iPhone/iPadを含むマルチOSでリアルタイム画面共有が行えるシンプルコラボレーションサービス「OPTiM Cafe」を提供開始

プレスリリース発表元企業:株式会社オプティム

配信日時: 2015-09-08 15:30:00

OPTiM Cafe

画面共有イメージ(Android(TM)、iOS)

「OPTiM Cafe」の開始は簡単3ステップ

ビジネス向けスマートフォンアプリ、タブレットアプリのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、Remote Experience Sharing構想(“あらゆる人にその時必要な体験(知識、ノウハウ、情報、感覚、感動)を遠隔から共有する”)を支えるサービスの1つである、シンプルコラボレーションサービス「OPTiM Meeting」をバージョンアップしたサービス「OPTiM Cafe」を2015年9月7日より、日本、アメリカ、ヨーロッパをはじめとし、154ヶ国にて同時提供開始いたします。世界におけるWeb会議システム市場は成長を続けており、市場規模として2015年度では約2,900億、2017年度には約3,400億の市場が見込まれています※1。

本バージョンアップではWindows(R)だけではなく、Android(TM)やMac OS Xに加えてiPhoneやiPadなど、モバイル端末同士でリアルタイム画面共有が行えるよう、「マルチデバイス対応」をいたしました。これにより、場所やシーンを問わず、気軽に会議や打ち合わせなどが行えるようになります。また、オプティムの独自技術であり画面比率や向きを自動的に判断・切替をおこなう「Smart UI」を搭載し、会議への参加者が双方向で書き込みを行える「アノテーション機能」、共有状態の画面を動画として記録する「録画機能 ※2」および、最新のWindows(R)OSであるWindows(R)10への対応 ※3も同時に行われています。


■「OPTiM Cafe」とは
「OPTiM Cafe」とは、モニターやプロジェクターに接続するよりも簡単に画面共有が開始できる、シンプルコラボレーションサービス「OPTiM Meeting」をバージョンアップしたサービスです。参加者は、会議主催者から発行された番号をブラウザー上で入力するだけで簡単に画面共有・コラボレーションが行えます。これにより、従来のWeb会議システムの課題であった利用開始までの煩雑な手順を簡略化し、登録・インストール不要でお手軽に画面共有を実施いただけます。

「OPTiM Meeting」の特長の一つとして、ブラウザーが動作する環境であれば、Windows(R)はもちろん、iOSやAndroid(TM)、Mac OS Xなど、環境を問わずに共有された画面を閲覧できるマルチOS対応がありましたが、多くのお客様よりiPhoneやiPadに搭載されているiOSをはじめとする、モバイル端末やMacでホスト(画面を他のユーザーに共有する)を行いたいというご要望を頂きました。

オプティムではお客様のご要望に応え、iOSやAndroid(TM)と言ったモバイル向けOSやMac OS Xにてホスト(画面を他のユーザーに共有する)が行えるよう対応しました。これにより、場所やシーンを問わず、気軽に会議や打ち合わせなどが行えるようになります。また、スマートフォンやタブレット上で利用可能になり、利用シーンが会議室に集まって会議を行うようなフォーマルなスタイル以外にも、カフェなどのカジュアルな場での打ち合わせにも広がることになることから、サービス名を「OPTiM Meeting」から「OPTiM Cafe」にこのたび変更いたしました。

加えて、会議の参加者が双方向で画面に書き込みを行える「アノテーション機能」の追加や、共有状態の画面を動画として記録する「録画機能」、最新のWindows(R)10への対応も行い、会議機能の充実化や最新OSへの迅速な対応も行っています。


■「OPTiM Cafe」価格・機能表
<Free版>
月額ライセンス           :0円/月
同時接続数             :5
連続接続時間制限          :15分
画面共有              :○
クイックスタート          :○
マルチブラウザービューワー     :○
アノテーション(画面への書き込み機能):×

<Standard版>
月額ライセンス           :980円/月・10ドル/月・
                   9ユーロ/月・7ポンド/月
同時接続数             :10
連続接続時間制限          :なし
画面共有              :○
クイックスタート          :○
マルチブラウザービューワー     :○
アノテーション(画面への書き込み機能):○


■画面共有イメージ(Android(TM)、iOS)
https://www.atpress.ne.jp/releases/72663/img_72663_2.png


■「OPTiM Cafe」の開始は簡単3ステップ
会議主催者が会議番号を発行し、参加者はブラウザー上でOPTiM Cafeのサイト( http://goto.cafe )で会議番号を入力するだけの簡単操作で会議を開始できます。ディスプレイを切り替えるのと同じように、画面共有を開始できます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/72663/img_72663_3.png


■オプティムの独自技術「Smart UI」とは
「Smart UI」とは、画面共有において、共有元端末の表示可能領域の幅及び高さを取得し、共有先端末にて取得した幅及び高さと同一又は近しい比率に調整して画面を共有するオプティム独自技術です。
https://www.atpress.ne.jp/releases/72663/img_72663_4.png

また、遠隔操作を受ける側の端末が画面情報を縦型に表示しているか横型に表示しているかを識別し、遠隔操作を行う側の端末が識別情報をもとに画面情報の向きを判別し画面情報を表示する技術もオプティム独自の技術となります。

これらの技術により、常に共有元と共有先とで常に最善の体験を共有することが可能になります。
https://www.atpress.ne.jp/releases/72663/img_72663_5.png


■独自技術を活用した製品例
https://www.atpress.ne.jp/releases/72663/img_72663_6.png


■「OPTiM Cafe」サービスに関するお問い合わせ
「OPTiM Cafe」に関してのお問い合わせについては、「OPTiM Cafe」Webサイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

「OPTiM Cafe」Webサイト:
http://www.optim.co.jp/biz/cafe


オプティムでは、今後もさらなる機能拡張を進めて、あらゆる人にその時に必要な体験(知識、ノウハウ、情報)を遠隔から共有する「RES(Remote Experience Sharing)」を推進して参ります。詳細は下記Webサイトをご参照ください。
http://www.optim.co.jp/events/orw2015


※1 出典:FROST & SULLIVAN Analysis of the Global Web Conferencing Market、2013年11月発行
※2 本機能はiOS版にて先行提供しております。
※3 Windows(R)10 Pro 32bit、64bitにて動作を確認、使用ブラウザーはMicrosoft Edgeを使用。


【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報   : http://www.optim.co.jp/products
Facebookページ: http://www.facebook.com/optimjpn
Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn


【株式会社オプティムについて】
商号   : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所マザーズ
証券コード: 3694
URL    : http://www.optim.co.jp
佐賀本店 : 佐賀県佐賀市与賀町4番18号
東京本社 : 東京都港区愛宕2丁目5番1号
       愛宕グリーンヒルズMORIタワー19階
代表者  : 菅谷 俊二
主要株主 : 菅谷 俊二
       東日本電信電話株式会社
       富士ゼロックス株式会社
設立   : 2000年6月
資本金  : 411,356千円

主要取引先:
日本電信電話株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社NTTぷらら、株式会社大塚商会、シャープ株式会社、株式会社ピーシーデポコーポレーション、KDDI株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、パナソニックソリューションテクノロジー株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社、ソースネクスト株式会社、株式会社インプレス、BBソフトサービス株式会社など (順不同)

事業内容:
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)


【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※ Android(TM)はGoogle Inc.の商標です。
※ iPhone、iPad、Mac、Mac OS、OS Xの名称およびそのロゴはApple Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※ iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※ IOSは、Ciscoの米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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