株式交換による持株会社体制への移行に関するお知らせ

プレスリリース発表元企業:株式会社トーシンパートナーズ

配信日時: 2022-03-17 15:00:00


このたび、トーシンパートナーズグループは、株式会社トーシンパートナーズホールディングス(以下「トーシンパートナーズホールディングス」)を親会社とする持株会社体制への移行に向けての第一歩を踏み出しました。まずは、2022年3月1日を効力発生日として、トーシンパートナーズホールディングスを完全親会社、株式会社トーシンパートナーズ(以下「トーシンパートナーズ」)を完全子会社とする株式交換を実施いたしました。
以降、2022年10月31日を目処として、株式会社トーシンコミュニティー、株式会社トーシンライフサポート、株式会社FINDERS、株式会社メリオフトゥーロの計4社についても、持株会社の直接保有子会社とする組織再編を行い、トーシンパートナーズを合わせた事業会社5社を、トーシンパートナーズホールディングスのもとで並列的に位置付ける体制とする予定にしておりますので、以下の通りお知らせいたします。

1.持株会社体制への移行に伴うグループ再編の進め方
 
トーシンパートナーズグループの持株会社体制への移行は、下図の通り、大きく二段階に分けて着実に進めて参ります。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzc1MiMyOTIwMDUjMzc3NTJfbEZzdnN3Vm1aYy5qcGc.jpg ]
2.持株会社体制へ移行する背景及び目的

トーシンパートナーズグループは、グッドデザイン賞を8年連続・11物件で受賞している「ZOOM」シリーズをはじめとするオリジナルブランドの賃貸マンションの開発強化・販売拡大、オーナーや入居者へのサポート体制の拡充等、「不動産の新たな価値を創造し、一人ひとりの豊かな暮らしと、活力ある社会を実現する」という「MISSION」の具現化に向け、着実に業容を拡大させると同時に、グループ会社も5社にまで増加させて参りました。
この1年の間に新たにグループに加わった企業の事業は、トーシンパートナーズグループが従来展開してきた事業とは一線を画しているものの、今後のグループ発展に必要不可欠であることは明確であり、既存事業と上手く且つスピーディーに融合させることが重要であります。
一方で、業界を取り巻く経営環境は、高止まりしている不動産価格・建設コスト、管理物件獲得競争激化、不動産テックの高度化等、厳しさを増しております。
この難局において、各社の潜在能力をより一層引き出すことによってグループ価値を更に向上させるため、また「MISSION」の進展を図るためにも、持株会社体制を構築することによる「グループ会社のシナジー効果拡充」、「M&A等のアライアンス戦略推進・新規事業の育成強化」、「グループ経営資源の効率的配分機能の増強」等を実現し、「グループ力の極大化」を志向することが必要不可欠であると判断いたしました。

3.トーシンパートナーズグループ各社概要

株式会社トーシンパートナーズホールディングス
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-5
設立年月日:2021年11月8日
資本金:100百万円
代表者名:代表取締役 千代谷 直之
事業内容:グループ会社の経営管理
※コーポレートサイトは、4月上旬公開予定

トーシンパートナーズグループ各社の概要は下表の通りです。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzc1MiMyOTIwMDUjMzc3NTJfWkN5c21OblZnaS5wbmc.png ]
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トーシンパートナーズ
担 当:橋本
TEL:0422-21-7716


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