秋を連れてくる“渡り蝶”「アサギマダラ」が六甲高山植物園に飛来!
配信日時: 2024-09-12 15:30:00

六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「アサギマダラ」が姿を現しました。例年より10日ほど早い飛来です。
アサギマダラは、日本産のチョウの中では唯一、季節ごとに渡りをするチョウとして知られています。本州から南西諸島などの長距離を移動し、マーキング調査では直線距離で1,500kmも移動した記録があります。フジバカマの蜜を求めて優美に羽ばたく姿が人気を集めており、多くのお客様が写真を撮って楽しんでおられます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/409933/img_409933_1.jpg
■アサギマダラ(タテハチョウ科)
アサギマダラは、前翅長40~60mmの可憐なチョウです。アサギマダラの「アサギ(浅葱)」は青緑色の古い呼び名で、翅の薄水色に由来しています。幼虫は「キジョラン」など、ガガイモ類の葉を食べます。また、雄の後翅には、雌にはない黒褐色の性標があり、それにより雄雌の区別ができます。キク科の植物で吸蜜することが多く、例年では9月末まで見ることができます。
■フジバカマ(キク科)
秋の七草のひとつで、「藤袴」として秋の季語になっています。古くから日本で親しまれてきた植物ですが、戦後は生育地の開発でその数を減らし、現在は絶滅の危機に瀕しています。かつては六甲山にも自生していましたが、現在はほとんどその姿を見ることができません。当園では約40年前に六甲山で採取した株から増殖したものを神戸薬科大学薬用植物園から譲り受け栽培・展示しています。
◆営業概要
【開園期間】開園中~11月24日(日)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円
【駐車場】1,000円
六甲高山植物園 https://www.rokkosan.com/hana/
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/c8e76af680e4f59054a4af60990e330ed710b6d5.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
スポンサードリンク
「阪神電気鉄道株式会社」のプレスリリース
「レジャー・旅行」のプレスリリース
- みんなの庭 イベント情報《12月》【MARK IS みなとみらい】12/05 15:00
- 被爆・戦後80年、「戦争の心の傷」と向き合う12月8日(太平洋戦争「開戦の日」)を前に、平和の大切さを考える特別研修を実施12/05 11:00
- 秋・冬の旅行はリニューアルしたフューチャーリゾートへ12/05 10:30
- 「レジャー・旅行」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)より遊び心あふれるデザインのカメラバッグ「ロープ カメラショルダーバッグ」4種が新発売!12/05 20:30
- 青山吉能Blu-ray発売日12月10日にYouTube生配信決定! さらに、「ルーガルー」ライブ映像プレミア公開も12/05 20:00
- 歌舞伎町のド真ん中で開催した『RINDO PREMIUM LIVE』が記録的な集客!12/05 20:00
- Leapfrog Acquisition Corp Announces Pricing of $125,000,000 Initial Public Offering12/05 19:50
- 中小企業診断士AI、Pepper.co.jpに設置で開業支援をスムーズに12/05 19:47
- 最新のプレスリリースをもっと見る
