『防災の日』の由来である関東大震災からちょうど100年。備えあれば憂いなし、自宅で手軽に誰でもできる防災対策を京都河原町の複合施設で学ぼう!

プレスリリース発表元企業:株式会社ビオスタイル

配信日時: 2023-08-30 18:24:27

毎年9月1日は「防災の日」です。今年の夏の災害といえば、猛暑の長期化や台風の停滞で多くの災害にあわれた方も多いのではないでしょうか。日本は昔から災害が多い国として世界中から知られる存在で、被害を最小限に減らすために、さまざまな知恵や工夫が存在しています。ただ、食糧の備蓄・不足・流通問題や、緊急・避難時の荷造り対策などがわかっていても、いざという時にできていないことも多いのではないでしょうか。そんな災害対策を学べる様々なイベントを京都の中心・四条河原町にある複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」で9月・10月に開催します。子どもから大人まで、誰でも気軽に対策を学べる機会を体験しませんか?



■京都河原町で防災対策を楽しく学ぶ!
 ひとことに防災といっても、命を守るグッズや備蓄対策ばかりではありません。いつ何が起きてもいいように、自らの行動や準備を保ち、維持することも大切です。特に “もしも” の時によくあるのが、荷造り時の「念の為持っていこう」という意識。これにより、余計な量の荷物を持たなければならなくなり、避難中にさらなる災害が発生した場合、動きも鈍くなり危険です。そんな時に、私たちはまずどう考えるべきか、本当にあったら便利なアイテムは何か、使えるヒントやアイデアを、防災に備えるワークショップや展示を通して学んでみませんか。


むす美ふろしき×サステナビリティ展~SDGsから防災まで~



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 ふろしきが心豊かな暮らしとサステナブルな社会に貢献できる日本が誇る文化だと体感できる企画展。オーガニックコットンや再生ポリエステル等のエコ素材、京都他の染工場による両面染め、撥水加工、障がい者アートなどのふろしきの多面性、さらには本展のもうひとつのテーマ「防災」や、いまの暮らしに適した使い方・デザイン、学校・企業によるふろしき×SDGsな取り組みもご紹介いたします。

【実施概要】
日時: 9月19日(火)~10月9日(月・祝)
場所:4階「GALLERY」
詳細:https://goodnaturestation.com/topics/event/topics-14699/

日常から防災まで!サステナブルなふろしきライフを楽しむ活用術



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 日本の伝統的な荷造りアイテムといえば、物を包む布「ふろしき」です。今回のワークショップでは、ふろしきの基本の結び方をマスターした後、すぐに使えるデイリーな使い方から、災害時にも活用できるヒントやアイデアを実体験していただきます。

【実施概要】
日程: 10月1日(日)
時間:1回目 13時~14時30分・2回目 15時30分~17時
場所:4階ホテルロビー奥ワークショップテーブル
定員:各回10名
価格:500円 (税込)
持ち物:特になし(ふろしきはお貸出しいたします)
講師:むす美 山田悦子
予約サイト:https://goodnaturestation.com/activity/experience/activity-14419/

グラノーラでパフェづくり 見て、作って、食べる!



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 「オラングラノーラ」をご存じの方は少ないのではないでしょうか。国産大麦をベースに規格外りんごを使い、天然・減農薬栽培等の素材を厳選し、油脂や添加剤をできるだけ抑えて作ったグラノーラのことをいいます。保存にも適しており、ローリングストック(家庭備蓄)にも最適。我楽田工房の「オラングラノーラ」は、トッピングする素材によって様々な食べ方が楽しめます。ワークショップでは、ヨーグルトやアイスなどを使って、オリジナルのパフェづくりに挑戦していただきます。この機会に、自分の防災リュックの中身にグラノーラを仲間入りさせてみませんか?
【実施概要】
日時: 9月24日(日) 1回目 13時~14時、2回目 15時~16時
場所:4階ホテルロビー奥ワークショップテーブル
定員:各回10名
価格:500円 (税込)
持ち物:特になし
講師:我楽田工房 藤原 美穂
予約サイト:https://goodnaturestation.com/activity/experience/activity-14417/

■発酵食品」で備える“食”の防災対策を!
 食糧問題は、防災において最も重要な要素の1つです。そこで便利なのが、日本古来の強みでもある「発酵食品」。消費期限が長く、四季にも順応でき、体にとって健康的など、多くの点で防災対策に向いている「防災食」です。他にも、麹を使った発酵調味料など、どれも災害に備えるには重要な食糧テーマです。そんな「発酵食品」を学べるワークショップが、9月9日(土)に開催されます。参加費は全て無料。この機会に防災を楽しく学び、ご自宅で活用してみてはいかがでしょうか。

【 ワークショップ 】
 当日は、3つのワークショップをご用意しています。そのほか、月に一度しか買えない「カモどら」の特別販売、1階入口広場で開催する発酵ドリンクフェア、「醸す市の屋台飯」をテーマにした季節限定の発酵メニューが登場するなど、発酵に関する様々な体験ができる1日です。

1、はじめてのぬか床
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◎開催時間…11時30分~12時30分
思い立った時が、ぬか床生活をスタートするタイミング。しかし、はじめてのぬか床チャレンジは不安がつきもの。「毎日かき混ぜないといけないの?」「旅行の時はどうしたら?」「カビが心配」などの不安も解消しながら、快適なスタートや再挑戦をサポートする基本のワークショップです。


2、米麹の活用
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◎開催時間…14時00分~15時00分
今や、一般のご家庭で常備発酵食品となってきた麹の発酵調味料。その中でも、手軽さと、何でも使える腸活調味料として「玉ねぎ麹」の評判が上がっています。「玉ねぎ麹」に焦点を置きつつ、様々な麹の活用方法をワークショップ形式でご紹介します。



3、大豆発酵食テンペの試食
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◎開催時間…16時00分~17時00分
大豆の発酵食品として、プラントベースが注目されている流れとその高い栄養価で大注目の「テンペ」。そのルーツであるインドネシアから滋賀に移住して「テンペ王」とも呼ばれる、ルストノさんをお招きして試食会を交えたワークショップを開催。
<試食パターン(※ 変更の可能性あり)>
塩/現地のチリソース/和風調理の3 パターンを予定しています。


会社概要



■(株)ビオスタイルについて
(株)ビオスタイルは、京都・四条河原町に2019 年12 月に開業した複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」の運営会社。京阪ホールディングス(株)のグループ会社として、京阪グループが推進する“SDGsを実現するライフスタイル” を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」を牽引し、“信じられるものだけを、美味しく、楽しく。人も地球も元気にする「GOOD NATURE」” というコンセプトの下、サステナブルな商品開発、施設運営を行っています。これらの企業活動を通じ、SDGs 達成に貢献するとともに、社会と調和した持続的な成長を目指します。

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