検査装置のタカノ、信州南平工場と函館事業所の電力を再生可能エネルギーへ転換

プレスリリース発表元企業:タカノ株式会社

配信日時: 2022-05-09 09:00:00

生産拠点の電力を再生可能エネルギーへ転換

ウェーハ外観検査装置(VC Series) 信州南平工場

フィルム検査機(Hawkeyes Series) 函館事業所

タカノ株式会社(本社:長野県上伊那郡宮田村、代表取締役社長:鷹野 準)は、2022年4月19日より検査装置の生産拠点である 長野県上伊那郡宮田村 南平工場(以下、信州南平工場)、北海道函館市 函館事業所(以下、函館事業所)で使用する電力の全てを実質的に再生可能エネルギー100%の電力に切り替えました。これにより両拠点の電気使用におけるCO2排出量を実質ゼロにいたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/308687/LL_img_308687_1.png
生産拠点の電力を再生可能エネルギーへ転換

当社の信州南平工場、函館事業所では、年間で消費する電力量は約940,700kWh、CO2換算で約382t-CO2です。(2021年度実績)。

この取り組みは、中部電力ミライズ株式会社、北海道電力株式会社の実質CO2フリー電力料金プランを活用し、再生可能エネルギー由来の環境価値を活用した電気を導入することにより、事業活動に伴い排出する二酸化炭素の排出削減を図るものです。

タカノ株式会社では、豊かな自然環境と地域経済とともに発展する会社でありたいと考えています。さらなる省エネ活動の推進に加えて、今後は環境配慮型の製品設計や廃棄物削減なども含めて総合的な取り組みを続けていきます。


■タカノ株式会社について
ばねの製造に始まり、オフィス家具、エクステリア製品へ。そして先進のエレクトロニクス製品、さらには医療・福祉関連製品へ。タカノは次々に新分野への参入を実現し、常に新しい製品の開発にチャレンジしてきました。この展開力こそがタカノの特色であり、発展の源です。
これからも「社員一人ひとりの活力が企業の力である」という企業理念を大切にしながら、あらゆる角度から事業展開の可能性を追求し、未踏の領域に挑戦していきます。


【会社概要】
会社名 : タカノ株式会社
東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード:7885)
所在地 : 長野県上伊那郡宮田村137
代表者 : 代表取締役社長 鷹野 準
創業 : 1941年7月1日
設立 : 1953年7月18日
URL : https://www.takano-net.co.jp
事業内容: 事務用椅子、その他椅子等のオフィス家具、ばね、
エクステリア製品、エレクトロニクス関連製品
(画像処理検査装置、電磁アクチュエータ)、
医療・福祉機器の製造ならびに販売


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