日本人留学生の就活インフラ「OfferBox Global」が新連携事業(経済産業大臣認定事業)に認定
配信日時: 2014-02-19 13:58:37
2012年3月1日よりスタートした日本人留学生と企業をつなぐ就活インフラ「OfferBox Global」が2月3日に経済産業局の新連携事業(経済産業大臣認定事業)に認定されました。世界中の日本人留学生2000名が登録し、オムロン株式会社、ネスレ日本株式会社、楽天株式会社など120社の企業の利用中。日本人の留学生の就職活動の悩みとグローバル展開を加速させる企業の採用課題を解消する新しい就職インフラの実現を目指します(http://i-plug.co.jp/offerboxglobalservice/)
■留学に専念したことが評価され、就職機会が得られる仕組みを提供。
企業のグローバル化が進む中、海外留学経験者に対する採用意欲はますます高まっています。一方で、海外に留学する学生数は2004年の8万2千人から2009年には5万9千人へと30%減少。文部科学省を中心に2013年度からグローバル人材育成推進事業として海外留学経験者の増加に向けた活動が始まっています。しかしながら、日本人留学生の帰国時期は7月がピーク。日本企業の多くは新卒採用を4月一括で行っているところが多く、留学経験者が増加したとしても、就職活動のピーク時期に帰国できず、就職活動に出遅れてしまうなどの課題は解消されません。この課題を解決し、より留学に専念できる環境を提供するサービスが「Offer Box Global」です。本サービスは、留学中に学生がプロフィルを公開し、その内容を評価した企業からオファーメールを受諾。海外と日本をつなぐオンライン面接「OfferLive」を利用し事前面接が可能。日本に帰国する時期に合わせて選考がスタートする仕組みとなります。
本事業の拡大を目指し、WEBプロモーションを強みとする株式会社グラッドキューブ(大阪市)とキャリア診断システム運用を強みとする株式会社グロースアンドキャリア(明石市)の3社で連携。事業推進体制として関西学院大学(西宮市)とNPO法人DREAM for YOUNG(豊中市)も支援を行う。本サービスが、多くの日本人留学生の不安を解消するものとなり、また海外留学に挑戦したいと考えている学生の背中を押すことにつながればと考えております。
■株式会社i-plugについて
国内MBAホルダー3名が2012年4月18日に設立。新しい就活の仕組み「OfferBox」シリーズを運営。全国7500名の学生と270社の企業が利用中。2013年11月にOfferBox Makersは大阪府委託事業に採択されている。
<概要>
【サービス名】Offer Box Global
【URL】http://i-plug.co.jp/offerboxgloballp/
【認定日】2014年2月3日
【初期登録】無料
<会社概要>
【代表者】中野 智哉(ナカノ トモヤ)
【設立】2012年4月18日
【資本金】2000万円(資本準備金含む)
【事業内容】新卒採用サイトOffer Boxの運営
【URL】http://i-plug.co.jp/
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