「知識0」でもOK。ボードゲーム制作ハッカソンを、3月16日(土)・3月17日(日)に京都で開催

プレスリリース発表元企業:株式会社ツクリエ

配信日時: 2024-02-21 11:00:02

株式会社ツクリエ(本社:東京都千代田区 代表取締役:鈴木英樹 以下ツクリエ)は、京都市より運営受託をするプロジェクト「KYO-CCE Lab」の一環で、株式会社Qエース(本社:京都府京都市下京区 代表取締役:鳥居良司)と共同にて、ボードゲームを制作する「ボードゲームハッカソン in 京都」を、3月16日(土)と3月17日(日)の2日間にわたり開催します。
ボードゲーム制作に必要な知識を学び、着想から完成までの体験を通じて、ビジネスにも役立つアイデア創出、クリエイティブ力・プレゼン力の向上に役立つ機会を提供します。ぜひ、ご参加ください。



イベント詳細はこちら:https://kyo-ccelab0316.peatix.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/33548/263/resize/d33548-263-84fab321754d5a5e6208-0.png ]

■ボードゲーム制作に必要な知識を学び着想から完成までを体験する2日間
今回は、ボードゲームを制作するために必要な知識やプロセスを学び、ボードゲームとして完成するまでの一連の流れを体験します。

講師には『ボルカルス』をはじめとするKaiju on the Earthシリーズや、ヨフカシプロジェクトなどを手掛ける「ドロッセルマイヤーズ」渡辺範明氏、京都を拠点に、国内の様々なボードゲームの企画、デザイン、アートワークを手掛ける「タンサン株式会社」朝戸一聖氏、デジタルゲームやアナログカードゲーム制作の経験を活かして、ゲームデザインについての配信などを行う「Nukenin合同会社」わけん氏を迎え、ボードゲーム制作に必要な知識について講義していただきます。

プログラム内容


〈1日目〉
コンセプトの決め方やアイデアの出し方などについて講義で学習した後、各々テーマを決めて、制作するボードゲームのアイデアを考えます。参加者全員がアイデアをプレゼンし「コンセプト」や「ゲーム性」の方向性が似ている方々でグループを作ります。

・講義「ボードゲームの作り始め方」
・講義「ボードゲームのUX/UI」
・講義「デジタルゲームとアナログゲームの作り方の違い」
・個人ワークショップ「アイデア出し」
・アイデアプレゼンテーション
・グルーピング
・交流会(参加は任意です)

〈2日目〉
グループに分かれ、完成を目指してボードゲーム制作を進めます。制作→テストプレイ→修正→テストプレイ→…修正・改良し、講師にもアドバイスをもらいながらボードゲームとしての完成度を高めていきます。こうして完成したボードゲームをグループごとに発表し、講師から講評を受けます。

・グループワークショップ「ボードゲーム制作」
・完成プレゼンテーション
・講師講評

【こんな方におすすめ】
・ビジネスにボードゲームを活用したいと考えている方
・クリエイター及びクリエイティブ業界を目指す方
・アニメ・ゲームなどのクリエイティブ系企業に勤める方
・ボードゲーム制作に興味がある方 等

※ハッカソン(Hackathon)とは
企業や自治体などが様々な所属、立場の参加者(エンジニアやデザイナー、プログラマーなど)を集めて、特定のテーマの開発などを短期間(土日や一週間など)で集中的に行うこと。参加者は少人数のチームとなって、それぞれの知恵や技術を持ち寄り、テーマに沿った新しいサービスやシステムなどの成果を競い合う。日頃、接点のないもの同士が共通テーマの開発を行うことで斬新なアイデアが生まれるなどの効果があり、大企業と優れたベンチャー企業を結びつける場にもなっている。

開催概要


日 時 : ※2日間開催です。(両日のご参加必須)
2024年3月16日(土)13:00~19:00/3月17日(日)10:00~18:00
(各日開始時間の30分前から受付・入場開始)

会 場 : StartupSide Kyoto(旧オギャーズ御池)
京都市中京区新町通三条上ル町頭町112 菊三ビル2階
地図: https://startupside.jp/kyoto/access/
京都市営地下鉄「烏丸御池」駅6番出入口から徒歩約4分

参加費(2日間分) : 5,000円(税込) /1名

定 員 : 20名
※先着順となりますのでお早めにお申し込みください。

申込方法 : 以下の申込ページより必要事項を明記のうえ、お申し込みください。
▼お申し込みはこちら
https://kyo-ccelab0316.peatix.com/

申込締切 : 3月14日(木) 23:59

主 催 : 京都市
運 営 :
KYO-CCE Lab事務局(運営:株式会社ツクリエ)
株式会社Qエース

講 師


[画像2: https://prtimes.jp/i/33548/263/resize/d33548-263-a7917e0974061bccfde5-1.png ]

渡辺範明 氏
株式会社ドロッセルマイヤー商會 代表取締役
株式会社スクウェア・エニックスのゲームプロデューサーを経て、現在、株式会社ドロッセルマイヤー商會 代表取締役。創作ボードゲームメーカー「ドロッセルマイヤーズ」として、アナログゲームを中心にさまざまなタイトルを手がけるゲームデザイナー&プロデューサー。

[画像3: https://prtimes.jp/i/33548/263/resize/d33548-263-84cf4f826e821a3aca6d-1.png ]

朝戸一聖 氏
タンサン株式会社 代表取締役
神戸出身。京都を拠点にさまざまな企業やグループのボードゲーム作成に携わるボードゲーム専業の制作会社、タンサン株式会社 代表取締役。プランナー、アートディレクター、ゲームディレクター、ゲームデザイナー。携わったゲームタイトルは250を超え、森永「おっとっトランプ」でグッドデザインベスト100、「ヒットマンガ」でグッドトイを受賞。ユーモアと革新のあるゲーム作りを心がけています。京都精華大学非常勤講師。ブルーパドルギルド所属、Skeleton Crew Studio プランナー。代表作「コヨーテ」「ヒットマンガ」など。

[画像4: https://prtimes.jp/i/33548/263/resize/d33548-263-7b7cf6f3396e63d194fb-1.png ]

わけん 氏
Nukenin合同会社 代表取締役
2005年に任天堂に入社。2015年に退社した後、インディーゲーム開発者として活動を始める。「にゃんばーカードWars」でGoogle Indie Games Festival 2021のTop10とTOHO賞をダブル受賞。2020年3月カードゲーム「パンドラのネコ」リリース。ゲーム開発だけでなく、ゲームデザインに関するポッドキャストの配信もやっている。

KYO-CCE Lab(京シーシーイーラボ)とは


京都で取り組む、コンテンツの持続的な創造・発信と利活用のエコシステム構築のためのプロジェクト。京都国際マンガ・アニメフェアをはじめとしたコンテンツ産業振興事業への取組を通じて築いてきたネットワークの更なる連携強化、コミュニティ構築を通じて、良質なコンテンツの持続的な創造・発信、利活用等の好循環の構築を目指し、課題に対するアイデアソンセミナー、交流会の開催、情報発信等を行っています。
また、クリエイター・コンテンツ企業向けの常設の相談窓口も設置しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
https://kyo-ccelab.city.kyoto.lg.jp/

Qエースとは


Our pride, our quality.
Qエースは京都・四条大宮を拠点に、ソフトウェアデバッグ、品質保証事業、ゲームカスタマーサポート、ECカスタマーサポートなどの事業を展開しています。実際の開発現場の中で成果を上げてきたスタッフが数多く在籍し、今までの経験や蓄積したノウハウすべてを活かしたソフトウェアデバッグを提供しております。また2023年からボードゲーム事業を立ち上げ、イベント開発やボードゲームカフェ開業、京都の伝統産業とのコラボレーションなどボードゲームにまつわる様々な事業展開を計画中です。
https://q-ace.co.jp/

ツクリエとは


スタートアップサイドでいこう
ツクリエは事業を作る皆さまを応援するプロフェッショナルとしての起業支援サービス事業と、価値を創造するクリエイターの皆さまを支援するクリエイティブ創造事業を中心に事業展開をしています。
起業を目指す方、起業家の方を支援するイベント企画や相談事業、アクセラレーションプログラムの開発から、起業家の方との協同事業、商品開発、プロデュースなどを行っています。
https://tsucrea.com/

本件に関するお問合せ先


KYO-CCE Lab事務局
(運営:株式会社ツクリエ)
〒604-8206
京都市中京区新町通三条上ル町頭町112 菊三ビル2階
TEL:075-257-5711
担当・E-mail:三輪 miwa@tsucrea.com/中野 yukako.nakano@tsucrea.com

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