【西武池袋本店】霊気を彫り出す彫刻家　大森暁生展

大事なのは、作品が生きていて、「気配」を帯びること。

会期：2023年11月8日(水)～2023年11月29日(水)
会場：西武池袋本店 7階（南）=催事場A



[画像1: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-1553238b1108c9d2982f-16.jpg ]

【展覧会概要】
彫刻家・大森暁生は、主に木と金属を素材に、実在するものから架空のものまで命あるものをモチーフに制作しています。その彫刻は、霊気を帯びているかのように神秘的で、今にも動き出しそうなほどリアルです。本展では、大学の卒業制作を含めた初期作品から始まり、熊本市動物愛護センターを取材し制作した意欲作、大森暁生の代表作の一つである家具とモチーフを合わせた木彫作品や、幻想的な「in the frame」シリーズなど、作家の世界観を代表する作品約50点を展示、そこに作家が今までに紡ぎだしてきた言葉を作品と合わせて展覧いたします。

【作品】
鏡のギミックによりモチーフが軽やかに浮遊して見える「in the frame」シリーズ、熊本市動物愛護センターに保護された犬や猫を題材にした「光の肖像」の作品群など多様な作品を発表いたします。また、大学の卒業制作《カラスの舟は昇華する》（1996年）から、《死に生ける獣-Babirusa-》（2016年）などの代表作、日曜劇場『Get Ready!』（TBS）への提供作品、そして新作《森神-Silver back―》（2023年）まで、常に挑戦し続ける彫刻家・大森暁生の軌跡とこれからをご覧ください。


[画像2: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-383306966c476effe50a-0.jpg ]

《ぬけない棘の狼》（1997年）　Photography by HIRO KIMURA

[画像3: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-bfdc6688037bd7accd10-1.jpg ]

《月夜のJackalope》（2010年）　Photography by KATSURA ENDO


[画像4: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-00d874203b77a465b114-2.jpg ]

《KAZAKIRIのヒール》（1999年）　Photography by gaden.com

[画像5: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-d530753a86abdb3ad3ed-3.jpg ]

《月夜のテーブルーCougar-》（2004年）　Photography by KATSURA ENDO

[画像6: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-6630f8b4e1fd91834938-4.jpg ]

《華炎龍》（2011年） Photography by KATSURA ENDO

[画像7: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-4a9a47882eb40d4814e1-5.jpg ]

《死に生ける獣-Babirusa-》（2016年）　Photography by KATSURA ENDO
日曜劇場『Get Ready!』（TBS）への提供作品

[画像8: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-166153f00b9022b7e972-6.jpg ]

《死に生ける獣-Babirusa-》（2016年）　Photography by KATSURA ENDO
日曜劇場『Get Ready!』（TBS）への提供作品

[画像9: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-8056a47851118357f2fc-7.jpg ]

《Dragon in the frame-雲龍-》（2011年）　Photography by KATSURA ENDO


[画像10: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-a33419f96e5dfd2639f3-8.jpg ]

《Butterfly in the frame（Type-A）》（2004年）　Photography by KATSURA ENDO


[画像11: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-9a3a1aee7d03f67fc35e-9.jpg ]

《カラスの舟は昇華する》（1996年）　Photography by D.B.Factory

[画像12: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-d9aab8a2c28434a10f39-10.jpg ]

《光の肖像-すみっこのポンザ-》（2011年）　Photography by KATSURA ENDO
日曜劇場『Get Ready!』（TBS）への提供作品

[画像13: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-252542052c6a13ad683b-11.jpg ]

《山神》（2015年）　Photography by KATSURA ENDO


[画像14: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-fa0c60611036943a3c83-12.jpg ]

《森神-Silver back-》（2023年）　Photography by KATSURA ENDO　＜新作＞


[画像15: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-2a8a1dd6a309be6dd3a3-13.jpg ]

《不死の華》（2016年）　Photography by KATSURA ENDO


[画像16: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-e3c7d093c7ffcc94cf52-16.jpg ]

《タランチュラの灯華》（2012年）　Photography by KATSURA ENDO



大森暁生　プロフィール


[画像17: https://prtimes.jp/i/31382/1624/resize/d31382-1624-10e6a483cd2574205d78-15.jpg ]

大森暁生ポートレート1　Photography by HIRO KIMURA

1971年 東京生まれ
1996年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業
1995年～2002年 『籔内佐斗司工房』にて彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを務める
1999年　荒川区町屋に工房D.B.Factory開設
2005年　工房を足立区北千住に移転 現在に至る

国内外のギャラリー、百貨店、アートフェア、美術館等での発表に加え、多くのファッションブランドやレストラン、ミュージシャンやテレビドラマ・映画等、異分野とのコラボレーションも積極的に行い表現の幅を広げる。

大森暁生フォトエッセイ＋作品集 PLEASE DO DISTURB（芸術新聞社）
大森暁生作品集 月痕 つきあと（マリア書房）
大森暁生作品写真集 しあわせな彫刻（芸術新聞社）
｜幻触｜彫刻家 大森暁生（芸術新聞社）
木端と言端-彫刻家の作品と言葉-（美術出版社）


開催概要


■会期：2023年11月8日(水)～2023年11月29日(水)
※ご入場は各日閉場時間の30分前まで。
※最終日11月29日（水）は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。
■会場：西武池袋本店 7階（南）＝催事場A
■住所：東京都豊島区南池袋1-28-1
■入場料：一般800円、大学生・高校生600円、中学生以下無料
※クラブ・オンミレニアム アプリまたはカードのご提示で入場料200円ご優待にて入場いただけます。
※「障がい者手帳」各種ご提示で、ご本人さまと同伴者さままで無料でご入場いただけます。
■営業時間：午前10時～午後9時　＊日・祝休日は～午後8時（会期中は無休）
■TEL：03-3981-0111（大代表）
■URL【西武池袋本店　公式サイト】https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/

PR TIMESプレスリリース詳細へ