アフターコロナ時代の「オフサイトミーティング(R)」 組織風土改革のスコラ・コンサルト 3/16開始の新セミナーで事例初公開!

プレスリリース発表元企業:株式会社スコラ・コンサルト

配信日時: 2023-03-14 14:59:51

~ジョブ型雇用、さらなる分業、一億“総孤独”社会の今こそ、「気楽にまじめに話し合う場」

 組織風土改革と「オフサイトミーティング(R)」のパイオニア、株式会社スコラ・コンサルト(本社:東京都品川区、代表取締役:簑原麻穂)は、アフターコロナ時代において、テレワーク化で孤立しがちな組織の活性化やジョブ型雇用での組織の縦割化の改善に寄与するべく、今の時代に対応したオフサイトミーティングを紹介する「組織活性化のためのオフサイトミーティング」セミナーを3/16に開催致します。本セミナーでは、直近のコンサルティング実例を提示し、オフサイトミーティングを組織活性化につなげるポイントをケースごとに紹介します。
 当社は約35年、延べ2,000社以上の組織風土改革サポートを行ってきました。多くの企業を支援する中、日本企業、組織の主体性を向上させ、強みを生かして世界で存在感を示すべく、今回のセミナーを企画致しました。



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「それ、私の仕事じゃないんで」 “ジョブ型雇用” や“分業”の落とし穴

 ここ数年、採用の形として注目されている“ジョブ型雇用”は、職務を限定することにより、必要スキルが明確化し、求める人材を採用しやすくなるメリットがあります。一方、範囲外の仕事を依頼することができず、欠員で応援要請したい場合等に柔軟な対応を求めにくい、チームワークの形成が難しいなどデメリットも表面化しています。一部の専門家や事業者からは、「日本企業の風土や文化には向いていないのでは?」といった意見も出ています。また、現場実務の人手不足が進む中、業務効率化のための分業が事業や仕事の全体イメージを持ちづらくし、相談や協力がしづらくなっている実態もあります。
 このような時代だからこそ、仕事の進め方、チームワークの在り方などを私達一人ひとりが本音で語り合い、互いに真剣に考え構築していく必要があるのではないでしょうか。

 当社が提供するオフサイトミーティングとは、「コミュニケーションの改善」「チーム力向上」「対話習慣の醸成」「主体性の喚起」「ビジョンの共有」「変革課題の生成」などに有効な手法です。参加者が感じていること、経験、思いなどをありのままに共有し、相談や協力がしやすくなる関係性をつくるところに、しっかり重点を置いているためです。「気楽にまじめな話をする」というのがオフサイトミーティングのコンセプトです。

【本ミーティング活用によるメリット(例)】
・肩書き、立場を超えて一人の人間として本音を語れる体験をすることで、自分が本当にやりたいことを
他人に伝え、シェアできるようになる
・安心して話せる環境下で、新しいアイデアを言いやすくなる
・組織のビジョンを参加者の目線で、ざっくばらんに共有できる
・社員一人ひとりの主体性が高まる
・組織が活性化し、生産性が向上する


「組織活性化のためのオフサイトミーティング」セミナー 開催概要 
・開催日    :2023年3月16日(木)15:00~17:00(満席)
         2023年5月10日(水)15:00~17:00
・参加形式   :WEB開催
・対象     :マネジャー・チームリーダー、組織変革や風土改革の推進事務局を担当されている方
・詳細・お申込み:https://www.scholar.co.jp/seminar/id=9436


約6割が回答「テレワーク環境で『雑談』が生まれるきっかけがない」

 組織の実態や仕事の思いを本音ベースで語り合う、まじめな雑談「オフサイトミーティング」を推奨してきた当社は、職場コミュニケーションの実態について、アンケート調査を実施しました。組織と仕事の関係に関心のあるビジネスマン230人に、仕事の流れや人間関係の隙間を埋める「組織の雑談」を焦点にしたアンケートに回答いただいた結果、主に下記のような実態が浮かび上がってきました。

【主な回答】
□およそ6割が「テレワーク環境で『雑談』が生まれるきっかけがない」、4人に3人が「仕事をするうえ
で『雑談』ができなくて困る」
□「雑談機会が減った」8割以上、テレワーク下の「雑談のきっかけ」づくりに課題
□雑談が減ることで、職場メンバー同士の不安感が高まる
□この先、在宅や出社など働き方が多様になるとしたら、職場での話し合いの場が必要


時間内に結論を出すのではなく、“チームを強化する”のが目的

 通常の話し合いでは、「時間内に結論を出す」「立場や役割での参加が多い」等、さまざまな制約が伴う場合が多いです。
 一方、当社が推奨するスコラ式オフサイトミーティングでは、「チームを強化する」「肩書き・立場・責任を離れた、ひとりの社員として参加」「じっくり時間をかけて、とことん話す」等、“安心して話し合える状態”を創り出すことを最優先しています。

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オフサイトミーティングのコンセプト「気楽にまじめな話をする」

 

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*「オフサイトミーティング(R)」はスコラ・コンサルトの登録商標です。

 スコラ・コンサルトは、日本のさまざまな組織、チームで「人と人とがきちんと向き合い、自分の言葉で話し合うこと」を通じて、個人の意欲や人と協力しようという共感性、仕事の目的や意味を「考える力」が高まっていくことが、企業にとっても、働く人の幸せにも重要だと考えてきました。この組織と仕事の転換点と言える時代に、広く皆様が、仕事の中にオフサイトミーティングという場を取り入れて、対話を通じた人・組織・仕事の変化を実感され、一人でも多くの方にその真価を理解していただくことを願っています。

■株式会社スコラ・コンサルト
 スコラ・コンサルトは、企業経営において「大企業病」が大きくクローズアップされた1980年代の半ばから35年に渡り、組織のパフォーマンスに影響を及ぼす組織風土・体質に着目してきました。1986年の事業開始以来、組織風土改革というアプローチで2000社以上の企業、公的機関の組織イノベーションを支援してきました。変革対象とするのは「個人」だけではなく、「チーム」。チームワークを機能させる要素やプロセスに働きかけて、組織の人たちが自らの力で課題を見つけて解決していけるようにサポートをする 「プロセス型」のコンサルティングを行っています。組織で働く人たちが、自らの動機とレベルの高いチームワークで、つねに変化しながら新しいものを生み出していくために、古い組織のシステム(いわばOS)を変えるためのさまざまな手法を用いています。


※当社名につきましては、「スコラ・コンサルタント」ではなく「スコラ・コンサルト」とご表記くださいますようお願い致します。

株式会社スコラ・コンサルト https://www.scholar.co.jp/
本社所在地:〒141-0022東京都品川区東五反田5-25-19東京デザインセンター6F
代表取締役:簑原 麻穂

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