タタ・コミュニケーションズ、ハイブリッドクラウドの採用を促すべくインターネット新時代の到来を告げる

プレスリリース発表元企業:Tata Communications

配信日時: 2014-11-06 17:57:00

世界で最も包括的なクラウドイネーブルメントプラットフォームのIZO™を3つの構成要素で本日発売 IZO™インターネットWAN:サービスプロバイダー20社以上と連携したパブリックインターネットによるビジネスクラスSLA
IZO™プライベート:クラウドサービスプロバイダーへのプライベート接続(アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)とマイクロソフト・アジュールを含む)
IZO™パブリック:タタ・コミュニケーションズのエンタープライズ顧客向け優先順位付けコンテンツ


(ロンドン)- (ビジネスワイヤ) -- 「通信の新世界(A New World of Communications™)」を切り開く一流プロバイダーであるタタ・コミュニケーションズは本日、拡張ハイブリッドクラウドイネーブルメント向けグローバルネットワークプラットフォームのIZO™を発売しました。市場を一変させる最新ネットワークプラットフォームIZO™は、企業がクラウドの可能性を実現する上で直面している複雑性と課題への新しい対処法をもたらします。単一のプロバイダーとしては初めて、ネットワーク、クラウド、データセンターの接続を提供する完全なエコシステムへのアクセスを実現します。これにより、企業はプライベート、ハイブリッド、パブリックの別に関係なく、それぞれの方法でクラウドに接続し、クラウドを構築する仕方を簡素化できます。

IZO™ネットワークプラットフォームは、エンタープライズのクラウド接続性および相互接続したデータセンターとともに、パブリックインターネットを活用し、それに独自のエンジニアリングを施し、予測可能なルーティングを実現します。拡大を続けるエコシステムは、サービスプロバイダー20社以上から成り、世界のGDPの85%をカバーしており、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)およびマイクロソフト・アジュールという2大クラウドプラットフォームのほか、世界中に50カ所以上あるデータセンターを含みます。IZO™ネットワークはこのようなエコシステムを集約して、今日の市場で最も包括的なクラウドイネーブルメントプラットフォームを提供します。

本プラットフォームはIZO™インターネットWAN、IZO™プライベート、IZO™パブリックから構成され、それぞれがクラウドソリューションを管理する企業が直面している重要な問題に対処します。

IZO™インターネットWANはこの種のサービスとしては初めて、パブリックインターネットに対して、インターネットの世界的リーチとともに、プライベートネットワークの安全性、柔軟性、予測可能性をもたらします。世界中のサービスプロバイダー20社との連携によって、IZO™インターネットWANは多国籍企業に対し、保証されたエンドツーエンドのSLAおよび業務標準報告機能とともに、トラフィックの確定論的ルーティングを用意します。多国籍企業は、総所有コストを最大30%削減しながら、開発期間を短縮することで、クラウドの発展を活用するためのより安全な方法を成熟させることができるようになりました。

IZO™プライベートは、プライベートネットワークの接続を通じて、企業をクラウドサービスプロバイダーに接続します。アマゾン・ウェブ・サービスによるAWSダイレクト・コネクト・プログラムおよびマイクロソフトによるAzure ExpressRouteプログラムの下でのグローバルな連携相互接続の契約を通じて、企業はワンストップショップにアクセスし、ネットワーク性能とエンドユーザー体験を確保するためのエンドツーエンドの管理を実現することができるようになりました。

タタ・コミュニケーションズの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるビノド・クマールは、次のように述べています。「当社はパブリックインターネットに今日存在しない新しいレベルの予測可能性と信頼性をもたらすことにより、『ビジネスに適したインターネット』(Internet Fit For Business™)の実現に向け、必要な措置をとっています。これは当社だけで成し遂げられることではありません。世界をリードするISPおよびクラウドプロバイダーの一部が、インターネットの新時代をもたらすための本イニシアチブに取り組んでおり、当社もこれに参加し、共通の目標を達成すべく協力しています。クラウドはあらゆる形で企業が業務を行い、革新し、収益を生み出す方法を変革し続けています。当社の役割は、あらゆる人々のネットワーククラウドを支援・強化するネットワークを確実に提供することです。」

本プラットフォームの第3の構成要素は、コンテンツのタグ付けと優先順位付けを行うIZO™パブリックで、タタ・コミュニケーションズのエンタープライズ顧客向けに性能を保証します。インターネットで大量のコンテンツを配信しようとしている企業にとって、このサービスは比類なき性能、リーチ、容量を用意し、常に素晴らしいユーザー体験を確保します。

IDSのリサーチ担当バイスプレジデントを務めるメラニー・ポージー氏は、次のように述べています。「クラウドは次世代企業向けの新たなITアーキテクチャーですが、同じように動的で拡張性のある次世代のネットワークアーキテクチャーの登場は遅々としています。エンタープライズWAN(高価、静的、複雑)も、パブリックインターネット( “ベストエフォート(最善努力)型”による信頼性、性能、安全性)も、増え続けるクラウドベースのIT/アプリケーションリソースに対して、拡張性、迅速な導入能力、安全なエンタープライズグレードの接続で求められるマルチキャリアリーチという、最適な組み合わせを提供するものではありません。タタ・コミュニケーションズのIZO™エンタープライズWANとクラウドイネーブルメントプラットフォームは、その広範なグローバルネットワーク、さらにパートナーエコシステムのリーチを生かして、グローバル企業がプライベート、ハイブリッド、パブリックのいずれであろうと、クラウドを利用できるようにします。」

IZO™ネットワークプラットフォームにより、多国籍企業は、タタ・コミュニケーションズが誇る業界屈指のグローバルネットワークとグローバルパートナーシップに支えられたプラットフォームを用いて、各自の要件に適したクラウド環境を自由に選ぶことができます。今日、世界のインターネットルートの24%以上が、タタ・コミュニケーションズのネットワークを経由しています。当社は五大陸のルート数で上位5社に入る唯一のティア1プロバイダーです。

IZO™をインターネット新時代における世界的現象にすべくタタ・コミュニケーションズと連携している業界の重要企業については、このスペースでさらに情報を提供します。

詳細:www.tatacommunications.com/izo

IZO™ツイッターのハッシュタグ:#networkcloud、#yourIZO

IZO™インターネットWAN:ローンチパートナーからの発言

ATM S.A.、最高経営責任者(CEO)、Maciej Krzyzanowski氏
「企業はかつてない速さでクラウドのアプリケーションおよびプラットフォームを採用しており、それによってインターネットは、IT(WAN)アーキテクチャーの極めて重要な構成要素となっています。ポーランドにおけるファイバーネットワークの事業者であり、同国データセンター市場のリーダーであるATMANは、インターネットの予測可能性を向上させ、企業により優れたサービスの質を提供するために、タタ・コミュニケーションズのグローバルな取り組みに参加できることを誇りに思います。」

チャイナ・ブロードバンド・コミュニケーションズ、最高経営責任者(CEO)、リチャード・ファン氏
「業界の専門家は、今後数年のうちにあらゆる最新アプリケーションの大部分がクラウド経由で提供されるだろうと予測しています。企業がこの成長に合わせてクラウドの採用を加速する中で、ハイブリッドクラウド向けに安全性・柔軟性・予測可能性を備えたネットワークを持っていることが、企業にとって極めて重要な成功要因となります。CBCcomはタタ・コミュニケーションズと協力して、多国籍企業向けにパブリックインターネットでビジネスクラスのSLAを提供して、世界のインターネットがこのビジネス目的により適したものになるよう、全力で取り組んでいます。」

香港ブロードバンド・ネットワーク、最高技術責任者(CTO)・共同オーナー、Sui-lun Lo氏
「IZO™インターネットWANは、高い安定性、性能、確定論的ルーティングを備えた次のレベルのインターネットソリューションを提供して、エンドツーエンドのビジネスグレードのSLAと高性能の接続を実現できる立場にあります。この画期的なグローバルサービスのエコシステムパートナーとして、HKBNはファイバーネットワークインフラと中核的ネットワーク切り替えプラットフォームについて進めている拡大を続けながら、今後も通信技術の先頭に位置するための真剣な努力を継続していきます。タタ・コミュニケーションズは、エンタープライズWANおよび当社の多国籍企業顧客向けにインターネットを有用なものにする上で大きく躍進していますが、当社は同社と協力できることを誇りに思います。」

コーディア、製品担当ヘッド、マレー・グッドマン氏
「コーディアのタタ・コミュニケーションズとの関係は、最善の接続を保証するネットワークサービスという当社の理念に適うものです。管理の行き届いた高性能ネットワークの提供は、クラウドサービス実現の鍵となります。タタ・コミュニケーションズと連携して、企業がニーズを満たせるよう、市場をリードするプラットフォームを提供できることを非常にうれしく思います。」

KVH、社長兼最高経営責任者(CEO)、テッド・ヒガセ氏
「世界中の企業がクラウドの採用に向けて多額の投資を続けており、クラウド接続は今日の高度に接続された世界で間もなく最も重要な特徴になるだろうと当社は理解しています。企業ニーズが進展を見せる中で、エンタープライズネットワークは、BYOD、エンタープライズモビリティー、リモート接続、クラウドへの移行といった動向によって複雑さを増しています。当社はインターネットが当社のネットワークの重要な構成要素になるだろうと予想しています。KVHはクラウド採用に向けたこの事業において、タタ・コミュニケーションズと協力することに意欲を燃やしています。」

Neutrona Networks International、最高経営責任者(CEO)、マテオ・ウォード氏
「今日の企業は急速にクラウドの展開を進めています。このようなクラウドの展開が成功するには、プライベートとパブリックの双方のインターネットを介してクラウドサービスを実現する最適なネットワークインフラが、特にハイブリッドクラウドの採用によって、極めて重要となるでしょう。エンタープライズグレードの安全性、柔軟性、予測可能性をインターネットサービスに加えることによって、グローバルなパブリックインターネットをこのビジネス目的により適したものにする上で、Neutronaはタタ・コミュニケーションズと同じビジョンを共有しています。」

NOS Comunicações、エグゼクティブボードメンバー、マニュエル・エアネス氏
「インターネットは過去10年間で、世界で最も急速に成長したWANネットワークになりました。アナリストはこの成長傾向が継続すると考えており、この傾向は企業が事業を行う方法を変化させています。インターネットは、特にハイブリッドクラウドを展開するために、企業によって採用される重要なネットワークの構成要素になりました。NOSはタタ・コミュニケーションズの戦略的パートナーの一員として、ビジネスに適したインターネットを実現できることに感激しています。」

PLDT、法人ビジネスソリューション担当ヘッド、Nico Alcoseba氏
「業界のアナリストは、2017年末までに大企業の半数近くがハイブリッドクラウドを展開しているだろうと予想しています。最先端のプラットフォームは、この種のクラウドの展開が成功するための鍵となります。PLDTは、市場をリードするプラットフォームを提供して、企業がビジネスニーズを満たせるよう、タタ・コミュニケーションズと提携できることをうれしく思います。」

PTインドサット、取締役社長兼最高経営責任者(CEO)、Alexander Rusli氏
「グローバルIPトラフィックは過去5年間で5倍以上増えました。市場の予測が示すところでは、このトラフィックは企業によるハイブリッドクラウドの採用によって次の5年間でさらに3倍増える見込みです。適切なネットワークの接続性がこの傾向を支える中心になっており、その1つがプライベートネットワークの安全性、柔軟性、予測可能性をパブリックネットワークにもたらす接続性です。インドサットはこのグローバルな取り組み、すなわち世界中の企業のために、グローバルなインターネットでの性能およびサービスの質を向上させる取り組みにおいて、タタ・コミュニケーションズと力を合わせています。」

ロジャース・コミュニケーションズ、ホールセール担当シニアバイスプレジデント、シルヴァン・ロイ氏
「当社は、タタ・コミュニケーションズと協力して、カナダ市場における多国籍企業の接続性ニーズに対応できることに感激しています。IZO™プラットフォームによって、国際企業はカナダにある拠点で順調に事業を行い、安全にデータを交換できるようになります。タタ・コミュニケーションズとの関係を発展させ、カナダの企業顧客の役に立っていきたいと思います。」

スターハブ、国際ビジネス担当バイスプレジデント、ベンジャミン・タン氏
「企業によるクラウドの採用、専用のビジネスインターネットアクセスの利用は、ここ数年で増加しています。このような傾向は定着しており、急速な成長が今後予想されます。スターハブはシンガポールにおいて、あらゆる規模の企業にサービスを提供するため、多岐にわたるデータ、音声、ホールセールの各種サービスを取り揃えた広範な固定線ビジネスネットワークを運営しています。当社は、タタ・コミュニケーションズと提携して、このようなICTの傾向から生まれる機会に対処できることをうれしく思います。」

TalkTalk Business、社長、チャールズ・ブライ氏
「今日、世界のICT業界の鍵となる指標は、弾力性のある帯域幅、費用対効果の高い安全なアクセス、優れたアプリケーション体験、遠隔地の従業員に関するニーズです。これらすべては迅速なクラウド採用の必要性を指し示しています。IZO™インターネットWANは、市場を一変させるような方法で世界的なインターネットベースのWANサービスを展開します。このサービスは、企業がインターネットのグローバルなリーチとともに、プライベートネットワークの柔軟性と予測可能性を手に入れ、競争力を保つことができるようにするものです。TalkTalkはこのサービスでタタ・コミュニケーションズに英国で初めて接続サービスを提供する業者になったことを喜ばしく思います。」

Viettel、Deputy General Director、フォン・ヴァン・クォン氏
「新興市場は世界的な接続ソリューションにおいて重要な役割を果たしています。インターネットが急速に成長し、ハイブリッドクラウド戦略が世界的に展開される中で、エンタープライズの接続性要件およびクラウドアクセスの規模を調整するために、インターネットの強みを活用することが必須になっています。Viettelはタタ・コミュニケーションズの取り組みについて、業界を結束させてIZO™プラットフォームで企業ニーズに対応するための正しい方向性だと考えています。」

タタ・コミュニケーションズについて

タタ・コミュニケーションズ(CIN番号:L64200MH1986PLC039266)は、子会社とともに(併せて「タタ・コミュニケーションズ」)、「通信の新世界(A New World of Communications™)」を切り開く世界一流のプロバイダーです。新興市場で指導的立場を占めるタタ・コミュニケーションズは、世界および全インドのネットワークにおける高度なソリューション能力と専門力を生かして、多国籍企業、サービスプロバイダー、インドの消費者にマネージドソリューションを提供します。

当社のグローバルネットワークには、先進性と規模が最高レベルにある海底ケーブルネットワーク、400カ所のPoPで240以上の国と地域に接続するティア1 IPネットワークのほか、世界中の100万平方フィート近くに及ぶデータセンターおよびコロケーション施設があります。

新興市場での当社のリーチの深さと広さの一例が、インドのエンタープライズデータサービスやグローバルな国際音声サービスにおける指導的立場です。

タタ・コミュニケーションズは、ボンベイ証券取引所とインド国立証券取引所に上場しています。http://www.tatacommunications.com

ATM S.A.について

ATM S.A.はポーランドの上場企業(WSE:ATM)であり、1991年以来、革新的なビジネス向けICTソリューションを提供しています。当社はATMANとThinx Polandというブランドの下で、自社のファイバーネットワークのほか、1万600平方メートル(約11万4100平方フィート)に及ぶ最先端のコロケーション施設を持つポーランド国内の3カ所のデータセンターに基づいて、通信サービスを提供しています。

当社サービスの重要要素としては、コロケーション、ホスティング、ブロードバンドのデータ伝送、インターネットアクセスがあります。当社サービスの受け手としては、とりわけ通信事業者、インターネットポータル、従来型メディア、金融機関があります。

ATMはヨーロッパの4大相互接続ノード(アムステルダムのAMS-IX、フランクフルトのDE-CIX、ロンドンのLINX、モスクワのMSK-IX)すべてに接続しているポーランド唯一の事業者です。詳細については、www.atman.plwww.thinx.plをご覧ください。

チャイナ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(CBCcom)について

チャイナ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(CBCcom)は、中国でICTサービスプロバイダーのリーダーになるという目標を抱いて設立されました。CBCcomはハイクオリティーのエンドツーエンド通信ソリューション、統合ITサービス、クラウドコンピューティングによるIaaS、PaaS、SaaSの各サービスを提供しています。当社はこれらにより、顧客がネットワークインフラおよび管理能力を最適化できるよう支援し、それによってIT投資の効率性を向上させ、企業の中核的競争力を高めます。CBCcomは高品質の製品と優れたサービスに基づいて、あらゆるタイプのユーザーに包括的なソリューションを提供し、企業が求めるハイエンド情報サービスのニーズを満たします。

香港ブロードバンド・ネットワークについて

香港ブロードバンド・ネットワーク(HKBN)は、香港における100 Mbps以上の住宅向け対称型ブロードバンドサービスの大手プロバイダーであり、「香港をより住みやすい場所にする」という目標を中核にすえています。HKBNは140万人を超える加入者に対して、数々の世界レベルのエンタープライズソリューションとキャリアサービスのほか、多角的なポートフォリオとして革新的な住宅向けのブロードバンドおよびWi-Fiアクセス、通信サービスと娯楽サービスを提供しています。当社は2500人強の有能な従業員を育成し、競争優位性を獲得したことに大きな誇りを感じています。2012年5月に当社はマネジメントバイアウトを経て、現在はCVCキャピタル・パートナーズとHKBNのマネジャー87人が顧問を務めるファンドによって、株式の過半数が所有されています。

コーディアについて

コーディアは高度な焦点化を図ったニュージーランドの専門通信・メディア企業であり、国有企業(SOE)という強みと安全性を備えています。当社は60年以上にわたって事業を推進しており、革新的で極めて信頼性の高いエンタープライズグレードの放送、通信、専門ネットワークを提供しています。

KVH Co. Ltd.について

KVHはアジア太平洋地域におけるIT/データセンターサービスのプロバイダーとして、日本で設立されました。KVHの情報配信プラットフォームは、統合クラウド/ネットワークソリューションとクラス最高のサービスを顧客に届けます。当社はインフラを所有しており、顧客が重要なビジネス情報を保管、処理、保護、配信できるようサービスを提供しています。また、ITサービス、クラウドサービス、データセンターサービス、マネージドネットワークサービス、専門サービスを扱っています。

KVHは日本で最も遅延が少ないネットワークを運営し、金融サービスの顧客500社以上に利用されています。当社は東京と大阪にある活発なトレーディングコミュニティーに対して、超低遅延ネットワークおよびプロキシミティーホスティングソリューションを提供する大手プロバイダーです。さらに東京、シカゴ、オーロラ、ニューヨーク、シンガポール、香港、上海、ソウル/釜山、シドニーなどのアジア太平洋地域と米国における主要な金融市場の間でも、低遅延接続サービスを提供しています。KVHに関する詳細については、www.kvhasia.comをご覧ください。

Neutrona Networks International LLCについて

Neutrona Networksは、中立的で独立した中南米の通信事業者として、業界で15年以上にわたって、国際通信事業者にワンストップショップ方式で高度なデータネットワーキングソリューションを提供しています。当社は15カ国に直接展開し、広範なネットワーク提携を構築することで、広く中南米、メキシコ、カリブ海を越えて、あらゆる都市のあらゆる場所を網羅しています。

Neutronaは、当地域のほとんどのローカルアクセスネットワークとの広範なネットワーク相互接続点と併せ、複数の海中ケーブルシステムおよび地上ファイバーリングで事業運営する中南米唯一のネットワークです。当社はシームレスで統合された体験に専心するというキャリアパートナー哲学に従っています。

クライアントはMPLS、イーサネット専用回線、コロケーション、物流、専門サービスという、自社の顧客がまさに求める技術と密接に連携した完全なソリューション一式を利用することができます。

NOS Comunicações, S.A.について

NOS Comunicações, S.A.は、ポルトガル最大の通信・娯楽グループであり、有料テレビ放送、次世代ブロードバンドサービス、映画の興行・配給の各分野をリードしています。

NOSは最新世代のテレビ、最速のインターネット、あらゆる人々のための無制限の電話および携帯電話のほか、ポルトガル人口の90%以上をカバーする4Gネットワーク、ポルトガルに60万カ所以上、世界中に1200万カ所以上あるホットスポットにおける無料インターネットなどを顧客に提供しています。

また、当社はポルトガルで200カ所以上の映画館を運営しており、自宅での映画鑑賞を望む人々のためには、ポルトガル最大のビデオクラブを通じて、1万9000作品以上の映画、ドラマシリーズ、アニメ、ドキュメンタリーを配信しています。

PLDTについて

PLDTはフィリピンの大手通信サービスプロバイダーです。その主要なビジネスグループ(固定回線、無線その他)を通じて、PLDTはフィリピンで最も広範な光ファイバーバックボーン、固定回線、セルラーネットワークでさまざまな通信サービスを提供しています。

当社はフィリピン証券取引所(PSE: TEL)に上場しており、その米国預託株式は、ニューヨーク証券取引所(NYSE: PHI)に上場されています。PLDTの時価総額は、フィリピンの上場企業の中で最大級となっています。詳細については、www.pldt.com.phをご覧ください。

PTインドサットについて

インドサットは携帯電話サービス、固定回線、データ通信、インターネット(MIDI)を提供するインドネシアの大手通信・情報事業者です。2014年前半において、当社はIM3、Mentari、Matrixなどのブランドを通じて5490万人のモバイル加入者を有しています。アクセスコード001、008、フラットコール01016を介して国際直接ダイアル通話(IDD)を運営し、法人・中小企業ソリューション、すなわち「インドサット・ビジネス」として、インドネシア全域における統合通信ネットワークのほか、パラパC2およびパラパDの衛星を経由した衛星サービスによってサポートされるビジネスも提供しています。また、専用のデジタルサービスユニット(www.indosat.com/digital)、インドネシア初のイノベーションコンテストIWIC、インドネシア有数の新興企業インキュベーティングイベントIdeabox(www.ideabox.co.id)など、非常に幅広いデジタルサービスプログラムも実施しています。インドサットはOoredooグループの子会社です。株式はインドネシア証券取引所(IDX: ISAT)に上場されています。

ロジャース・コミュニケーションズについて

ロジャース・コミュニケーションズはカナダの大手通信・メディア企業で、上場企業として多角的に経営しています。当社はカナダ最大の無線通信サービスプロバイダーであり、消費者および企業にケーブルテレビ、高速インターネット、電話の各サービスを提供するカナダ屈指の企業でもあります。また、ロジャース・メディアを通じて、ラジオ・テレビ放送、テレビショッピング、雑誌、業界出版物、スポーツエンターテインメント、デジタルメディアも手掛けています。ロジャース・コミュニケーションズは、トロント証券取引所(TSX:RCI.A、RCI.B)とニューヨーク証券取引所(NYSE:RCI)に上場しています。ロジャースのグループ会社に関する詳しい情報については、rogers.comをご覧ください。

スターハブについて

スターハブはシンガポールの完全統合型の情報通信企業として、消費者および法人の両市場にさまざまな情報、通信、娯楽のサービスを提供しています。4G、3G、2Gのサービスを提供するモバイルネットワークを運営し、マルチチャンネルの有料テレビ放送サービス(HDTV、インターネットTV、オンデマンドのサービスを含む)のほか、超高速住宅向けブロードバンドサービスを提供する全島規模のHFCネットワークを管理しています。当社は多岐にわたるデータ、音声、ホールセールの各種サービスを取り揃えた広範な固定線ビジネスネットワークを運営しています。シンガポールのファイバーベースの次世代全国ブロードバンドネットワークによって、さまざまな家庭用・ビジネス用ブロードバンドプランに加え、営利団体向けIPTVなど、メディアを駆使した数多くの高度な付加価値サービスを提供します。

2000年に設立されたスターハブは、シンガポールの最も革新的な情報通信プロバイダーの一角を占め、統合・融合型の独自サービスをすべての顧客に届ける能力“hubbing”の先駆的企業となりました。当社は2004年10月以来、シンガポール証券取引所のメインボードに上場しており、ストレーツ・タイムズ指数、MSCIシンガポール・フリー指数の構成銘柄となっています。

TalkTalk Businessについて

TalkTalk Businessは、英国企業に通信ソリューションを提供しています。18万組織を超える企業および公共部門の顧客ニーズに応え、全国のホールセールパートナー350社以上と協力しています。

当社は1993年以来、献身的な努力で英国の顧客ニーズに応えてきました。

また、当社は英国最高のデータネットワークの1つ(イーサネット、EFM、ファイバー・トゥー・ザ・キャビネット、3000強のエクスチェンジに接続するブロードバンドにより、英国最大のイーサネットネットワークとなっています)、次世代音声製品(VOIP)、ホステッド音声製品、レガシー音声製品を含め、幅広い通信製品をチャネルパートナーと直接顧客に提供しています。

TalkTalk Businessは6億ポンド以上の投資を行い、ブロードバンドと音声向けに英国最大の次世代ネットワークを設計・構築し、運営しています。その通信エリアは、英国全体の94.5%に及びます。

Viettelグループについて

Viettelグループは、世界で最も価値あるモバイル通信ブランド上位100社の一角を占めます。Viettelは過去25年間で、無名の新興企業から世界の三大陸10カ国にプレゼンスを誇る多国籍グループへと目覚ましい成長を遂げ、世界に飛躍しました。ベトナムにおいて当社は一流通信グループであり、加入者数は6800万人、売上高は80億米ドルに上ります。ベトナムの通信業界は地方に電話サービスを普及させていましたが、当社はその独占を打ち破った最初の企業です。

Viettelグループは2009年、2010年、2012年と、新興市場における最優秀サービスプロバイダー、開発途上市場における最優秀通信事業者として表彰されました。

ベトナムやViettelが事業を行っている国々での有力なインフラを用いて、当社は個々の存在としての各顧客にサービスを提供するという、長年にわたって培われたビジネス哲学を通じて、最も適合化させたソリューションを企業に提供すべく、真剣な努力を傾けています。Viettelは世界中の企業の持続可能な発展にプラスの貢献をしたいと願っています。

将来見通しに関する注意事項

タタ・コミュニケーションズおよびその展望に関する本リリースにおける一定の語および記述、ならびにタタ・コミュニケーションズの予想される財務状態、ビジネス戦略、事業の将来的発展、インドの一般経済に関する記述を含むその他の記述は、将来見通しに関する記述です。このような記述には、既知および未知のリスク、不確実性、金融・規制・環境上の要因を含むその他の要因のほか、業界の成長および傾向予測に関する要因が関与し、これらによってタタ・コミュニケーションズの実際の結果・業績・成果、または業界の結果が、そのような将来見通しに関する記述によって明示または黙示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果・業績・成果がそのような将来見通しに関する記述と大きく異なる場合の原因となり得る重要な要因としては、タタ・コミュニケーションズのネットワーク上でトラフィック量を増やせないこと、顧客需要を満たして許容できる利幅を生み出す新しい製品およびサービスを開発できないこと、音声伝送サービスを含む新しい製品およびサービスをサポートするための新しい技術および情報システムの商業試験を首尾よく完了できないこと、当社による特定の通信サービスに関する価格圧縮率を安定化または削減できないこと、戦略的買収を組み込めないことに加え、政府の政策またはインドの規制の変化、特にタタ・コミュニケーションズが属する業界の行政に関する変化を組み込めないこと、一般にインドの経済・ビジネス・金融の状況などがあります。実際の結果・業績・成果がそのような将来見通しに関する記述と大きく異なる場合の原因となり得る付加的要因には、その多くがタタ・コミュニケーションズの管理外にありますが、タタ・コミュニケーションズが米国証券取引委員会に提出した種々の報告書で検討されているリスク要因が含まれますが、これらに限定されるものではありません。このような提出報告書はwww.sec.govから入手できます。タタ・コミュニケーションズは、その将来見通しに関する記述を更新または変更する義務を負わず、そうした一切の義務を明示的に否認します。

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+44 (0)20 74133713
Paul.Crouch@hkstrategies.com

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ