自己理解を深め、強みを伸ばす診断ツール「Wantedly Assessment」新たに「性格診断」を追加、新たな活躍の可能性の発見へ

プレスリリース発表元企業:ウォンテッドリー

配信日時: 2024-03-12 11:00:00

98%が「キャリア自律」のために「自己理解」が大事と回答

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社は、自己理解を深め、強みを伸ばす診断ツール「Wantedly Assessment(ウォンテッドリー アセスメント)」に、新しく「性格診断」を追加し、2024年3月12日(火)より提供を開始します。性格診断は、どなたでも無料でご利用いただけます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/21198/237/resize/d21198-237-078e8cd015e87ec638fa-0.jpg ]


12分で、仕事における「性格タイプ」と「個人傾向」が明らかに


性格診断は、特定の質問に回答することで、仕事上でのご自身の「性格タイプ」と「個人傾向」を理解いただけるものです。

ユーザーは、ブラウザ上もしくは、個人のWantedlyプロフィールから、性格診断のページ(https://assessment.wantedly.com/personality/questions)にアクセスします。その後、画面の案内に従って「人との付き合い方」や「仕事への取り組み方」といった、全134個の質問に回答をします。

質問への回答をすべて完了すると、当社が独自に開発した、全16種類の「性格タイプ」の中から、ユーザーに該当するものが明らかになります。

その後、Wantedlyにログインをすると、より詳細な、個人の性格や理想の働き方といった「個人傾向」を確認できるようになります。個人傾向では「コミュニケーション傾向(他の人とどのように関わるか)」、「働き方の傾向(仕事を進める際に、どのような志向性を持っているか)」、「ストレスの傾向(ストレスの感じ方や向き合い方)」に加えて、「理想の働き方(どのような企業文化の中で働きたいと思っているか)」の4つを把握できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21198/237/resize/d21198-237-af4f84789e969e028f1e-1.jpg ]

性格診断の結果は、自己理解をする際にご活用いただくことはもちろん、ご自身の性格傾向とマッチする、活躍しやすい環境を探す際にもお役立ていただけます。

性格診断は、リリース後1年で、12万人の利用を目指していきたい考えです。今後は、診断結果をもとに、企業とユーザーが出合える機能の追加を検討しています。また定期的にアップデートを行いながら、より多くの方にご利用いただける診断へ成長させていきます。

性格タイプは全16種類


性格タイプは全16種類あり、質問への回答内容によって、どちらに該当するかが明らかになります。

性格タイプは「リーダーシップのスタイル(リーダーorフォロワー)」、「意思決定の姿勢(協調的or独立的)」、「人間関係の構築スタイル(関係重視or成果重視)」、「意思決定の根拠(データ志向or感覚志向)」の4項目の組み合わせによって決定します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/21198/237/resize/d21198-237-b147a88911170205a5e2-10.jpg ]


「性格診断」受診の流れ


性格診断は、以下の流れで受診いただけます。どなたでもご利用いただけますが『4.「個人傾向」の結果が表示』以降を実施するためには、Wantedlyへの登録、ログインが必要となります。

1.性格診断のページ(https://assessment.wantedly.com/personality/questions )にアクセス
 もしくは
 Wantedlyプロフィールの「性格」タブから性格診断のページにアクセス
 ※現時点では、アプリ版からの受診はできません
2.画面表示に沿って、全134の質問に回答(所要時間の目安は12分)
3.「性格タイプ」の結果が表示
4.「個人傾向」の結果が表示
5.Wantedlyプロフィールの「性格」タブで結果が表示
[画像4: https://prtimes.jp/i/21198/237/resize/d21198-237-deaf9ef551b67c71af8a-3.jpg ]


【ご参考】「キャリア自律と自己理解」に関する意識調査


今回、ビジネスSNS「Wantedly」ユーザーを対象として、2024年2月28日~3月6日に、インターネット上で「キャリア自律と自己理解」に関するアンケート調査を実施。921人から回答が集まりました。

◆調査概要
・調 査 名:「キャリア自律と自己理解」に関する調査
・対  象:ビジネスSNS「Wantedly」利用者
・期  間:2024年2月28日~3月6日
・人  数:921人
・調査方法:インターネットによるアンケート調査
・調査機関:ウォンテッドリー株式会社

【調査結果サマリー】
・98%が、よりよいキャリアを歩むために「キャリア自律」が重要だと回答。
「キャリア自律」のために重要であることとして「自身のスキル面での強み・弱みの理解(69%)」、「自身の性格面での強み・弱みの理解(62%)」、「日常的に、将来ありたい姿について考えること(59%)」が上位に。

・実際に「キャリア自律」ができていると思うと回答したのは、わずか58%にとどまる結果に。

・98%が、キャリア自律のために「自己理解」が大事だと思う、と回答。
しかし、実際に「自己理解」をするための行動をしているのは55%という結果に。自己理解ができてない理由としては「日々の業務で忙しく、時間がないから(43%)」が最多。

◆98%が、よりよいキャリアを歩むために「キャリア自律」が重要だと思うと回答。
よりよいキャリアを歩むために「キャリア自律」は重要だと思うか聞いたところ、大事だと思っている人(とてもそう思う+どちらかといえばそう思う)は98%となり、ほとんどの人がキャリア自律を重要だと思っているという結果に。
[画像5: https://prtimes.jp/i/21198/237/resize/d21198-237-e0e41ce04de69cdbe58f-4.png ]


◆キャリア自律のために重要だと思うこととして「スキル面での強み・弱み理解(69%)」、「性格面での強み・弱み理解(62%)」、「将来ありたい姿について考えること(59%)」が上位回答に。
よりよいキャリアを歩むために「キャリア自律」は重要だと思うと回答した人(とてもそう思う+どちらかといえばそう思う)に、キャリア自律を行うために重要だと思うことを聞いたところ、「スキル面での強み・弱み理解(69%)」、「性格面での強み・弱み理解(62%)」、「将来ありたい姿について考えること(59%)」が上位回答に。
[画像6: https://prtimes.jp/i/21198/237/resize/d21198-237-fe7fe249bdd7ead907a4-5.png ]


◆キャリア自律ができている人はわずか58%という結果に。
現在、キャリア自律ができていると思うかについて聞いたところ、できていると回答した人(できているとと思う+どちらかといえばできていると思う)は、58%という結果に。
[画像7: https://prtimes.jp/i/21198/237/resize/d21198-237-df9f8f75711d05aa5211-6.png ]


◆98%が、キャリア自律のために「自己理解」は大事だと思う、と回答。
キャリア自律のために「自己理解」は大事だと思うか聞いたところ、大事だと思うと回答した人(とてもそう思う+どちらかといえばそう思う)は98%という結果に。
[画像8: https://prtimes.jp/i/21198/237/resize/d21198-237-324c455614642a046120-7.png ]


◆「自己理解」をするために具体的な取り組みを行っているのは、55%
「自己理解」をするために、何か取り組んでいることはあるか聞いたところ「ある」は55%、「ない(自己理解は大事だと思うが、実際には取り組めていない+ない)」は45%となり、自己理解のための行動をしている人の割合は、約半数という結果に。
[画像9: https://prtimes.jp/i/21198/237/resize/d21198-237-c0d8b0a81f9b7db69981-8.png ]


◆「自己理解」実施のネックは「日々の業務で忙しく時間がないから」
上記の質問で「ない(自己理解は大事だと思うが、実際には取り組めていない+ない)」と回答した人に、実際に行動できていない理由を聞いたところ「日々の業務で忙しく時間がないから(43%)」、「自己理解の方法がわからないから(38%)」が上位に。
[画像10: https://prtimes.jp/i/21198/237/resize/d21198-237-1461f82425f444267605-9.png ]

◆考察、まとめ
今回は、Wantedlyユーザーを対象に、「キャリア自律と自己理解」に関する調査を実施しました。

近年では、政府や企業が、働き手に対して「キャリア自律」を促すなど、ますます注目度が高まっています。本調査により、回答者のほとんどが、よりよいキャリアを歩む上で「キャリア自律」を重要であると理解しているものの、実際に取り組めているのは約半数にとどまる結果となりました。

「キャリア自律」を行ううえで重要なこととしては「スキル面での強み・弱み理解(69%)」、「性格面での強み・弱み理解(62%)」、「将来ありたい姿について考えること(59%)」が上位回答として多く見受けられました。

また「自己理解」についても、キャリア自律を行う際に重要であると考える人が多いことを確認しました。しかし「キャリア自律」と同様で、その重要性を理解していながらも、実際に行動できている人は約半数にとどまる結果となりました。

「自己理解」をするために、行動ができていない理由の回答としては「日々の業務で忙しく時間がないから(43%)」、「自己理解の方法がわからないから(38%)」が上位となりました。

当社は、昨年の12月に、自己理解を深め、強みを伸ばす診断ツール「Wantedly Assessment」をリリース。第一弾として、個人が保有するスキルの種類や希少性を可視化できる「スキル診断」の提供を開始しました。そして今回は第二弾として、新たに「性格診断」の提供を開始します。「性格診断」においては、わずか12分で、仕事をする際の自身の性格傾向を把握していただけます。通勤中や休憩中といったスキマ時間を活用して受診できる仕様のため、日々の業務が忙しい方々にも、手軽にご利用いただけます。キャリア自律の第一歩として、多くの方々に、本ツールをご活用いただきたいと考えています。

PR TIMESプレスリリース詳細へ