マンスフィールド財団との連携セミナーを開講
配信日時: 2023-12-26 16:56:06
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124365/59/124365-59-1d35bfd71add46bb78ee217bcc4932ab-577x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
熊本大学は米国のモーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団(マンスフィールド財団)と連携したセミナーを開講しています。
マンスフィールド財団は、アジアの国々や人々と米国との間の理解を深め協力を促進するために1983年に設立された米国を拠点とする非営利財団であり、米国とアジア各国のリーダー間のネットワーク作り、政策課題の研究、そしてアジアの国々に関する人々の理解を深めることを目的として、出版活動や交流事業を中心とした様々なプログラムを運営しています。その中にマンスフィールドフェローシッププログラムがあり、毎年10名程度の米国連邦政府職員等をフェローとして選抜し、日本に1年間派遣することで、日本への理解を深め、日本の政界、官界のみならず、経済界、学界等様々な分野のプロフェッショナルとネットワークを築く事を目的としています。
セミナーは、このプログラムに参加し来日中のフェローや企業関係者を講師として招き、大学関係者のみならず広く学外にもオープンに募った受講者に対しグローバル社会の今を実務者の視点で紹介してもらうことで、米国並びに世界の今を知る機会を提供するものです。
12月8日には米国航空宇宙局(NASA)観測マネージャー ベス・ワインスタイン氏が講義を行い、NASAの地球観測(EO)プログラム及びEO衛星の開発ライフサイクルについて最近のミッションを例に紹介、12月15日には米国商務省海洋大気庁グローバル・モニタリング研究所運営部長 ブライアン・ヴェゼル氏が講義を行い、米国海洋大気庁(NOAA)とグローバル・モニタリング研究所の気候科学研究の概要と、地球温暖化等、現在の課題についての考察が紹介されました。講義は英語で行われましたが、学生はもとより教職員及び学外からの参加があり、オーガナイザー教員の日本語による補足を交えつつそれぞれの観点から活発な質疑応答がなされました。
セミナーは全8回 2月9日までに米国エネルギー省や教育省所属フェローなどによる講義を予定しています。
お申し込みはこちらから→ https://forms.gle/QrUGfq1V9FojTWaE7
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124365/59/124365-59-eea02235fd0ec4cb0635e106fa371397-600x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ベス・ワインスタイン氏の講義
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124365/59/124365-59-1846f5084d04d84e51bdeae2730b06c3-600x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ライアン・ヴェゼル氏の講義
【お問い合わせ】
熊本大学国際戦略課
096-342-2104
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「国立大学法人熊本大学」のプレスリリース
- 金属-金属結合をもつコバルト三核分子で 「スピン量子ビット」特性を発見11/13 11:18
- ミトコンドリア翻訳のダイナミクスを描く11/13 10:37
- 熊本大学とReGACY Innovation Groupが共同で「URA共創型アクセラレータープログラム」を開始11/07 14:01
- 「国立大学法人熊本大学」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 「山梨だいすき5DAYS~県民の日から始まるもっと山梨を好きになる5日間~」\県民の日~11月3連休は「道の駅なんぶ」に行こう!/11/17 11:00
- 「におい」の変化を検知し予兆保全 株式会社コア「Cagou-W」取扱い開始 11月4日発売!11/17 11:00
- i-PRO製AIカメラで指定エリアへの侵入をAIが自動検知 『侵入検知アプリ for i-PRO』を10月30日より提供開始11/17 11:00
- I-PEXとうるたま、開発中の「三次元不織布集電体」搭載電池パックを使用したマイクロドローンによる飛行テストで、従来電池比約2倍・16分以上の航続時間を実現 11/17 11:00
- 多国多様性文化の祭典「WA∞WA」FESTIVAL2025 in 姫路11/17 11:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る
