までお問い合わせください。

スカイハイ・セキュリティについて

スカイハイ・セキュリティは、クラウドネイティブでデータアウェアなセキュリティソリューションを通じて、世界中のデータを保護することに尽力しています。これらのソリューションは、組織がセキュリティを損なうことなくコラボレーションできるよう支援します。市場をリードするセキュリティサービスエッジ(SSE)ポートフォリオは、データ利用の保護、ハイブリッド環境全体にわたるイノベーションとコンプライアンスの実現に重点を置いています。詳細は、https://www.skyhighsecurity.com/をご覧ください。

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lindsay.yanko@skyhighsecurity.com

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