11月1日、長野県諏訪市に認知症高齢者対応の「愛の家グループホーム諏訪湖南」新規開設

プレスリリース発表元企業:株式会社 学研ホールディングス

配信日時: 2023-11-03 19:45:24

株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社で、全国に340以上の介護事業所を運営するメディカル・ケア・サービス株式会社(埼玉・さいたま市/代表取締役社長:山本教雄)は、2023年11月1日に、認知症高齢者対応の「愛の家グループホーム諏訪湖南(すわこなみ)」を新たに開設いたしましたので、お知らせします。
長野県では、7事業所目、諏訪市では初の開設となります。
当事業所では、「MCS版自立支援ケア」の実施を予定しています。「MCS版自立支援ケア」は、当社が全国のご利用者を対象に実施し、85%以上の方の認知症状の改善が見られている取り組みです。当取り組みにより、ご利用者の認知症状の改善を目指すとともに、その方らしい当たり前の生活のサポートを行ってまいります。


■愛の家グループホーム諏訪湖南 事業所概要                                          
事業所名:愛の家グループホーム諏訪湖南
サービス形態:認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
開設日:2023年11月1日
所在地:〒392-0131 長野県諏訪市湖南3909番地1
電話番号:0266-78-7377
定員:18名
月額利用料金:141,000円+介護保険自己負担分
(家賃:60,000円、管理費:41,400円、食事代:39,600円)

■「MCS版自立支援ケア」の実施について                                           
当社で取り組んでいる「MCS版自立支援ケア」は、「身体的活動性の低下」と「精神状態・生活環境の悪化」に注目し、認知症の周辺症状や心身の状態改善を目指すものです。科学的根拠を基に、各事業所の介護職員と看護・リハビリの専門職のチームで行います。
具体的には、まず一人ひとりの身体機能や栄養状態、認知症の症状に関する約250項目のアセスメント(調査・評価・分析)を実施。その後、一人ひとりにあった「適正水分量の摂取」「タンパク質を中心とした栄養改善」「運動プログラムの実施」、および「処方薬の適正化」を、実践します。約250項目のアセスメントは毎月更新します。
当社のグループホームを中心に取り組み、結果調査済みの287事業所4,489名のうち85%以上の方に認知症状の改善が見られております(2023年4月末現在)。また、転倒骨折による入院数の減少や、下剤を中心とした減薬などの効果も見られています。当事業所でも導入を予定し、ご利用者の認知症状の改善を目指します。

メディカル・ケア・サービス株式会社 会社概要


1999年、埼玉県さいたま市で創業。創業当時より認知症ケアを専門とし、認知症高齢者対応のグループホーム「愛の家」を中心に、介護付有料老人ホーム「アンサンブル」「ファミニュー」など、多様な介護サービスを展開。現在、全国340以上の介護事業所を運営しています。海外では、中国を中心に有料老人ホームの運営や開発コンサルティング等の事業を展開。
「認知症を超える。」をブランドメッセージとし、認知症のある方も誰もがその方らしく当たり前に暮らせる社会の実現を目指しています。

設立:1999年11月24日
所在地:〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー29階 
代表者:代表取締役社長 山本 教雄
社員:約6,900名     
売上高:349億円(2022年9月期)
拠点:日本国内32都道府県343事業所(2023年11月1日現在)、海外(中国)7棟(2023年10月1日現在)  

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