京都調理師専門学校×宮津市による学生レストランを通じた産学公連携SDGs推進プロジェクト~宮津天橋立地域活性化イベント~を開催!(2023/8/29-9/2)

プレスリリース発表元企業:学校法人大和学園

配信日時: 2023-07-27 09:34:57

学生と生産者、行政や企業・団体が連携し宮津市域がもつ食文化の価値を更に魅力的に!5日間限定イベントを開催!教育×地域活性化のベストプラクティスを創出し、地域連携のSDGsの新しい形を実現へ!

学校法人大和学園京都調理師専門学校では京都府北部、日本海の宮津湾にある『天橋立』で有名な京都府宮津市と連携し、「食」を通じた地域活性化のプロジェクトを期間限定で開催することを発表します。期間中は学生がランチ・ディナーを連日運営します。宮津市の地域活性化に向けて考案したメニューは「和×フレンチ×イタリアン」の3分野の料理が楽しめるコース内容でゲストをお迎えします。。本校では引き続き、学生が主体となって関わる新しい地域活性化のあり方を今後も企画・運営してまいります。



学校法人大和学園 京都調理師専門学校(京都府京都市/校長 田中幹人)では、
京都府宮津市(市長 城崎雅文)と連携し、京都・太秦地域で予約が取れないレストランとして
地域住民を中心に愛されている学生レストランを地域活性化、食の魅力化の推進のため、
宮津市内で特別にランチ・ディナー営業を行います。

京都調理師専門学校「レストランワークショップ」を軸とした地域活性化イベント


京都調理師専門学校では「レストランワークショップ」という授業を教育課程に編成し、
全10回の授業を通して「食を通じた地域活性化」に取り組んでいきます。
学生たちは日々の授業で「調理師」を目指し沢山の技術や知識を学んでいますが
調理師という素晴らしい仕事を通じて、多くの地域に貢献し「食」が人々に与える「幸せ」を自分たちの手で創出していく成功体験を本プロジェクトを通して身につけることができます。
そして、その過程で重要な「マーケティング」や「顧客分析」など、日々の授業と「リンク」しながら体系的に学んでいます。
参考:https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/27071/
[画像1: https://prtimes.jp/i/71969/500/resize/d71969-500-96617aa4b14b9d194cdc-2.jpg ]

イベント概要


期間:
【ランチ営業】
2023.8.29(火) 12:00スタート
2023.8.30(水)12:00スタート
2023.8.31(木)12:00スタート
2023.9.1(金)12:00スタート
2023.9.2(土)12:00スタート
【ディナー営業】
2023.8.31(木)18:30スタート
2023.9.1(金)18:30スタート
主催:学校法人大和学園 京都調理師専門学校・宮津市
会場:ホテル&リゾーツ 京都 宮津
営業時間:
【ランチ】
12:00~14:00(★12:00より一斉スタート※11:50までにご来店ください(14:30終了予定)

【ディナー】
18:30~20:30(★18:30より一斉スタート※18:20までにご来店ください(20:30終了予定)

テーマ:「宮津の”食材探訪”特別メニュー」
料金: ランチ:3,900円(税・サ込)※当日現金払いのみ対応/ドリンクは別途費用がかかります
    ディナー:4,900円(税・サ込)※当日現金払いのみ対応/ドリンクは別途費用がかかります

内容:
■前菜三種盛り
・手毬寿司てんじくり添え(日本)※宮津産摘果みかん使用
・カルピオーネ(イタリア)※宮津産青魚使用
・鹿肉のパテ(フランス)※宮津産夏鹿使用
■パスタ料理
・桃とトマトの冷製パスタ※宮津産トマト使用(★ディナーはキャビア添えとなります)
■椀物
・とうもろこし豆腐の吸物※宮津産野菜使用
■肉料理
・丹波黒鶏のバロティーヌ レモンクリームソース※宮津産野菜使用(★ディナーはトリュフ風味のソースとなります)
■デザート三種盛り
・宮津の蒼海【錦玉羹】(日本)※宮津産オリーブの葉パウダー使用
・Mimi Reine蜂蜜のマカロン(フランス)
・宮津産柑橘のセミフレット(イタリア)
■コーヒーor紅茶
※入荷状況により内容が変更になる可能性があります。
※当日はメニュー表にアレルギー表記代表28品目を記載しておりますが特別メニューとなっているため、個別のアレルギー対応はいたしかねますこと予めご了承ください。
※小学生以上のお子様はご来店可能です。(ただし、お子様向けメニューの設定はございません。)
※一テーブル4名席まで(【2名様~4名様】)誠に恐れ入りますが、お一人様のご入店は受け付けておりません。

申し込みURL:https://restaurantavenueinmiyazu2023lunch.peatix.com/

昨年(2022年度)の様子


宮津市域がもつ食文化の価値を更に魅力的に!期間限定3日間の限定イベントに100名以上のお客様が来店。教育×地域活性化のベストプラクティス実績を創創出し、地域連携のSDGsの新しい形を実現へ!
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=8FMrgR5mZUM ]


地元の企業や生産者などと連携した未来の担い手が創る地産地消のレストラン in宮津市プロジェクト~


2023年4月より動き出した本プロジェクト。
プロジェクトでは実際に学生が現地に足を運び、生産者や起業家の方々との交流会を実施。
それぞれの食材がどんな環境でどんな思いで作られているのか、食材の有り難さを学生たちが実感し、
地域活性化に向けた「人との関りを大切に」を根底にしたプロジェクトへ昇華させるべくこの数ヶ月取り組んでまいりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71969/500/resize/d71969-500-9f7456137561300d1b13-3.jpg ]


【学校法人大和学園と宮津市について】
2013年より京都府宮津市と学校法人大和学園では連携協定を締結。
この協定は、宮津市と大和学園が料理・土産物開発、食育の推進に関して連携をしていくなかで、相互の人的、物的、知的資源を交流し、観光振興及び人材育成を図っていくことを目的にしています。
地域の食や観光関連事業者のサポートを始めとする宮津市のまちづくりや、
京都府の「海の京都事業」の支援そして、天橋立や大江山をはじめとした宮津市の豊かな自然環境を学生の学習フィールドとして大いに活用しています。
2022年度より「美食のまちづくり推進」事業を発足。
本事業は宮津の象徴である「天橋立」が、国内初の名勝に指定されてから2022年3月8日をもって
100年を迎えたことから学校法人大和学園京都調理師専門学校が軸となり、宮津市と連携し、「食」を通じてさらに宮津の食が持つ奥深さや魅力を発信し、
宮津の食文化の維持拡大と生産者や飲食店を支え、地域経済の活性化や観光振興等に繋げることをめざしています。

【京都調理師専門学校】
代表者:校長 田中幹人
所在地:〒616-8083 京都府京都市右京区太秦安井西沢町4番5
アクセス:地下鉄東西線「太秦天神川」駅徒歩4分、嵐電(京福電車)嵐山本線「嵐電天神川」駅徒歩5分、JR山陰本線(嵯峨野線)「花園」駅徒歩13分、京都市営バス「京都先端科学大学前」停留所すぐ
フリーダイヤル:0120-593276
URL:https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/

【学校法人大和学園について】
建学の精神:「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」
事務局所在地:〒604-8006 京都府京都市中京区河原町三条上ル
代表者:理事長 田中誠二
設立:1931年2月
電話番号:075-241-0891(代表)
学校法人 大和学園
https://www.taiwa.ac.jp
事業内容:専門学校事業、生涯学習事業、産業支援事業ほか
[画像3: https://prtimes.jp/i/71969/500/resize/d71969-500-3e154e6dc7e033ad3281-1.gif ]



【学校法人大和学園グループ】
京都栄養医療専門学校
京都調理師専門学校
京都製菓製パン技術専門学校
京都ホテル観光ブライダル専門学校
ラ・キャリエール クッキングスクール(大和学園生涯学習事業部)
大和学園ホスピタリティ産業振興センター
大和学園地域健康栄養支援センター


[画像4: https://prtimes.jp/i/71969/500/resize/d71969-500-c0732b3d5f107546b598-0.png ]


【宮津市】
宮津市は京都府の北西部に位置し、風波穏やかな天然の良港宮津港を中心として日本海若狭湾に面し、
特別名勝「天橋立」をはじめとする海岸線や大江山連峰、
世屋高原は丹後天橋立大江山国定公園に指定され、さまざまな自然風景をみることができます。
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/1/4643.html

【大阪・関西万博に向けて】
学校法人大和学園グループは、【京都発!「食」を通じて「人の和を広げる」地域活性化プロジェクト】をテーマとして
2025年大阪・関西万博「共創パートナー」の登録を受けて各種プロジェクトを加速度的に展開しています。
登録URL:https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/215

本学園では長年にわたり地域社会に暮らす人々の健康・福祉増進や食文化の普及に取り組んでいます。また京都府内の教育機関としては初となる「えるぼし(三つ星)」の認定を得て、
ジェンダー平等の実現に向けて注力しています。さらに企業/自治体等と連携した問題解決型授業を専門学校授業の一部に取り入れ、「共創・共生」の職業教育を実践しています。
これらの取り組みは、一人ひとりが互いの多様性を認め、「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するという大阪・関西万博のテーマと深い関りがあるものです。

さらには本学園では2021年6月には「taiwa’s SDGs」と題する特設サイトを学園ホームページ内に開設!
成功事例をステークホルダーに積極的且つ迅速に発信。
コロナ禍においてはEdTechを活用し「学びを止めない」ハイブリッド型職業教育を展開し、
継続してEdTech×SDGsを推進し、さらには京都発・独自の産学公連携プロジェクトも立ち上げる等社会課題の解決と向き合っています。

大阪・関西万博に向けて産学公連携のプロジェクトなどを通じた「ひとづくり・まちづくり」の活動を強化してまいります。

【大和学園SDGs推進の取組について】
学校法人大和学園は、おもてなし文化の都、京都の地でtaiwa流のホスピタリティ教育を追求し、学生や受講生の満足度を高めるとともに、社会との共通価値を創造。
高等教育機関として「SDGs(エスディージーズ)」の17項目すべてを網羅し、各課題を解決し、持続可能な社会を実現するため、今後も継続してさまざまなCSV(Creating-Shared-Value)活動を通して各目標の達成に貢献します。
大和学園SDGs特設サイト:https://www.taiwa.ac.jp/sdgs/

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