ウクライナ支援:広島に贈られた折り鶴をリサイクルしたデザイン扇『FANO(ファーノ)』がウクライナ支援チャリティー販売を開始

プレスリリース発表元企業:株式会社カミーノ

配信日時: 2022-03-08 11:00:26

売上金は全額、国連UNHCR協会のウクライナ緊急支援活動に寄付されます

紙リサイクル製品の企画・開発・販売や環境配慮型素材開発事業を行う株式会社カミーノ(本社:東京都港区、代表取締役:深澤 幸一郎、以下カミーノ)は、同社が企画・販売する『FANO(ファーノ)』からウクライナ国旗のカラーをモチーフとしたデザイン扇を限定500点製作し、その売上金の全額をウクライナ支援のため寄付いたします。同デザイン扇は3月8日(火)より発売されます。



カミーノは、2015年より広島や長崎、沖縄に贈られた折り鶴からリサイクルされる再生紙製品を企画・販売しております。また「ONGAESHIプロジェクト」として、折り鶴再生紙の折り紙や画用紙を、原子力事故のあったウクライナ・チェルノブイリや戦争・災害の被災地などで平和教育のために活動している団体や学校に寄贈するなどの社会貢献活動を行ってきました。

カミーノは、この度のロシアによるウクライナ侵攻、核の使用をほのめかす発言、更に原発施設を次々に攻撃し占拠するという暴挙に対し、断固として抗議するとともに、ウクライナの人々に一日も早く平和が訪れることを祈ってこの企画を実施いたします。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/52121/table/9_1_be398bc96e4a15e403d994dd6e866d19.jpg ]


[画像1: https://prtimes.jp/i/52121/9/resize/d52121-9-4c29df89d4223cefd745-0.jpg ]


■商品名 : ウクライナ支援チャリティーデザインFANO(ファーノ)
■商品説明 : 360度開くことで丸い形状の扇となるデザイン扇。扇面に使用する紙と付属の紙ケースは折り鶴再生紙、持ち手と持ち手を留める紐の先の留め具はヒノキ間伐材を使用しています。
 *商品の詳細はこちら  https://shop.ca-mi-no.jp/items/59884428
■販売価格 : 2,200円(税込)
 *送料370円はお客様負担となります。
■販売期間 : 3月8日(火)~3月31日(木)23:59
 *限定数500点に達し次第販売は終了となります。
■商品発送開始日 : 3月中頃(予定)
■寄付先 : 国連UNHCR協会(ウクライナ緊急支援) https://www.japanforunhcr.org/campaign/ukraine
■寄付金額 : 確定次第下記サイトにてご報告いたします。
ONGAESHIプロジェクトオフィシャルサイト https://www.ongaeshi.jp/
カミーノオフィシャルサイト https://ca-mi-no.jp/
FANOオフィシャルサイト http://fano.jp/

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/52121/table/9_2_ecb44f9260d7bb73a1196c9ec624e700.jpg ]



FANO(ファーノ)は、広島に贈られた折り鶴の再生紙を利用してデザインした扇です。

日本はもとより世界中から届けられる思いのこもった折り鶴。その数は年間1千万羽、重さにして10トンにもなります。
広島市のイニシアティブではじめられた、折り鶴に込められた平和への思いを昇華する取り組みに賛同し、折り鶴を折り、贈って下さった世界中のみなさんへ、生まれ変わった折り鶴たちが、平和の風を世界中に届けるという思いでFANOは開発されました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/52121/9/resize/d52121-9-875ee854341d4ab0063a-1.jpg ]



[表3: https://prtimes.jp/data/corp/52121/table/9_3_0320cfc2f5d466702e24b403087fb3cb.jpg ]



国内はもとより世界各国から平和への祈りを込めて贈られた折り鶴をリサイクルし、再生紙や再生繊維をはじめとするいろいろな再生プロダクツとして蘇らせるというプロジェクトです。

その活動の一環として、折り紙や画用紙をはじめとする再生紙製品を、原子力事故や戦争、災害の被災地などで平和実現のために活動している学校や団体に寄贈し、イベント等での活用を通して、平和を願う人々の気持ちのシンボルとして有意義に使っていただく活動をしています。これまでに、ウクライナの首都キエフやチェルノブイリをはじめ、米ハワイ州真珠湾の戦艦ミズーリ記念館、米ユタ州ヴェンドーバー空軍基地(広島に原爆を投下したB-29型爆撃機エノラゲイ号の訓練基地)、そしてボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボなどで活動を行ってきました。

戦後から70年以上が経ち、日本は平和になり、私たちは楽しい毎日を送れるようになりました。しかし平和への願いを込めた折り鶴は、広島だけでも世界中から毎年1千万羽、重さにして10トンも贈られてきます。折り鶴を送って頂いた恩に感謝しつつ、それを新たな製品として再生させること、そして今まさに平和な毎日を夢見ているこどもたちのもとへ、新しい命とともに飛び立たせてあげるのが、日本ならではの恩返しになるのではないか、そう考えて、この特別な紙を「恩返紙」と名付け、恩返紙製品を活用した社会貢献活動を「ONGAESHIプロジェクト」と名付けました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/52121/9/resize/d52121-9-5319dce5ec673fb51bae-2.jpg ]



[表4: https://prtimes.jp/data/corp/52121/table/9_4_ffee3916ce4c8bf15db5873df18619ed.jpg ]



■大和出版印刷株式会社 :印刷・製作 https://www.d-wa.co.jp/
■株式会社ikuradesign : FANOグラフィックデザイン http://ikurahdesign.jp/
■株式会社カミーノ : 企画・運営 https://ca-mi-no.jp/


[表5: https://prtimes.jp/data/corp/52121/table/9_5_09783e290b4a3ec3c940358b2914710d.jpg ]



株式会社カミーノは、サステナブルな社会の実現を目指します。脱炭素、ゼロウェイストが声高に叫ばれる昨今、環境に配慮した素材を使うことが必須の時代を迎えました。環境に配慮されたものを大事に長く使い、使い終わったものは捨てずに再利用・再製品化する。それが当たり前の社会がくることを私たちは願っています。

会社名:株式会社カミーノ
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-10-4 NKビル7F
設:2015年4月16日
代表者:代表取締役 深澤 幸一郎
事業内容:
・環境配慮型素材『PAPLUS(R)(パプラス)』製品の企画・開発・製造・販売
・バイオプラスチック製品の企画・開発・販売
・紙リサイクル製品の企画・開発・販売
オフィシャルサイト:https://ca-mi-no.jp/

PR TIMESプレスリリース詳細へ