浦和レッズやコカコーラ ボトラーズジャパン、エコ計画と連携し、埼玉スタジアム２〇〇２でサーキュラーエコノミー実証実験キックオフ！

メインピッチの芝生の張替えが完了した埼玉スタジアム２〇〇２で、令和５年４月１５日に開催される2023明治安田生命J1リーグ 第8節浦和レッズvs北海道コンサドーレ札幌戦の「新・埼スタ開幕 ウェルカムデー」から、サーキュラーエコノミー※１の実証実験を開始します。
啓発ブースや、選手を起用した動画放映等による来場者への呼び掛けにより、資源の分別回収を促進します。
埼玉スタジアム２〇〇２で浦和レッズ主催試合開催日に来場者から排出されたペットボトルの水平リサイクル※２や使用済みのプラスチック製食品容器等の再製品化に向けた分別回収の有効な手法を検証します。

※１ 生産から廃棄までのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図り、環境への取組を企業の収益につなげていく経済活動のこと
※２ 使用済ペットボトルを原料に戻し、再びペットボトルを作ること



【新・埼スタ開幕ウェルカムデーでの取組】
埼スタ南広場で、浦和レッズのクラブカラーの赤を基調とし、本実証実験のために制作した「ペットボトル専用回収ボックス（※）」をお披露目します。
この専用回収ボックスは、ボトル本体・キャップ・ラベルの３分別の重要性を訴
求する仕様となっています。

※啓発ブース設置用ペットボトル専用回収ボックス


[画像: https://prtimes.jp/i/104306/14/resize/d104306-14-44200be277cf6c227151-0.png ]



【実証実験の内容について】
１ サーキュラーエコノミー実証実験概要
埼玉スタジアム２〇〇２に現在設置されている回収箱を工夫・改善、専用回収ボックスを設置するなどし、ペットボトル等のリサイクルが可能な資源を素材とした再製品化のための分別回収の有効な手法を検証や再製品化の検討を行い、「サーキュラーエコノミーの見える化」を目指します。

２ 実施場所
埼玉スタジアム２〇〇２（さいたま市緑区美園２-１）

３ 実施期間（予定）
令和５年４月１５日（土）～１１月２５日（土）

４ 連携事業者（かっこ内は主な役割）
・浦和レッドダイヤモンズ株式会社
　【分別回収、啓発実施】
・コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
　【ペットボトルの再製品化、専用回収箱デザイン】
・株式会社エコ計画
　【ペットボトル減容などの中間処理、組成調査】
・埼玉スタジアム２〇〇２公園マネジメントネットワーク ※３
　【スタジアム内常設回収箱の改善、食品容器等による再生品の試作】

　※３ 埼玉スタジアム２○○２公園の指定管理者。代表法人は公益財団法人埼玉県公園緑地協会

【問い合わせ先】
（啓発に関すること）
・浦和レッドダイヤモンズ株式会社
　コーポレート本部 スタジアム運営担当 早川
　電話 048-812-1001
　E-mail:t.hayakawa@urawa-reds.co.jp

（回収箱の改善に関すること）
・公益財団法人埼玉県公園緑地協会
　埼玉スタジアム２〇〇２公園管理事務所 北島
　電話 048-812-2002
　E-mail:y.kitajima@stadium2002.com

（その他本取組に関すること）
・埼玉県環境部資源循環推進課
　サーキュラーエコノミー担当 照井
　企画調整・一般廃棄物担当 風間
　電話 048-830-3107
　E-mail:a3100-10@pref.saitama.lg.jp

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