九州の郊外住宅地への課題解決へ向けさとづくり48チームとURリンケージが協働

プレスリリース発表元企業:東邦レオ株式会社

配信日時: 2022-06-28 09:00:00



日の里団地の48号棟をリノベーションした生活利便施設「ひのさと48」の203号室・204号室にプロジェクトの一環として3月にオープンした「さとのひWONDER BASE」に新たな仲間として株式会社URリンケージ九州支社(福岡県福岡市、以下URリンケージ)が6月より加わりました。

団地の再生や既存建物の有効活用などの事業支援を行う同社と、宗像市と連携協定を結び少子高齢化や空き家等の地域課題解決のために取り組んでいる、団地再生事業「さとづくり48」プロジェクトチーム(福岡県宗像市、以下さとづくり48)が、空間をただ共にするだけでなく、周囲を巻き込んで活動を共に起こすCo-Doing(コドゥーイング)を目的に共に活動をスタートさせます。

企画・運営力を強みに地域経営を行うさとづくり48は、行政や民間企業の計画・調査業務のノウハウを持つURリンケージとの協働を通じて、より九州地区での活動の幅を広げていくことを目指します。
二者はさらなる官民連携の新たな形を創造し、団地の暮らしが目の前に広がる「さとのひWONDER BASE」で、生活者とともに地域づくりの実践をしていきます。

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私たちの考える「三位一体なまちづくり」とは、「行政/地域/企業」や「自然/都市/個人」、「まちづくり/人づくり/仕事づくり」のような、それぞれの地域での日常的な関わり合いのなかから、三方良しとなる最適解を生み出すためのテーマ設定と関係づくりを行い、活動していくことです。

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▶URリンケージ九州支社について
独立行政法人都市再生機構(UR)が実施する事業・業務支援を通じて培ったノウハウにより、まちづくりに関する様々なソリューションを提案する、総合的なまちづくり・すまいづくり支援企業。
都市計画、環境、土木、建設、建築、構造、設計、積算など、多岐にわたる優れた専門技術を有し、社会資本整備(社会インフラの整備)のなかで「コンパクトなまちづくり計画の実現、都市計画、都市再生、団地再生、景観計画、官民連携」など、さまざまな業務において、国・地方公共団体や民間事業者等の事業執行を支援し、まち、コミュニティを豊かな未来につなげるコーディネーターとしてまちづくりに貢献している。
https://www.urlk.co.jp/

▶さとづくり48プロジェクトについて
福岡県宗像市に位置する日の里団地において、東邦レオ株式会社と西部ガス株式会社が所有・運営する生活利便施設「ひのさと48」を通じたまちづくり活動で、宗像市とUR都市機構、NPO法人まちづくり宗像との連携で現在さまざまな地域の活性化が図られている。
ひのさと48は、日の里団地の48号棟を改修したもので、持続可能なまちづくりを進める宗像市と協働して、生活利便施設として2021年にオープンした。
https://stzkr.com/

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