【食品ロス削減の取り組み】企業、業種の垣根を超えて推進 -環境省の「mottECO(モッテコ)導入モデル事業」に採択-

プレスリリース発表元企業:JR東日本ホテルズ

配信日時: 2022-06-01 10:00:44

日本ホテル株式会社(東京都豊島区)は、株式会社セブン&アイ・フードシステムズ(東京都千代田区)、ロイヤルホールディング株式会社(福岡県福岡市)、SRSホールディングス株式会社(大阪府大阪市)、と共同で、環境省「令和4年度 地方公共団体及び事業者等による食品廃棄ゼロエリア創出の推進モデル事業等」に応募し、2022年5月31日(火)、「mottECO導入モデル事業」として採択されました。



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今回採択されたのは、「パートナーシップによるmottECO導入事業者拡大とツール普及スキームの構築、及び、業界、自治体、教育機関と連携した啓発活動によるmottECO普及促進 等」事業で、「食品ロス削減」という大きな社会課題に対し、事業者がmottECO導入と拡大を通じ、競合関係を超えたパートナーシップで取り組み、その解決を図るもので、次の4つを柱として実施します。

1つ目に、業種業態を超えたアライアンスによるmottECO実践店舗の拡大。2つ目に、食べ残し持ち帰り用容器等、ツールの共同調達スキーム構築と有償化の検討。3つ目に、食品ロス削減と脱プラスチック両立のため、持続可能性が担保された紙素材のmottECO容器実用実験と、宅配やテイクアウト容器へのその応用研究。4つ目に、mottECO推進事業者ならではの実践経験とデータに基づいた啓発活動の実施です。

具体的には、4社が運営する各店舗で、お客様が食べ切れない料理のお持ち帰りをご希望された場合、共通の専用容器をお渡しし、ご自身の責任においてお持ち帰りいただくことで、「食べ残したものは自分の責任で持って帰る文化」の普及と啓発を図るものです。

本事業についての実施期間は2022年5月31日(火)~2023年2月28日(火)までとなります。

日本ホテル株式会社では、2018年より宴会場でお客様においしく食べきっていただくための「3010運動」の実施や、調理時に出た端材を利用した「もったいないメニュー」の開発、2022年4月より「mottECO」の実施など、食品ロス削減の取り組みを行ってきました。この度、「mottECO」のモデル事業に参加することにより、食品関連事業者等に対し普及拡大に寄与するとともに、異業種3社と連携しながら事業者側の意識と消費者行動の変化の促進に貢献していきます。

※ただし、6月1日~9月15日は、安全を考慮し休止いたします。

◇mottECO専用の容器(持続可能性を担保した紙でできています)
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◇企業別実施ブランド

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