【芦屋市長も参加】one earth―おもちゃの寄贈で産業廃棄物削減と地域社会貢献へ―

プレスリリース発表元企業:株式会社エド・インター

配信日時: 2023-07-19 09:00:00

知育玩具メーカーのエド・インターが、商品として販売できないワケあり製品を幼稚園・養護施設へ寄贈する活動の第6弾を実施。



株式会社エド・インター(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:楢井 貴博、以下 エド・インター)は、2023年6月29日に芦屋市立小槌幼稚園(所在地:兵庫県芦屋市、園長:池田睦美、以下 小槌幼稚園)様へ、自社製品を寄贈させていただきました。
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写真:左から芦屋市長 高島崚輔様、小槌幼稚園園長 池田睦美様、エド・インター代表取締役 楢井貴博

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■one earth -50年後のキミと未来につながるおもちゃ-
エド・インターでは、SDGsへの取り組みを「one earth」と総称しています。one earthでは、おもちゃの寄贈活動をはじめ、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取り組みを行っています。
この寄贈活動は「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトと題し、今回で6回目となります。今後もお世話になっている方々のお役に立てるように、より多くのこどもたちへ知と笑顔を届けられるように活動を続けて参ります。

【one earth ロゴに込めた想い】
自然、動物、そしてわたしたち人間が、ゆるやかに優しく繋がりあい、1つの地球を構成しているイメージ。「地球」を感じさせる配色や、「優しさ」を込めたハートのモチーフがアクセントになったデザインです。


「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクト概要

GENIのおもちゃは、自然素材の使用や手作りでの生産だからこそ、安全性や機能面では問題ないものの、小さな傷や少しの塗装ミスによって見た目がよくないために、販売ができない製品がどうしても発生してしまいます。
このプロジェクトは、そういった商品をいつもお世話になっている地域の幼稚園・養護施設様へ寄贈し、有効活用していただく活動です。おもちゃによってこどもたちの成長を育み、地域社会へ貢献します。さらに、産業廃棄物を削減することで、その処理によって発生するCO2の削減へつなげていくことを目的としています。
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写真:小槌幼稚園様へ寄贈したおもちゃ

おもちゃの寄贈式には小槌幼稚園の園児たちの他、近隣の未就園のお子様など多くの方にお集まりいただき、また、芦屋市長の高島崚輔様、芦屋市教育長の福岡憲助様にもご臨席いただきました。

式の冒頭では、エド・インター代表取締役 楢井より、こどもたちへ向けて、この寄贈活動や寄贈されるおもちゃについての紙芝居を行いました。問題なく遊べるおもちゃなのに、少し見た目が良くないだけで販売ができないおもちゃは「ごみ」になって地球を汚してしまうこと、そしてみんながそのおもちゃで遊んでくれることで、地球を汚さずに済むことをお話ししました。こどもたちは真剣な表情で紙芝居に見入っていました。
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写真:真剣に紙芝居を見るこどもたち

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写真:こどもたちへ手渡しでおもちゃを寄贈



小槌幼稚園について

小槌幼稚園では、お友達や先生、地域の方など、人とのかかわりを通して育つという方針のもとで保育を行われています。また、絵本の読み聞かせや、図書館に通う機会を定期的につくられており、「本」を通してこどもたちの想像力や感受性を育むことも大切にされています。

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写真:小槌幼稚園
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写真:こどもたちに大人気だった、「えほんトイっしょシリーズ」のおもちゃ


今回のプロジェクトを終えて

(池田園長先生)
こどもたちが目をキラキラさせて心からおもちゃを楽しんでいる姿が見られて大変嬉しく思っています。
なんといっても木のおもちゃはすごく温かみがあるので、こどもたちはそういったことも感じて遊んでいると思います。はじめに紙芝居を読んでいただきましたが、物を大切にするということも伝わったのではないでしょうか。おもちゃを通してお友達とのかかわりもさらに深まっていくことを願っています。

(高島市長)
活動の主旨を紙芝居で伝えるというところがすごく良かったと思います。今はこどもたちがその意味をどのくらい理解しているかどうかはわからないけれど、将来、あれはこういう意味だったんだなということに気付いてもらえたら嬉しいですね。小槌幼稚園のこどもたちには、おもちゃや絵本の世界を通して色んな発見や体験をしてもらえたらと思います。

(保護者の方)
こどもたちは新しいおもちゃが大好きなので、本当に楽しみにしていました。園で遊ぶおもちゃはみんなで遊べるので、家で遊ぶときよりも楽しんでいるように感じます。誕生日などのイベント以外では、なかなか木のおもちゃを与えてあげることができないので、幼稚園で遊べるおもちゃを寄贈していただけるのはとてもありがたいです。

今後もプロジェクトに賛同してくださる、幼稚園・児童養護施設様等のご協力を募り、近隣地域だけでなく、さらに広い地域での活動を継続していくことで、より多くのこどもたちへの「質の高い教育」に活用いただくとともに、産業廃棄物の削減に取り組んで参ります。

また、おもちゃの寄贈に留まらず、次世代を担うこどもたちが安心して知を育み、社会で活躍していく一員となれるような活動も検討していきます。そういった活動を通して、こどもたちが平等に学べるような社会を目指し、誰一人取り残さない世界の実現に貢献していきたいと考えています。
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写真:左から芦屋市長 高島崚輔様、エド・インター代表取締役 楢井貴博


会社概要

株式会社 エド・インター
「知育玩具で笑顔いっぱいの地球へ」をテーマに掲げ、幼児教室を運営しながら、現場で培った声を活かした幼児向け知育教材・玩具の企画開発をしています。

商号 : 株式会社エド・インター
代表者 : 代表取締役 楢井 貴博
所在地 : 〒660-0807 兵庫県尼崎市長洲西通1-13-1
設立 : 1988年11月21日
事業内容 : 知育教材(0~5才)の企画・製造・販売
資本金 : 10,000千円
コーポレートサイト :https://ed-inter.co.jp
公式オンラインショップ:https://ec.ed-inter.co.jp

■本件に関するお問い合わせ先
企業名  :株式会社エド・インター
担当者名 :企画部 北川
TEL    :06-6488-1100
Email   :kikaku.ed@ed-inter.co.jp

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