【子会社DXYZ】大崎電気工業と戦略的業務提携基本合意書を締結

プレスリリース発表元企業:プロパティエージェント株式会社

配信日時: 2023-07-28 10:00:00

~スマートロック「OPELO」と顔認証プラットフォーム「FreeiD」のシステム連携開始~

『DX』と『不動産』で価値を創造する企業、プロパティエージェント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中西 聖、証券コード:3464、以下プロパティエージェント)の子会社DXYZ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中西 聖、取締役社長:木村 晋太郎、以下DXYZ)が、大崎電気工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡辺 光康、証券コード:6644、以下大崎電気)と戦略的業務提携(以下、「本提携」)に向けた基本合意書を締結しましたので、お知らせいたします。



 本提携実現により、大崎電気が提供するスマートロック「OPELO(オペロ)」とDXYZの提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」がシステム連携されることで、これまでのスマートロックの開錠方法であるスマートフォンやICカード、パスワード入力等の方法に加え、完全にハンズフリーである顔認証「FreeiD」が加わります。これにより、賃貸住宅管理会社並びに入居者の方々がご自身で利用シーンに合わせ、最適な開錠方法を選択頂けるようになります。
またFreeiD導入マンションでは、「OPELO」を導入することで停電時の締め出しリスクがなくなり、電気錠設置も必須でなくなるため、より安心・安全で手軽に顔認証を利用できるようになります。

■ 本提携の経緯
当社子会社DXYZが開発・提供する「FreeiD」は、鍵や財布、スマホを持つことなく、手ぶらでリアルな世界でのあらゆる行動を繋ぐ顔認証プラットフォームです。住宅領域では2021年1月以降、国内初の鍵が一切不要となる「オール顔認証マンション」を29棟、オール顔認証マンションを含むFreeiD導入マンションを36棟実現してまいりました (2023年6月末時点)。
大崎電気が提供するスマートロック「OPELO」は、2018年に販売を開始し、累計導入数(契約済含)20万台以上と、賃貸住宅向けスマートロック国内トップクラスの導入実績にまで成長しております。2023年4月12日より販売を開始した「OPELO series」の新製品“OPELO commons”は、機密情報・個人情報を取り扱うオフィス、従業員の入退社が多い店舗・商業施設、戸建住宅・マンションのリフォーム需要に向け展開しており、スマートホーム事業領域を強化しております。
今後、マンション向けを始めとして、戸建て、オフィスや工場、保育園や学校等の教育機関、商業・物流施設等の様々な場所でFreeiD×OPELOの販売・技術連携を展開していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21233/239/resize/d21233-239-2f9ba309ff0a0bf7cdfa-0.jpg ]

■ 本提携で実現すること
万が一の停電時にも家から閉め出されないように
・ DXYZが提供する「オール顔認証マンション」では従来、多くの住戸扉に電気錠を導入しており、万が一の停電時には物理鍵を持っていないと締め出される恐れがありました。
・ OPELOは停電または電池切れの際に、コンビニなどで購入できる乾電池ひとつで非常給電ができるため、FreeiD×OPELO導入マンションでは家から閉め出される心配がなくなります。

ネットワーク不良の影響を受けない、ストレスフリーな開錠を実現
・ 顔認証がクラウド認証の場合、認証時にネットワークを介するため、通信不良の影響を受け、ネットワークが弱い場所(特にマンションの内廊下など)では開錠に時間を要するケースがあります。
・ FreeiDは住宅向けに顔認証をエッジ認証(事前に顔情報を端末内に配信・登録)で提供しているため、ネットワーク不良などの影響を受けず、約0.2秒での開錠を実現しています。
・ スマートロックをBLE(Bluetooth Low Energy)など無線で開錠する場合には、通信不良による開錠遅れやハッキングのリスクがありますが、FreeiDとOPELOは有線のため、安心かつ安定した開錠を実現しています。

スマートロックの開錠方法に顔認証が加わり、より安心・安全なセキュリティを実現
・ スマートロックは、従来の鍵と比較してセキュリティ上のリスクの懸念があり、二要素認証や暗号化などを導入し、不正アクセスやハッキングからの保護を強化する必要があります。
・ 高セキュリティを求める法人ユーザーや個人の入居者の方々に向けて、スマートフォンやICカード、パスワード入力といった開錠方法に、顔認証による開錠方法が加わります。FreeiDの顔認証システムは格納データの暗号化、データリソースのアクセス制限等の個人情報セキュリティ対策を行っており、安心・安全に利用することができます。
・ 今後、二要素認証の提供も視野に入れております。

■ DXYZ株式会社について
これまでの顔認証サービスは、ユーザーアプリや管理システムがそれぞれで異なり、利用場所ごとに顔の登録が必要でしたが、DXYZ株式会社がサービス展開している、「FreeiD」は多種多様な “顔認証エンジン”と連携することが可能であり、1度の顔登録で様々な顔認証サービスを利用することができます(特許第 6839313号他)。現在「FreeiD」では、既にマンション・オフィス・テーマパーク・保育園・ゴルフ場等へ「入退」「本人確認」の顔認証サービスを提供しており、今後、「入退」「本人確認」の利用シーン拡大(工事現場・ホテル・イベント等)、店舗・自動販売機等へ「決済」サービス提供を計画しています。

会社名:DXYZ (ディクシーズ)株式会社(https://dxyz.co.jp/
代表者:取締役社長 木村 晋太郎
所在地:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
設立:2020年8月
資本金:5,500万円
事業内容:顔認証プラットフォーム事業、DX推進支援事業、システム受託開発事業


■ 大崎電気工業株式会社について
会社名:大崎電気工業株式会社(https://www.osaki.co.jp/
代表者:代表取締役社長 渡辺 光康
所在地:東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア
創業:1916(大正5)年8月
資本金 :79億6575万円(2023年3月末現在)
事業内容:計測制御機器事業電力量計、計器用変成器、配電自動化機器、タイムスイッチ、デマンドコントロール装置、エネルギーマネジメントシステム、自動検針システム、スマートホーム関連機器、光通信関連機器、配・分電盤、電力量計の取替工事、その他電気機械器具の製造販売および工事等

■ FreeiD導入ご希望の問い合わせ
FreeiD導入のお問い合わせはこちらから承っております。
・FreeiDお問合せページ:https://freeid.dxyz.co.jp/contact/

【会社概要】
会社名:プロパティエージェント株式会社
代表者:代表取締役社長 中西 聖
所在地:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
設立:2004年2月6日
上場市場:東京証券取引所プライム市場
資本金:6億1,724万円
事業内容:DX不動産事業
 -不動産クラウドファンディング事業
 -不動産開発販売事業
 -プロパティマネジメント事業(賃貸管理サービス、建物管理サービス)
DX推進事業
 -顔認証プラットフォーム事業
 -システム受託開発事業
 -クラウドインテグレーション事業
URL   :http://www.propertyagent.co.jp/

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