海や自然、人と触れ合う仕事が好き。「好きなことを仕事にする」のスタンスを貫きダイビングインストラクターからキャリアチェンジした司法書士の佐伯知哉さんにインタビュー!

プレスリリース発表元企業:TAC株式会社

配信日時: 2023-10-05 09:38:26

仕事と資格の”リアル”を伝える。『TACNEWS(タックニュース)』2023年11月号刊行

資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:多田 敏男)が、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」11月号を刊行。



【特集】資格でキャリアチェンジ~ダイビングインストラクターから司法書士へ~
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ダイビングショップ経営の夢を持ち、パラオでダイビングのガイドインストラクターとして活躍していた佐伯知哉氏は、結婚を機にキャリアチェンジを決意した。海に近い地方に住んでも仕事ができるという理由から佐伯氏が選択した職業は司法書士。独立開業して10年、自社事務所を構えWebやSNSで情報発信するなど、「比較的おとなしい人が多い」と言われる司法書士業界の中で注目を集める活躍をしている。「司法書士は人生の選択肢を増やしてくれる資格」と語る佐伯氏に、受験時代のエピソード、独立開業後に事務所を軌道に乗せるまでの手法、司法書士という仕事のやりがいなどについてうかがった。

<以下、本誌より抜粋>

――キャリアチェンジにあたって、士業を考えたのはなぜでしょうか。

佐伯 10代の頃から漠然と、自営で仕事をやりたい気持ちを持っていました。人の指図を受けて動くのがあまり好きではないので、企業に勤めるよりも独立開業したかったのです。士業の仕事は在庫を持つ必要がないので開業時の初期費用があまりかかりません。また、ある程度難易度が高い資格であれば、誰にでもできる仕事ではないという意味でビジネス的にも安定しやすい。そうした観点から、独立開業に適した資格を探しました。
 理系出身なので数字を扱う税理士も考えましたが、税理士は試験合格に加えて2年間の実務経験がないと開業できません。当時は資格を取得したらすぐ独立しようと考えていたので、2年も待っていられないと思い、税理士は候補から外しました。結果的には、独立するまで3年司法書士事務所に勤めたので、実務経験を積んだあとの独立になったわけですが(笑)。
 他にも司法試験、公認会計士、弁理士などが候補に挙がりましたが、法人や組織に勤めることが多かったり、都会のほうがニーズが高かったりする資格は、自分にはあまり合わないと思いましたね。やはりいつか海の近くで仕事をしたいという気持ちがありましたから。

――開業にあたって、資金はどう準備されましたか。

佐伯 貯金はほとんどなかったのですが、ありがたいことに事務所が退職金を積み立ててくれていました。その退職金と、不足分は信用金庫で借りました。当面は事務所に僕ひとりなのでランニングコストも多くありません。事務所を構えるにあたって、さほど細かいコスト計算はしませんでしたね。また、勤めていた事務所のボスが独立後は外注先として仕事を依頼すると言ってくれたのです。不動産決済の際は有資格者が立ち合わなくてはいけないので、決済案件の多い事務所は慢性的に人手が足りていません。以前から外部の司法書士の方に立ち会いをお願いしていた事務所でしたので、「最低でも月10件は仕事をお願いするよ」と言ってくれました。立ち合いは1件3万円でしたので、開業後も月30万円の売上が確保されている状況はとても心強かったです。

<インタビュー全文はこちらからご覧ください>
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働きながらの受験もめざせる「司法書士」の資格


受験資格ナシ!社会人のキャリアチェンジも叶えやすい「司法書士」への道
https://www.tac-school.co.jp/kouza_shisho/shisho_sk_idx/shisho_shakaijin.html

「受験資格ナシ」「定年ナシ」「独立しやすい」。
年齢を問わず独立開業をめざせる司法書士は、一度社会人になったあとでのキャリアチェンジや、セカンドキャリアの道としても人気の高い資格です。


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