JLLリテールグループとJLLモールマネジメントを統合 社名をJLLリテールマネジメントに

プレスリリース発表元企業:ジョーンズ ラング ラサール株式会社

配信日時: 2022-10-26 11:00:00

商業施設運営管理・コンサルティングに特化したサービス体制を強化

東京 2022年10月26日 - 総合不動産サービス大手JLL(日本法人: 東京都千代田区、代表取締役社長: 河西 利信)は、JLL不動産運用サービス事業部リテールグループと、グループ会社で商業施設プロパティマネジメント会社であるJLLモールマネジメントを2022年11月21日付で統合し、統合社名をJLLリテールマネジメント株式会社(以下 JLLリテールマネジメント)といたします。



Eコマースの普及やコロナ禍を経て、消費者の購買行動や商業施設を取り巻く環境は大きく変化しました。ウィズコロナでの経済活動が再開しつつある今、商業施設運営管理やコスト削減、各種データのデジタル化など、より専門的かつ迅速な商業施設運営に対するコンサルティングが求められています。

その急速に変化するニーズに対応するため、グローバルでの実績及びネットワークを有し、商業施設再生・活性化実績を有するJLLリテールグループと、2016年12月よりJLLグループの一員として商業施設の市場調査、コンサルティング、テナント誘致、セールスプロモーション、運営管理を一括で提供するJLLモールマネジメントを統合いたします。統合後の社名をJLLリテールマネジメントと改め、商業施設に関するサービス及びコンサルティングを総合的に提供できる体制強化を図ります。

JLLモールマネジメント株式会社 代表取締役社長 飯尾太一は次のように述べています。
「この度、JLLリテールグループとJLLモールマネジメント双方の専門的な知識、実績、ネットワークを融合し、国内商業施設136物件(受託面積443万平方メートル )のプロパティマネジメント業務を受託する国内最大級かつ独立系の商業施設管理及びコンサルティング会社として、新たに出発することとなりました。今回の統合で、離島を含む日本全国の商業施設に対してサービスを提供する体制が整います。新型コロナの直撃を受けた商業施設や、少子高齢化や過疎化により厳しいマーケット環境下である地方の商業施設のバリューアップなど、それぞれのお客様が直面する課題の解決、また商業施設を通じた地域活性化やサステナビリティの取り組みに貢献して参ります」

JLLリテールマネジメントの代表取締役社長は、引き続きJLLモールマネジメントの代表取締役社長である飯尾太一が務め、オフィスはJLL日本法人が11月に移転を予定する東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー内となります。

■統合後の会社概要
社名:
JLLリテールマネジメント株式会社(2022年11月21日付)
代表者:
代表取締役社長 飯尾 太一
所在地:
102-0094 東京都 千代田区 紀尾井町 1番3号 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
東京メトロ「永田町駅」 9a出口直結、東京メトロ「赤坂見附駅」D出口から徒歩1分
電話番号:
03-6773-5400

JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは、最先端のテクノロジーを活用した価値ある機会、優良なスペース、環境に配慮した持続可能な施策をお客様、人々、コミュニティに提供し、不動産の未来を拓く取り組みを進めています。
フォーチュン500に選出されているJLLは、2022年6月30日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約102,000名を擁し、2021年の売上高は194億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。https://www.jll.com

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