【4.5万部突破!】経験の浅いメンバーでも、書籍の内容を実践したことで大ヒットに

プレスリリース発表元企業:クロスメディアグループ株式会社

配信日時: 2022-03-10 13:15:16

たったひとりから組織を変えていく方法がわかる! 『だから僕たちは、組織を変えていける』

2022年3月1日、株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)刊行の『だから僕たちは、組織を変えていける』の15,000部の重版が決定しました。発売からわずか三カ月で7度目の重版となり、電子版と合わせて累計4.5万部を超えました。



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リーダー、マネジャー、経営者……。「勇気と希望をくれるバイブルだ」と話題!


発売直後からビジネスの現場を中心に話題を呼び、口コミによって本書の存在が広まっている。とくに「いまの組織に違和感をもっていたリーダーや経営層」からの反響が大きい。Amazonのコメントは発刊わずか三か月で170を超え、多くの共感の声が広がっている。

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「現場の一人からでも行動を起こせる。経営者の考え方を変えられる。その勇気を促してくれるバイブルです」(50代男性、経営者)

「働き方や生き方に悩みを抱えている人にとって大切な本になると思います」(30代、経営者、女性)

「心理的安全性の大切さ、自分にとっての仕事の意味、自らの内面を変えること等、これからの生き方を変えるための金言が詰まっています」(40代男性、リーダー職)

「超ハイレベルな組織理論と実践がまとまりながら、分かりやすい語り口と柔らかく優しいイラストで敷居を下げてくれています」(30代男性、中小企業診断士)

「組織について、もう絶望しかないと思っていた私に少し光を見せてくれました」(Amazonコメントより)

「変わらなくちゃいけない、変えなくちゃいけない。そう思ってるけど周りが動かない。自分だけ悩んでる。そんな私に希望を与えてくれる本でした」(Amazonコメントより)

「ただのノウハウ本じゃない。まさにバイブル。組織改革の「すべて」が詰まっている。久しぶりに良いビジネス書に出会った。各章、読み応えがある」(Amazonコメントより)


管理主義、前例踏襲……そんな違和感のある組織を現場から変えていくための本


インターネット、リーマンショック、コロナウイルス……この数十年で、社会状況や人々の価値観は大きく変わった。しかし多くの組織は、いまだに大量生産時代の管理主義のまま。明らかに時代遅れの戦略に違和感を持ちつつも、我慢して従うしかない。

本書は、そんな現状に不満を抱えた人のための本である。前例に基づいて統制された働き方ではなく、メンバーとの対話によって時代の変化に柔軟に対応し、思考や行動を変え、成果に結びつける。その成功の影響を広めていくことで、組織全体の意識を変えていく。そのための具体的な方法を紹介している。
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じつは書籍自体が、経験の浅いチームの「対話」によって生まれていた!


本書は101のイラストと69の図版を載せるなど、見せ方にもこだわっている。しかしじつは、企画編集をした編集者、イラストを手がけた株式会社dot、デザインを手がけた株式会社STUDIO HOLIDAYは、本書制作当時、ビジネス書の経験はほとんど未経験に近かった。

本書は、そんなビジネス書の経験が浅い編集者、イラストレーター、デザイナーに、著者の斉藤徹氏を加えたチーム全員で対話を何度も繰り返し、1年半以上の歳月をかけて完成した。経験豊富なリーダーが前例に基づいてチームに指示を出すのではなく、フラットな対話によって全員が意見を出し合い、タイトル、内容、イラスト、デザインなどを決めていった。それはまさに、本書が読者に提案している組織運営スタイルと同じであった。

これによって、リーダーシップ分野では珍しいタイプのタイトル・見せ方・判型と、新しさのある書籍になったことも、ヒットの要因だ。


本書の構成(一部抜粋)


第1章 時代は変わった。組織はどうか? ~僕たちの違和感は、どこから来るのだろう

・世界の姿は、一定ではない
・世紀が変わり、常識も変わった
・僕たちは、幸せ視点を求めている

第2章 これからの組織は、「統制」から「自走」へ ~僕たちが目指す、理想の組織とリーダー

・21世紀のマネジメントは「数字」から「人」へ
・僕たちが目指したい、3つの組織
・あるオーケストラに学ぶ、「自走する組織」
・僕たちは、組織を導くリーダーになる

第3章 リーダーは、強がりの仮面をはずそう ~安全な対話で、関係の質を変える

・21世紀は、対話の時代である
・プロジェクト・アリストテレス
・「心理的安全性」がチームを変えていく
・心理的に安全な場をつくるために
・心理的安全性を創り出すリーダー像
・心理的安全性の落とし穴
・僕たちは、安全に対話できる場をつくる

第4章 チームを動かす、北極星を見つけよう ~意味の共有で、思考の質を変える

・すべてはWHYからはじまる
・社会にとっての「仕事の意味」を考えよう
・自分にとっての「仕事の意味」を考えよう
・意味の共有の落とし穴
・僕たちは、仕事を楽しむことからはじめる

第5章 アメとムチを捨て、好奇心を解き放とう ~内発的な動機づけで、行動の質を変える

・人のやる気はどこから生まれるのか
・一枚目のカード「自律性」をとりもどそう
・二枚目のカード「有能感」を満たそう
・三枚目のカード「関係性」を育もう
・動機づけの落とし穴
・僕たちは、やる気に満ちたチームをつくる

第6章 たったひとりから、影響の輪は広がる ~だから僕たちは、組織を変えていける

・僕たちは、新しい組織を目指そう
・僕たちは、影響の輪を広げていこう
・さあ、冒険をはじめよう


【書誌情報】


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書名 : だから僕たちは、組織を変えていける
体裁 : A5変判 / 304ページ
定価 : 2,068円 (本体1,880円+税)
ISBN : 978-4-295-40625-9
発行 : 株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日: 2021年11月29日

【著者略歴】
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斉藤徹(さいとう・とおる)

起業家。経営学者。ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授。株式会社hint代表。株式会社ループス・コミュニケーションズ代表。1985年、日本IBM入社。1991年に独立しフレックスファームを創業。2005年にループス・コミュニケーションズを創業。ソーシャルシフト提唱者として、知識社会における組織改革を企業に提言する。2016年から学習院大学経済学部経営学科の特別客員教授に就任。起業家、経営者、教育者、研究者という多様な経歴を活かして、2020年からはビジネス・ブレークスルー大学教授として教鞭をふるう。2018年に開講した社会人向けオンラインスクール「hintゼミ」には、大手企業社員から経営者、個人にいたるまで、多様な受講者が在籍し、期を増すごとに同志の輪が広がっている。企業向けの講演実績は数百社におよび、組織論、起業論に関する著書も多い。『業界破壊企業』(光文社)、『再起動(リブート)』(ダイヤモンド社)、『BEソーシャル! 』『ソーシャルシフト』(ともに日本経済新聞出版社) など。

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