8月2日(火) AndTech WEBオンライン「軟包装・プラスチックフィルムの国内外リサイクルにおける最新動向と再生・再利用の展望と課題」Zoomセミナー講座を開講予定

プレスリリース発表元企業:AndTech

配信日時: 2022-07-19 13:29:41

住本技術士事務所 所長 技術士(経営工学)・包装管理士 住本 充弘 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるプラスチック包材の再生再利用での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「軟包装・プラスチックフィルムリサイクル・再生材活用」講座を開講いたします。

軟包装・プラスチックフィルムの国内外リサイクルにおける最新動向と再生・再利用の展望と課題を説明します。
本講座は、2022年08月02日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9866



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Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:軟包装・プラスチックフィルムの国内外リサイクルにおける最新動向と再生・再利用の展望と課題
開催日時:2022年08月02日(火) 13:00-17:00
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9866
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

住本技術士事務所 所長 技術士(経営工学)・包装管理士 住本 充弘 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


1.プラスチック包材の再生再利用の動向が理解できる。
2.ケミカルリサイクルとは何かの理解が出来る。
3.マスバランス方式とは何かが理解できる。
4.再生再利用できる包装設計の重要性が理解できる。
5.再生再利用実施の回収及び分別の課題が理解できる。



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


【講演趣旨】
軟包装は、今まで軽量化、バイオ由来の樹脂使用、紙代替など行ってきたが、今後は活動の中心が使用済みの包材を回収し原料として再生再利用する方向に進み包装材料はCircular Packaging対応が必要となっている。プラスチックのラミネート包材は再生再利用の面でどのようにするか模索が続いているが、メカニカルリサイクル、ケミカルリサイクルの2つの方法が主流となりつつあるが、超臨界利用もプラント建設が始まっている。再生再利用の方法及びプラントはまだ技術開発途あるいはプラント建設途上であるが、欧米では、再生材料30%以上使用の動きもあり、英国では2022年4月より実施されている。包装製品を輸出するときどう対応するか、現在の技術の延長線上での可能性を国内外の事例で検証し、長短を理解して今後の対応に活かせるよう説明する。

【プログラム】

1 世界の包装の動きの理解
2 なぜ循環型パッケージ、循環型ポリマーが必要か
EU、米国、スウェーデンのプラスチック処理の動き
循環型プラスチック実現の課題
各種リサイクルの対応事例
海外の軟包装材料のリサイクル状況
紙仕様の軟包材のリサイクル性
3 プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律
容リ法との関係と自治体の対応
国内の官民プロジェクト
4 メカニカルリサクルとケミカルリサイクルの必要性
4.1 メカニカルリサクルの事例
再生材料の必要性と非食品向け用途
食品向け用途の再生技術海外事例
4.2 ケミカルリサイクルの事例
熱分解タイプ
ガス化タイプ
超臨界タイプ
PCRの不足と英国及びEUの30%配合へのジレンマ
海外輸出包装製品への対応は
Cercular Polymers の供給不足とBio-based Polymersの対応
5 ケミカルリサイクルの種類と軟包材の仕様との対比考察
6 リサイクル性とは
6.1 世界のリサイクル性の業界定義と国内の対応
6.2 リサイクル可能製品の事例
Separable packageの事例
何故モノマテリアル仕様志向か
AlOx GEN IIテクノロジー(BOBST他参加)の紹介
6.3 リサイクルのシステム構築の課題
包装設計段階におけるリサイクル性の確認
7 FDA、EFSAの動き
8 Sorting技術の課題
各種リサイクル技術の実証実験
英国Recycleye社の事例
9 軟包装材料の再生事例(循環型プラスチックの利用)
10 世界の動き
石油以外のナフサ利用とbio-based polymersの利用
欧州の包装展に見る軟包材
CO2由来の可能性
サーモセルプラスチックフィルム
コンポスタブル及び生分解性樹脂の行方
11 今後の軟包装の生きていく道
12 まとめ

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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