博報堂DYホールディングス、量子ゲート型コンピュータの広告・マーケティングデータ活用における第一弾実証を実現
配信日時: 2023-07-13 11:00:00
-blueqat社と協力し探索研究を推進、最適化アルゴリズムの開発および実機での動作を確認-
株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)の研究開発部門マーケティング・テクノロジー・センターは、将来的な量子コンピュータ時代の到来を見据え、広告・マーケティング領域における量子コンピュータの活用可能性を模索してきましたが、今般、量子ゲート型コンピュータの活用に向けた長期的な探索活動に着手いたしました。その取組みの第1弾として、量子コンピューティングを提供するblueqat株式会社(東京都、代表取締役社長:湊雄一郎)と協力し、マーケティングでも活用が進むデータフュージョンを実現する上で重要な最適輸送問題に適用できる量子ゲート型アルゴリズムの開発、および、量子ゲート型コンピュータ実機での動作を確認しました。
現代社会において、様々な分野で膨大な量のデータが生成され、それらの活用が求められています。データ活用を最適化するためには、分散管理された様々なデータを統合するデータフュージョンを実施することで、個別のデータのみでは分からない知見を得られる可能性が高まります。
データフュージョンには、いくつかの方式が存在しますが、今回対象としたのは、最適輸送問題を解く方式です。この最適輸送問題に適用できる量子ゲート型アルゴリズムを開発し、IonQ社の量子ゲート型コンピュータ実機やNVIDIA社が開発した量子ゲート型シミュレータ(cuQuantum)でも最適解が得られることを確認しました。
今後も、博報堂DYホールディングスは、長期的な観点に立ち、広告・マーケティング領域における量子コンピュータの活用可能性を探求し続けます。この取り組みを通じ、将来的な量子ソリューション開発に必要なノウハウを蓄積していきます。
博報堂DYホールディングスとblueqat社の共同成果はこちら(quantum business magazine)
https://blueqat.com/qbm/3a314cba-1e6c-4cb4-9181-a0e914c5f231
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