インド グジャラート州政府との戦略パートナーシップを締結
配信日時: 2024-01-11 11:30:41
~2027年を目途に空飛ぶクルマの社会実装を目指す~
「空飛ぶクルマ」(※1)および「物流ドローン」を開発する株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市、代表取締役CEO福澤知浩、以下「SkyDrive」)は、1月10日(水)インド グジャラート州政府と空飛ぶクルマの社会実装を戦略的に推進させるためのパートナーシップ契約を締結したことをお知らせいたします。
本契約に基づき、SkyDriveとグジャラート州政府が管轄する科学技術省は2027年を目途に、インド国内で現在開発中の空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SD-05型)」の社会実装を目指してまいります。そのプロセスとしてまずはエコシステム等の設置検討および事業化調査を開始します。
[画像: https://prtimes.jp/i/38857/111/resize/d38857-111-a2dc96c0c336c859b8c5-0.jpg ]
■代表コメント
株式会社SkyDrive 代表取締役CEO 福澤知浩
2022年以降、空飛ぶクルマの事業化を目指し、スズキ様と共にインド市場開拓およびユースケース開発を進めてきました。今回、モディ首相の出身地でもあり、国内で最も革新的な取り組みを推進する、グジャラート州との戦略パートナシップ締結により、政府と共に事業を推進出来ることは非常にありがたく思います。モビリティの排出ガスや都市渋滞等の社会課題の解決に向け、新しいモビリティが貢献できるよう、官民一体で進めて行きたいと思います。
※1 空飛ぶクルマとは:電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運航形態によって実現される、利用しやすく持続可能な次世代の空の移動手段です。諸外国では、Advanced Air Mobility(AAM)や Urban Air Mobility(UAM)と呼ばれています。
引用元:国土交通省(令和5年3月付) https://www.mlit.go.jp/common/001598463.pdf
≪株式会社SkyDrive 概要≫
設立:2018年7月
代表者:代表取締役CEO 福澤知浩
URL:https://skydrive2020.com/
所在地:豊田本社:愛知県豊田市挙母町2-1-1
豊田開発センター:愛知県豊田市西中山町山ノ田20-2
豊田テストフィールド:愛知県豊田市足助地区
名古屋空港オフィス:愛知県西春日井郡豊山町大字豊場 県営名古屋空港2F
東京オフィス:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー7F SPACES品川内
大阪オフィス:大阪府大阪市北区梅田1-3-1-800 大阪駅前第一ビル8F
子会社:株式会社Sky Works:静岡県磐田市
SkyDrive America, Inc. :500 Carteret Street, Suite D, Beaufort, SC 29902
事業内容:「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、2018年7月に設立、豊田市を主拠点に「空飛ぶクルマ」及び「物流ドローン」を開発しています。「空飛ぶクルマ」の開発においては、2020年に日本で初めて公開有人飛行試験に成功し、官民協議会の構成員として制度設計にも関与しております。「空飛ぶクルマ」は、現在3人乗りの機体を開発中、2025年に大阪・関西万博での運航開始を目指しております。また、「空飛ぶクルマ」の製造パートナーであるスズキ株式会社と共に、2024年春頃より、スズキグループの工場にて製造開始を計画しています。
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