動物の「モノ」扱いに終止符を!「動物愛護法」の矛盾をあぶり出すドキュメンタリー映画『動物愛護法』の無料上映会が、衆議院議員会館で開催

プレスリリース発表元企業:合同会社adg-ethics

配信日時: 2022-05-10 16:00:00

動物の「モノ」扱いに終止符を!「動物愛護法」の矛盾をあぶり出すドキュメンタリー映画『動物愛護法』の無料上映会が、衆議院議員会館で開催


2017年に埼玉県で起きた、目を覆いたくなるような残虐極まりない連続猫虐殺事件。しかし犯人に下った判決は、“動物愛護法違反・執行猶予4年”という信じがたいほど軽微なものでした。本作では、独自取材でさまざまな動物虐待犯と対峙し徹底取材を敢行。欺瞞に満ちた「動物愛護法」の実態を白日の下にさらします。

映画の企画・制作を手がける、合同会社adg-ethics(エーディージーエシックス)(本社:東京都杉並区、代表:北田直俊)は、2022年5月23日(月)および24日(火)、「動物愛護法」の根本的な見直しの必要性を訴えるために、独自取材で数々の問題点を浮き彫りにした長編ドキュメンタリー映画『動物愛護法』(116分)の無料上映会を、衆議院第二議員会館にて実施いたします。

▼『動物愛護法』上映会案内ページ:https://note.com/asiandogs/n/ncc259979e435


■福島原発事故で置き去りにされた動物たちの存在を知り、“動物福祉”の記録映画製作を始動
合同会社adg-ethicsは、“既成企業からは決して生まれることのない自由で猥雑な孤高の発想の死守”を目的に誕生しました。代表を務める映画監督の北田直俊が撮り続けている作品は、一貫して“動物福祉”に関する記録映画。出発点となったきっかけは、2011年に発生した福島第一原子力発電所事故による無数の動物置き去り事件を目の当たりにしたことでした。取り残された動物の存在は日本政府からも大手メディアからも黙殺され、死そのものが「存在しなかった」かのように扱われたことが許せず、動物たちを救うべく闘い続ける人々を取材した『zone存在しなかった命』を発表。実情を暴いた衝撃作として、大きな反響を呼びました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NDExOCMyOTU4MjYjNTQxMThfRHFZT0ljbUpvSC5qcGc.jpg ]
■残虐極まりない連続猫虐殺事件の犯人に下った判決は、わずか“執行猶予4年”
このたび上映する『動物愛護法』は、監督の10年に及ぶ活動の集大成とも言える渾身の一作です。テーマは、タイトルのとおり「動物愛護法」。本法は、動物の虐待等の防止を目的に成立したものですが、実際には多くの欺瞞に満ちています。最たる矛盾点が顕著となって表れたのが、2017年に埼玉県で起きた連続猫虐殺事件。日本中を震撼させた残虐極まりない事件であり、厳罰を求める嘆願書が全国から22万筆以上も集まったにもかかわらず、下った判決は、“動物愛護法違反・執行猶予4年”という信じがたいほど軽微なものでした。

現実社会と法曹界の乖離に疑問を抱いた監督は、事件後4年もの歳月をかけ、独自取材でさまざまな動物虐待犯と対峙し徹底取材を敢行。動物を守るための法律のはずが、皮肉にも虐待犯を守る悪法でもありうるという驚愕の事実を知り、その深層を白日の下にさらすために、本作『動物愛護法』を製作しました。

▼『動物愛護法』予告編(YouTube):https://youtu.be/i0i2JQZD14g

■衆議院議員会館での上映会は一般の方も入場可能、今後はネット配信も予定
『動物愛護法』を多くの方に見てもらい、一刻も早い法律の見直しにつなげていきたいと、このたび2日連続の無料上映会の実施が決定しました。会場は衆議院第二議員会館ですが、一般の方も入場可能。全編に日本語字幕を付けているので、聴覚障害者の方も無理なく鑑賞することができます。

<『動物愛護法』上映会|開催概要>
日程:2022年5月23日(月)、24日(火)
会場:衆議院第二議員会館 地下1階会議室(東京都千代田区永田町2-1-2)
*23日(月)は第8会議室(定数66名)、24日(火)は第9会議室(定数24名)
上映時間(両日共通):
<1回目>11:00~13:00
<2回目>13:30~15:30
<3回目>16:00~18:00
入場料:無料
主催 :衆議院議員 牧義夫 、合同会社adg-ethics
*一般の方は、入館の際に衆議院第二議員会館入口にて通行証を受け取ってください

全国どこからでも視聴できるよう、現在インターネットで鑑賞できる環境も整備中。近日中に、公式サイト内で有料配信をスタートします。また6月には、「シアターカフェ」(名古屋市)、「シネマノヴェチェント」(横浜市)などのミニシアターでも有料上映を予定。秋以降には大手動画配信サイトを通じて、日本中に「動物愛護法」の矛盾点を訴えてまいります。


【合同会社adg-ethics(エーディージーエシックス)について】
本社:〒168-0061 東京都杉並区大宮1-14-9-205
代表者:北田直俊
設立:2017年05月
電話番号:0363132176
URL:http://www.adg-theater.com/adg/
事業内容:映画の企画・制作


【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:合同会社adg-ethics
担当者名:北田直俊
TEL:08067584939
Email: small.one.cinema@gmail.com



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