【OMO7大阪 by 星野リゾート】「第42回大阪都市景観建築賞(愛称 大阪まちなみ賞)」を受賞しました

プレスリリース発表元企業:星野リゾート

配信日時: 2024-02-14 16:00:00

~「緑化賞」ならびに「建築サイン・アート賞」を受賞~

「なにわラグジュアリー」を体感できる「街ナカ」ホテル「OMO7大阪(おも) by 星野リゾート」は、2023年12月22日に大阪府・大阪市が主催する「第42回大阪都市景観建築賞(愛称 大阪まちなみ賞)」において「緑化賞」ならびに「建築サイン・アート賞」を受賞しました。2024年1月24日には表彰式が開催されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33064/579/resize/d33064-579-2beda8cfb5753f3be60e-7.jpg ]

「第42回大阪都市景観建築賞(愛称 大阪まちなみ賞)」とは?
美しく個性と風格のあるまちの景観づくりを進めていくために、周辺環境の向上に資し、かつ景観上優れた「建物」や「建物を中心としたまちなみ」を広く一般から推薦し、その中で特に優れたものを表彰するもので、昭和56年から実施されています。(*1)
*1:大阪都市景観建築賞(愛称 まちなみ賞)ホームページ(http://osaka-machinami.jp/

審査講評「緑化賞」
JR新今宮駅のホームからの景観を一変させたのが、「みやぐりん」と呼ばれる緑化広場である。ホテル利用者だけの利用緑地とはいえ、これまで緑の潤いが全く見られなかった都会の密集地に、約7,600平方メートルという緑地を持ち込んだこの計画は、大きな地域貢献である。しかも単に広がる緑ではなく、建物から段々に織りなす道、ウッドデッキ、中央の芝生広場、屋根下での人々のアクティビティなどを、一体的に見せて都市部緑地の魅力も醸し出している。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33064/579/resize/d33064-579-06337f59178f1dfdfe02-8.jpg ]

審査講評「建築サイン・アート賞」
今や各地で見られる、地域の名前を活用した大型立体サインだが、ここでは「OMO7」の文字が、緑化賞でもある「みやぐりん」とホテル本体を背面に見る敷地の角に設置されている。SNS発信に最も優れたアングルである。夜には膜材で仕上げられた建物の外壁そのものが、メディアファサードとしてコンピューター制御されたLED照明での演出(*2)が展開される。新たな大阪の観光スポットとしての展開を期待する。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33064/579/resize/d33064-579-458308e722cba54e4c52-0.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/33064/579/resize/d33064-579-793607631c27fda70a23-3.jpg ]

*2:「PIKAPIKA NIGHT」概要
期間:通年
時間:19:30~22:00
場所:ガーデンエリア「みやぐりん」
対象:宿泊者
備考:天候状況、商品の仕入れ状況により、実施内容が変更または中止になる場合があります。

【参考】ガーデンエリア「みやぐりん」の緑化による冷却効果
[画像5: https://prtimes.jp/i/33064/579/resize/d33064-579-6a1abcbf2ae8e99dbe75-8.jpg ]

図中の数値は「SET*(標準新有効温度)」(*3)

みやぐりんは、約1,700平米の芝生、高木約 200 本の植栽、パーゴラ(*4)を設置したテラスデッキで構成されており、緑地による冷却効果をもたらしています。冷却効果の理由として、地表面緑化による高温化を抑制、樹木やパーゴラによる日射遮蔽、植栽への潅水(*5)などが挙げられます。また、真夏の強い日差しに照らされ、高温化したアスファルトなどの路面により、気温が30度でも体感温度は40度近くになることがあります。しかし、緑陰や日除けをすることで 3~7度、地表面等を緑化または保水化することなどで1~2度、体感温度が低下すると言われています(*6)。みやぐりんの緑地と舗装、および周辺道路と街区などの地表面1メートル上空部分の体感温度をシミュレーションにより再現した結果、アスファルト面と比べて樹木やパーゴラ下で約5度、芝生で約1度の温度低下を確認することができました。
*3:空間の快適性を評価する指標として検討された指標で、定義は「温熱感覚および放熱量が実在環境におけるものと同等になるような相対湿度50%の標準環境の気温」のこと
*4:木材やアルミで組む屋根
*5:草木、農作物などに水をそそぎいれること
*6:環境省ホームページ まちなかの暑さ対策ガイドライン(改訂版平成30年3月より)参照

【参考】SDGs への貢献について
[画像6: https://prtimes.jp/i/33064/579/resize/d33064-579-c2214b7d56a63299bb16-8.jpg ]

星野リゾートは経済価値と社会価値を両立する CSV 経営(CSV:共通価値の創造)が重要だと考えています。SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を、CSV経営を促進するためのフレームワークとして捉え、環境経営を推進しています。当ホテルの建築における環境に配慮した技術の導入は、SDGs目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に寄与することを目指しています。

「OMO(おも)」とは?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。現在15施設展開中。2024年4月には「OMO5東京五反田」、6月には「OMO7高知」のグランドオープンを予定しています。

▼OMO をもっと詳しく知りたいなら▼
https://www.hoshinoresorts.com/brand/omo/
[画像7: https://prtimes.jp/i/33064/579/resize/d33064-579-328d1dd9210dd4d156e3-8.jpg ]

数字・アイコンでわかる、サービスの幅
「OMO」の後ろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示しています。この数字・アイコンがあることで旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅を OMO がサポートしていきます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/33064/579/resize/d33064-579-d999d45ebc4188465b12-5.jpg ]

OMO7大阪(おも)by 星野リゾート
[画像9: https://prtimes.jp/i/33064/579/resize/d33064-579-c5d52a0258ef889a418b-7.jpg ]

2022年4月22日に開業した、OMOブランド10施設目のホテルです。新今宮駅の目の前に位置し、交通の便が良く、観光スポットへのアクセスも抜群です。当ホテルでは、「なにわラグジュアリー」を合言葉に、「笑い」と「おせっかい」を採り入れた大阪らしいおもてなしと、個性的なファシリティを通して、上質で贅沢な旅を提案します。

所在地 :〒566-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16-30
電話  :050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数 :436室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
アクセス:新今宮駅(JR・南海電鉄)目の前、
     動物園前駅(Osaka Metro 御堂筋線・堺筋線)・新今宮駅前駅(阪堺電気軌道)から徒歩3分
URL  :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/

PR TIMESプレスリリース詳細へ